エコキュートの水圧は実際どう?水圧が弱い原因や解決策を解説

光熱費が安くなると聞いて、エコキュートに興味を持った方は多いでしょう。
しかし、エコキュートについて調べると、「以前より水圧が低くなって家事が不便」「シャワーが弱くて物足りない」という気になる情報を目にするかもしれません。
お湯は毎日使うものなので、エコキュートの水圧で家事が滞ったり、シャワーが物足りなくなったりするのは避けたいものです。
では実際にエコキュートにすると、水圧はどう変わるのでしょうか。
また、弱くなったとして対策はあるのでしょうか。この記事で詳しく解説します。

目次

エコキュートにすると水圧は弱くなるの?

エコキュートにすると水圧が1/3に!?

エコキュートを導入して、水圧が1/3ほどになることはあり得ます。
ほとんどのエコキュートが、「貯湯式」と呼ばれる給湯方式を採用しているためです。
一般的なガス給湯器は「水道直圧式」で、ボイラー管内に流れ込んだ水を瞬間的に温めて給湯するため、ほぼそのままの水圧を利用できます。

一方で貯湯式は、水を内部に一度貯める必要があり、その際に貯湯タンクが耐えられるように減圧をおこないます。
配水管を流れる水は、高ければ500kPaほどの水圧がありますが、この減圧によって水圧が170~190kPa程度になってしまうことがあるのです。

エコキュートではなく地域の問題もありうる

本体の問題だけではなく、引越しの際にエコキュートを導入して、水圧の弱さを感じた方もいらっしゃるようです。
シャワーやキッチンだけでなく、他の蛇口やトイレの水圧も弱いと感じるなら、住んでいる地域が原因の可能性もあります。
水圧は水源地からの距離や、配水する建物の高さ、その他周辺の環境によっても左右されます。
例えば高い場所に立っている建物や、狭い範囲に飲食店が密集しているエリアだと、エコキュートの有無に関わらず水圧の弱さを感じるでしょう。
最低限150kPaになるよう調整されていますが、水圧が200~400kPaほどの地域もあります。
そういったときは、まず住んでいる地域の水道局に相談する必要があります。

3階以上では使えないことも

水圧が弱いということは、水を持ち上げる力も弱いということです。
エコキュートは減圧してしまうため、3階以上には水を持ち上げられなくなることがあります。
水道にかかっている圧力(給水元圧)が、元々低い場合も同様です。
バスルームが3階以上にある場合は、給水元圧やエコキュートの減圧も考慮して製品を選んでください。

日常生活でストレス・不便さを感じるくらい弱くなる?

エコキュートに変えて水圧が弱まることはありますが、水圧の強さには好みがあるため、一概にストレスや不便さを感じるほど弱くなるとは言えません。
弱めの水圧が好みで、「170~190kPaもあれば十分」という方や、「水圧が強すぎないのでむしろ良くなった」という方もいます。

30代男性

4人家族

引っ越しを機にガス給湯器から三菱エコキュート(SRT-WT373D)に乗り換え、3年ほどたちました。「水圧が弱くなる」という口コミを見て高圧給湯タイプにするかどうか悩みましたが、結果的に水圧は充分満足できました(水圧を測定したところ183Kpaほどでした)
以前はシャワーの水圧が高くて子供の肌が赤くならないように調整していましたが、ちょうど良い水量が出るため満足です。電気代が安くなったので交換して正解でした。

一方、「水道直圧式」のガス給湯器を利用していて高い水圧に慣れている方や、強めのシャワーが好みの人などは、やや物足りなさを感じるかもしれません。
水圧の弱さが心配の方は高圧給湯タイプのエコキュートを検討しましょう。導入後に、「水圧が弱い」「水圧が急に弱くなった」という方は対処方法をチェックしてみてください。

高圧給湯タイプエコキュートの種類を知りたい方
各エコキュートメーカーの水圧を比較したい方
水圧を上げたい…。交換以外にできる対策を知りたい方
水圧が急に弱くなった……原因や解決策を知りたい方

