【エコキュート交換工事施工例】設置場所は変更できる? 移動時の費用や注意点について

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弊社で日々行っているエコキュート交換工事の様子や、さまざまな施工例を紹介するこのコーナー。今回は、奈良県香芝市のT様邸で先日行った交換工事について紹介します。住宅環境の変化から、エコキュートの設置位置を変更した例です。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】メーカー:三菱

        システム型式:SRT-HP434WFZ

        貯湯ユニット型式:SRT-HPT434WFZ

        ヒートポンプユニット型式:SRT-HPU604

        リモコン型式:RMC-HP4BD

        製品タイプ:薄型 > フルオート > 標準圧 > 430

【交換後EQ】  メーカー:三菱

        システム型式:SRT‐S375A

        貯湯ユニット型式:SRT‐ST375A

        ヒートポンプユニット型式:SRT‐SU455‐SA

        リモコン型式:RMCB-D5SE

        製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 370

エコキュートの設置場所を変更したい

今回交換工事のご依頼を頂いたT様からは、お問い合わせの時点でエコキュートの設置場所を変更したいというご希望を伺っていました。そこで、工事の前に一度現場の下見をさせて頂くことに。

交換前のエコキュート設置位置

ご自宅を拝見したところ、T様邸ではこのような配置でエコキュートが設置されていました。

隣の家との間にはフェンスが設置されていて、T様邸側の通路は貯湯タンクがギリギリ置ける程度の幅しかありません

上から見た図

通路を上から覗いてみると、いかにギリギリかがよくわかります。

さらに、通路手前には雨どいがあるため、新しいエコキュートを運び入れるには隣の家の通路を通らせてもらう必要があります

現在お使いのエコキュートは15年程前に設置されたもので、その当時はお隣に家がなかったので以前は簡単に設置できたそう。このようにご自宅周りの環境の変化により、同じ場所にエコキュートを設置することが難しくなるケースがあります

とはいえ、実際にこのようなスペースにエコキュートを設置している家は多く、同スペースでも交換工事自体は可能です。

しかしT様邸の場合は、なんと現在ヒートポンプを設置しているご自宅の裏側にも新しい家が建つ予定があるとのこと。そうなると、今度は裏側から入り込んで作業するのも難しくなりそうです。今後エコキュートの交換工事がどんどん難しくなるため今回から設置場所を変更したいというご要望を受け、別の場所に設置することになりました。

設置場所移動に伴う注意点&費用

エコキュートの設置場所って変えられるの?と、疑問に思う方も多いと思います。

この問いに一言で答えるとすれば、「変えられます」。しかし、設置環境の変化などでどうしても移設が必要な場合以外はおすすめしません。なぜならエコキュートなど室外機の設置個所は、家を設計する時点で決められており、原則として変えないほうがいいからです

室外のエコキュートと、室内のシャワーや浴槽はこのように配管で繋がれています。ほかに洗面所やキッチンなど、お湯が出る場所はすべて同様です。この配管が長くなればなるほど、お湯が出るまでの時間が長くなったり、凍結する可能性が高くなったりさまざまなリスクが生じます。ですからエコキュートの設置場所は、家を設計する時点で水道が立ち上がっている場所(水回りに近い場所)などを考慮して決められているのです。

しかしT様邸のように設置場所を交換するケースもあります。今回のようにご自宅の隣に後から家が建ってスペース的に厳しくなってしまった場合や、設置していたエコキュートの型が廃盤になり違う型を置くためには移動が必要など、理由はさまざまですが弊社では設置場所変更のご要望にも対応しています。

そこで気になるのが移設に伴う費用ですが、お客様のご自宅環境によって必要な工事が変わるため追加費用もさまざまです。たとえばエコキュートを設置するには、本体をアンカー固定できるコンクリート基礎が必要ですが、ない場合は基礎工事が必要になります。ですから追加費用を一概に算出することは難しいですが、一般的には3~7万円程度です。エコキュート交換にあたって「設置場所を変更したい」などのご要望があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

エコキュート交換&移設工事施工例

それではここからは、実際に今回T様邸でエコキュートの設置位置を変更した工事の様子を紹介していきます。

今回は、自宅の裏側の方にあるエコキュートを自宅の前側に移動させます。

交換前のエコキュート設置位置と移設後の設置位置

移設に伴う制約は、追い焚き配管の全長15m以内。T様が希望された設置位置から計測したところ制約範囲内であることが確認できたので、この場所に設置することになりました。

現在エアコンの室外機が設置されている家の表側に貯湯タンクを設置します。

このようにエアコンの室外機を少しずらしてスペースを作り、貯湯タンクを設置しました。

ヒートポンプ設置位置

エコキュートのヒートポンプは、駐車場に停まっている車に排気が当たらないように少し離れた出窓の下に設置することになりました。

貯湯タンクとヒートポンプを繋ぐ配管は、壁に沿わせる形で繋いでいます。

ちなみに室内から貯湯タンクまでの配管は、元々エコキュートが設置されていた場所から伸びることになります。

途中で配管を一度床下に入れて、貯湯タンクまでの距離をショートカット。給湯配管が長くなるとその分出湯までの捨て水が多くなってしまうので、できるだけ配管が短くなるように床下の最短距離で繋ぎ替えました。

貯湯タンク設置場所の近くから壁の外側に配管を出します。右側に流れる配管が貯湯タンクまでの配管、左側に流れているのがヒートポンプまでの配管です。

これでエコキュートの交換&移設が完了です!

いかがでしたか? 弊社ではエコキュート交換に特化した経験豊富なスタッフが施工を行うので、さまざまなパターンの交換工事に対応可能です。エコキュートの交換を検討の際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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