【エコキュート交換工事施工例】大阪府富田林市~基礎を修正して薄型から角型EQに変更&ダイキン「EQ46VFV」を設置~

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、大阪府富田林市にお住まいのM様邸の交換工事についてです。薄型から角型のエコキュートへの交換だったため基礎の修正を行いました。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】

メーカー:ダイキン

システム型式:EQ46HFTV

貯湯ユニット型式:TU46HFTV

ヒートポンプユニット型式:RQW45HV   

リモコン型式:BRC975A1

製品タイプ:薄型 > フルオート >標準圧 >460


【交換後EQ】

メーカー:ダイキン

システム型式:EQ46VFV

貯湯ユニット型式:TU46VFV

ヒートポンプユニット型式:RQW60UV

リモコン型式:BRC083C1

製品タイプ:角型 > フルオート >高圧 >460

目次

基礎を修正して薄型から角型に交換!

今回エコキュート交換工事のご依頼を頂いたのは、大阪府富田林市にお住まいのM様。大きな戸建てが立ち並ぶ住宅街にあり、奥に見える白い戸建てがM様のご自宅です。

エコキュートはご自宅前の通路に面した場所に設置されていて、搬出入や設置作業は比較的行いやすい状況でした

既設のエコキュートは、ダイキンの「EQ46HFTV」。2007年に発売されたもので、13年ほど使われたものだそう。今回故障のタイミングでのお取替えとなりました。

まずは既設のエコキュートを撤去。ここで基礎や配管を確認します。

既設のエコキュートが薄型だったのに対し、今回新たに設置するエコキュートは角型です。薄型にあわせて設置された基礎では新しいタンクが収まらないので、エコベースを使って基礎の修正を行います

まずは既設の基礎の上にエコベースを2枚並べます。元の基礎に対して垂直の向きになるよう重ねて基礎の面積を広げます。最後に隙間にモルタルを入れて段差を埋めながら、平たく仕上げます。

基礎ができたらアンカーボルトを打ち込んで、新しいエコキュートを設置します。

貯湯タンクとヒートポンプのそれぞれに配管を繋ぎ合わせたら、アース工事を行って施工完了です。

新たに設置したエコキュートは、ダイキンの「EQ46VFV」。320kPaのパワフル高圧給湯が魅力で、好みの湯温がリモコンで簡単に選べる人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

2175mm × 幅 630mm × 奥行き730mm

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