【導入前】水圧が気になるなら高圧給湯タイプのエコキュートを選ぼう

エコキュートの水圧が気になっている方は、「高圧給湯タイプ」のエコキュートを選ぶことで解決します。
高圧給湯タイプは、280~320 kPaといった高い水圧を持つのが特徴です。
水道直圧式で、ガス給湯器と変わらない500 kPaほどの水圧が利用できるエコキュートも存在します。

高圧給湯タイプの水圧が変わらない理由

高圧給湯タイプは、貯湯タンクの耐圧性が高められています。
それほど減圧をおこなう必要がないため、通常のエコキュートよりも高い水圧を実現できているのです。
水道直圧式のエコキュートであれば、そもそも減圧をおこないません。
熱交換器が付いており、貯湯タンク内の湯熱が、水道水へと瞬間的に伝わるようになっています。
そのため、水道水と同様の水圧でお湯を利用できます。
バスルームやキッチンが2階や3階にあるお宅でも、ストレスなくお湯を使えるでしょう。

水道直圧タイプは飲料水にも使える

一般的なエコキュートは、一度貯湯タンクにお湯を貯めるため、そのまま飲料水として使用できません。どうしても飲料水として使用したいときには、煮沸消毒する手間がかかるでしょう。
しかし、水道直圧タイプのエコキュートなら、出てきた水がそのまま飲めます。貯湯タンクにお湯を貯めないため、成分や濃度が普通の水道水と変わりません。
食材を洗うときにも遠慮なくお湯が使えたり、お湯を沸かす時間を短縮できたりと、調理もしやすくなります。

水道直圧タイプは井戸水や硬度の高い水道水にも使える

井戸水や硬度の高い水道水は、不純物を多く含んでいます。
これらの水質に対応しているエコキュートは多いですが、メンテナンスをおこなわずに使用し続けると、不純物が貯湯タンク内に蓄積されて故障の原因になり得ます。
一方で、水道直圧タイプのエコキュートは、貯湯タンクにお湯を貯めない構造のため、不純物が蓄積されることがありません。
また、水道直圧タイプのエコキュートは、一般的なエコキュートと比べて、強い水圧にさらされることになります。そのため、配管にも強度の高いステンレスが使用されており、腐食に強いのも特徴です。炭酸ガスが含まれている特殊な水道水にも、耐えられるでしょう。
井戸水対応につきましては井戸水対応エコキュート・メーカーを一挙紹介!価格や注意点まで解説で詳しく説明していますのでチェックしてみてください。

主な高圧給湯タイプエコキュートの種類は?

高い水圧が利用できる高圧給湯タイプのエコキュートには、具体的にどのような製品があるのでしょうか。各メーカーの代表的な製品をご紹介します。

【日立】ナイアガラ出湯[水道直圧給湯]方式

水道直圧タイプで、パワフルな水圧が楽しめるエコキュートです。バスルームとキッチンの2箇所でお湯を使っても、シャワーが弱まったのを感じられない強い水圧を実現しています。通常タイプのエコキュートと比較してみると、お湯の圧力が約2.9倍、お湯の量も約1.6倍となっています。日立のナイアガラ出湯ならば、高い水圧が必要な多機能シャワーヘッドも使えるでしょう。

出典日立 | 水道直圧給湯の主な特徴

日立エコキュートの特徴・製品を見る

【三菱】ハイパワー給湯

三菱のハイパワー給湯は、貯湯タンクからお湯を送り出す際、圧力が高まる設計です。さらに減圧弁設定圧力と圧力ロス抑制により、290kPaほどの水圧を保っています。
同時に2箇所でお湯を使用しても、水圧の弱さを感じることがないでしょう。また三菱のハイパワー給湯ならば、節水型のシャワーヘッドも使えるので便利です。

出典三菱 | ハイパワー給湯

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【パナソニック】パワフル高圧給湯

パナソニックのエコキュートは、シャワーと同時にキッチンなどで給湯をおこなっていても、安定した湯温・給湯量を保てるのが特徴です。
高耐圧貯湯タンクを採用し、280kPaほどの水圧と、大幅な給湯圧力のアップを実現しています。通常のシャワーだけでなくマッサージ機能付きのシャワーヘッドも使えるので、よりリラックスできそうです。

