【エコキュート交換工事施工例】福岡県北九州市小倉南区~灯油ボイラーを撤去して日立「BHP-F46TD」を設置~
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、福岡県北九州市小倉南区にお住まいのM様邸で行った交換工事。灯油ボイラーからエコキュートに交換するため、電気工事を行って施工した様子です。
灯油ボイラーからの交換
今回交換工事に訪れたのは、福岡県北九州市小倉南区。北九州市の南東部に位置するエリアで、ベッドタウンとしても知られています。交換工事のご依頼を頂いたM様のご自宅は、閑静な住宅街の中心にある立派な一軒家。
門扉から敷地内の通路を通って回り込んだご自宅裏側に灯油ボイラーが設置されています。
既設の給湯器は、長府の「KIBF-4701DSX」。2004年に発売された石油給湯器です。
エコキュートを設置するにあたって、まずは電気工事を行います。
壁の穴あけ加工を行い、住居の分電盤からタンクの設置場所までPF菅をひきます。
専用のブレーカーを設置。漏電などがないことを確認します。
日立「BHP-F46TD」を設置
既設の石油給湯器を撤去し、エコキュートのタンクを設置するための基礎を作成します。今回はエコベースを使って基礎を新設しました。
基礎ができたらタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みエコキュートを搬入。
タンクとヒートポンプのそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。
アース工事をして漏電対策を行ったら試運転で問題なく稼働することを確認します。
新たに設置したのは、日立の「BHP-F46TD」。日立の独自技術として高い評価を誇る「水道直圧給湯」タイプのエコキュートで、パワフルシャワーと呼ばれる高い給湯圧力が魅力です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。