出典パナソニック | パワフル高圧給湯

パナソニックエコキュートの特徴・製品を見る

【ダイキン】パワフル高圧給湯

ダイキンのパワフル高圧給湯は、320kPaほどの水圧があります。ダイキンの一般的なエコキュートと比較すると、給湯圧力は約1.9倍にもなります。高圧給湯タイプの中でも高い水圧があるため、2箇所の同時給湯もストレスを感じることはないでしょう。バスルームが3階にあったとしても、快適にシャワーを使用できるはずです。給湯速度も速く、毎日の湯張りもスピーディーにおこなえます。

出典ダイキン | パワフル高圧給湯

ダイキンエコキュートの特徴・製品を見る

各エコキュートメーカーの水圧まとめ

上記のように、様々なメーカーから高圧給湯タイプのエコキュートが販売されています。
エコキュートの標準的な水圧である170~190kPaと比べ、各メーカーが用意している高圧給湯タイプは280kPa以上と、頼もしい数値になっています。
各エコキュートメーカーの水圧を表でまとめました。

メーカータイプ水圧
日立減圧弁方式190~290kPa
ナイアガラ出湯最大500kPa(水道直圧方式)
三菱電機高圧力型180kPa
ハイパワー給湯290kPa
パナソニック一般的な機種170kPa
パワフル高圧280kPa
コロナ高圧力タイプ190kPa
高圧力パワフル給湯290kPa
東芝高圧タイプ170kPa
パワフル給湯タイプ300kPa
ダイキン高圧給湯170kPa
パワフル高圧給湯320kPa

※1 上記の水圧は、カタログからの目安です。機種やお住まいの環境、使用方法等により、目安を下回ることがございます。
※2 給水元圧が目安に達していない場合は、それ以上の水圧は出ません。

【購入後】エコキュートの水圧を上げる、交換以外にできる対策は?

給湯加圧ポンプで給湯圧を補う

エコキュートの水圧が弱いときに使用できるのが「給湯加圧ポンプ」です。
給湯加圧ポンプは、不足している水圧を補ってくれる装置です。
水圧が高まれば、シャワーが強まり、3階への給湯も可能にしてくれます。

標準的な170~190kPaの水圧を持ったエコキュート向けの製品ですが、同程度の水圧でも、エコキュートによっては取り付け不可のケースがあります。
また、断水時にタンクを守る「負圧作動弁付エアベント」の取り付けが必要なこともあります。
給湯加圧ポンプを導入する前には、必ずエコキュートのメーカーや施工業者に相談してください。

エコキュートの設定温度を上げる

購入後に水圧の弱さが気になったのであれば、まず設定温度を上げてみましょう。
沸き上げ温度が適温になるよう、40~43度ほどに設定していないでしょうか。
その場合、貯湯タンク内で減圧されたお湯のみを使うことになるため、シャワーの弱さを感じやすくなります。
しかし設定温度を上げれば、高温のお湯は混合水栓で水道水と混合され、適温に調節されて出てきます。
水道水の水圧も加わるため、シャワーの水圧が高まるのです。
ただし、小さな子どもがいる家庭は注意が必要です。
熱いお湯で火傷しないように、混合水栓の温度が適切か確かめながら使いましょう。
また、シャワーの勢いが増せばその分、使用水量が増します。水道料金が高くならないように、気を付ける必要があるでしょう。

シャワーヘッドを低圧用タイプに交換する

シャワーの水圧は、「低圧用シャワーヘッド」に交換することで、簡単に解決できます。
ホームセンターやインターネット通販を利用すれば、個人でもすぐ購入・交換が可能です。
しかし、低圧用シャワーヘッドに交換するにあたり、注意点があります。
低圧用シャワーヘッドは、通常のシャワーヘッドよりも水が出る穴が少なく、直線上に水を噴射するような仕組みになっています。
そのため、「水圧は改善されたけれども、体に当たる範囲が以前よりも狭くなった……」「シャワーの使い勝手が悪くなった……」と感じるかもしれません。
インターネット上に口コミ・動画が公開されていることがあるので、そういった情報をチェックしてから交換してください。

お湯を2箇所以上同時に使わない

お湯の同時使用は、水圧が弱まることがあるため注意しましょう。
例えばキッチンで洗い物をしているときにお風呂でシャワーを浴びると、水圧が弱まってしまいます。
これは、多くの住宅が「先分岐工法」という配管方式のためです。
先分岐工法とは、給湯器から伸びた配管が複数に枝分かれした形の配管方式となります。給湯器からの給水元圧は一定のため、複数箇所でお湯を使用すると、水圧を分け合う形で1箇所あたりの水圧が弱まってしまいます。
家族でうまくお湯を使うタイミングをずらすようにしましょう。

エコキュートの水圧が弱くなったか確認する方法はある?

水圧が弱くなったか簡単に知りたいのであれば、湯量に注目しましょう。
メーカーや機種によっても異なりますが、参考として1分単位で出る水量目安は、下記の通りです。

 1階へ給湯2階へ給湯
標準的なエコキュート(170kPa)約12L約10L
高圧給湯タイプエコキュート(280kPa)約14L約13L

浴槽に一度お湯を貯め、バケツやペットボトル、または牛乳パック等を使って、1分間に出てきたお湯の量を確認してください。
上記より明らかにお湯が少ない場合は、何らかのトラブルが生じているか、元々の水圧が低いことが疑われます。
気になる場合は、設置した業者やメーカー、水道局等に相談してみましょう。

【購入後】エコキュートの水圧が急に弱くなった…原因や解決策は?

蛇口フィルターが目詰まりしている

フィルター詰まりは、シャワーヘッドだけでなく蛇口にも発生します。
お風呂で使うシャワーが水栓器具を経由しているケースでは、中に取り付けられたフィルターに、砂利やゴミ等が詰まって水圧が弱まることがあります。
シャワーヘッドだけでなく蛇口の先端も外して、フィルターに詰まっている砂利やゴミ等を取り除いてください。

シャワーヘッドが目詰まりしている

シャワーヘッドが目詰まりを起こしていると、シャワーがうまく飛ばず、水圧が弱くなったと感じられることがあります。
シャワーヘッドは常に水を流していることから、何もしなくても清潔なのではないか……と考えている方も多いでしょう。
しかし、水道水に含まれているカルシウムがこびりついて白くなったり、飛び散った皮脂や石鹸の汚れがこびりついたりと、実は汚れてしまいやすい場所です。
突然シャワーの水圧が弱くなったと感じたときには、シャワーヘッドの目詰まりが考えられます。軽い汚れならば、スポンジにお風呂用の中性洗剤を付け、こすり洗いするだけでも十分綺麗になるでしょう。また、シャワーヘッドではなく、シャワーホースが劣化していることもあるので、掃除する際にチェックしてください。

シャワーヘッドのフィルター掃除方法

シャワーヘッドのフィルター掃除は非常に簡単です。
まず、蛇口をしっかり閉めたあとに、シャワーヘッドの持ち手部分をひねって開けてください。
開けたあとはフィルターを取り出し、汚れを落とします。
不要な歯ブラシやお風呂用のタワシ等を用意すると、細かな汚れも綺麗に落とせるはずです。
掃除後は、フィルターが逆さにならないよう、向きに注意しながら再び取り付けます。
最後に蛇口をひねって、水がこれまで通り流れるか確認すれば作業は終了です。

止水栓が半端に閉まっている

水漏れを防いだり、水圧をコントロールしたりすることを目的に、止水栓が取り付けられています。
その止水栓が中途半端に閉じていることで、水圧が低下してしまうことがあるようです。
水周りの修理や工事などをおこなった際、止水栓が中途半端に閉まった状態になってしまったかもしれません。
水圧が弱くなったと感じたときには、止水栓がきちんと開ききっているのかチェックしてください。

止水栓はどこにある?

止水栓の元栓は、戸建てなら水道メーターボックスの中、マンションや集合住宅ならパイプスペース等にあることが多いです。
しかし、お風呂の止水栓はどこについているのか、わからない方がいらっしゃるかもしれません。

お風呂の止水栓位置は、種類によって様々ですが、水栓付近にあるケースが多いです。
壁付の混合水栓であれば、壁と蛇口をつなぐ脚部分に、マイナスドライバーで回せるネジ式のバルブがあります。
浴槽に水栓が取り付けられているパターンでは、止水栓は浴槽の内側にあるため、浴槽の点検口を開けて作業する必要があります。

水道管に問題が発生している場合も

エコキュートの水圧が急に弱くなり、さらに水道料金が以前よりもアップしているのであれば、水道管から水漏れが起こっている可能性が考えられます。
その場合は、すぐに修理をおこなってもらう必要があるでしょう。地域の水道修理業者や、自治体の水道局から認められている指定工事業者に相談してください。
水道管に問題が生じている箇所によっては、水道局の管轄になるケースもあります。
エコキュートの水漏れに関してはエコキュートの水漏れ原因5選!原因、対処方法や修理代についてで詳しく説明していますのでこちらもチェックしてみてください。

エコキュートの水圧が弱いことで生じるメリットとデメリット

最後に水圧が弱いことのメリットやデメリットについてまとめておきます。必ずしも強ければ良いというものでもありません。それぞれ把握し、ライフスタイルに応じて選ぶようにすると良いでしょう。

水圧が弱いことのメリット

水圧が弱いことによって、水道料金が抑えられます。
例えばガス給湯器は、エコキュートに比べて、約3倍の水圧となります。
同じ時間、シャワーを浴びればガス給湯器の方が水を多く使用してしまうでしょう。
また、水圧が弱い方が、肌の洗い過ぎを防げます。
水圧が強いと、本来必要な皮脂まで洗い流してしまい、人によっては肌のトラブルにつながるかもしれません。

水圧が弱いことのデメリット

水圧が弱いことには、給湯に時間がかかってしまうデメリットがあります。
家事やお湯張りに時間がかかり、ストレスを感じてしまうかもしれません。
2~3階でお湯を使うときや、お風呂とキッチンで同時使用する際には、水圧はより弱まります。
また、強めのシャワーが好みの人にとっては、爽快感がないと感じたり、物足りなく感じたりすることもあるでしょう。
皮脂汚れが多く、洗浄力が高めのシャワーを求めているという人にとっても、水圧が弱いのはデメリットと感じてしまいそうです。

まとめ

エコキュートに変えると水圧がどう変わるのか、水圧の弱さが気になる方はどう対処すれば良いのかなどについて、詳しくご紹介しました。
通常タイプのエコキュートでも、170~190kPaほどの水圧はあるため、不便さを感じることはあまりないでしょう。
購入してから水圧が気になったとしても、「エコキュートの設定温度を上げる」「シャワーヘッドを変える」といった方法で対処が可能ですので、ぜひ試してみてください。
しかし、強いシャワーが好みであったり、複数箇所で同時にお湯を使ったりしたいのであれば、やはり高圧給湯タイプのエコキュートがお勧めです。
エコキュートの交換や買い替えの際は、ぜひ急湯デポまでお気軽にご相談ください。

この記事を書いたのは

施工管理部 大阪施工センター長

仲井 康朗

施工管理者 仲井 康朗 です。

給湯器工事に携わって10年。日々エコキュートの施工管理を行う傍ら、お客様にエコキュートの情報をお伝えする当ブログの監修もしています。

保有資格

  • 北海道 / ⻘森県 / 第二種電気工事士免状 第 164447号
  • 液化ガス設備士免状 大阪府 142762005【LPG】
  • ガス簡易内管施工士資格証 15990024【都市ガス】
  • ガス可とう管接続工事監督者講習修了証 27130129【都市ガス】県 / ⼭形県 / 島根県 / 沖縄県

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