【エコキュート交換工事施工例】愛知県瀬戸市~ネットフェンスを外して搬出入&三菱「SRT-S375UZ」を設置

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、愛知県瀬戸市にお住まいのK様邸の交換工事についてです。搬入経路を確保するためネットフェンスの着脱を行いました。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】

メーカー:コロナ

システム型式:CHP-H302A

貯湯ユニット型式:CTU-H302A

ヒートポンプユニット型式:CHP‐450‐4

リモコン型式:RMP-H302A  RBP-H302A

製品タイプ:薄型 > フルオート >標準圧 >300


【交換後EQ】

メーカー:三菱

システム型式:SRT-S375UZ

貯湯ユニット型式:SRT-ST375UZ

ヒートポンプユニット型式:SRT-MU455-SZ

リモコン型式:RMCB-D5SE

製品タイプ:薄型 > フルオート >高圧 >370

目次

フェンスを着脱して搬入経路を確保

今回エコキュートの交換工事に訪れたのは、愛知県瀬戸市。エコキュートは建物脇の広々したスペースに設置されていました

設置場所までの搬入経路は、このネットフェンスを乗り越えるだけ。ネットの着脱が可能だったので、施工時に取り外してタンクの搬出入を行うことにしました

既設のエコキュートは、コロナ「CHP-H302A」。2003年に発売されたものなので、約18年にわたって大往生してくれたようです。ネットフェンスを取り外したら、早速施工スタートです。

三菱「SRT-S375UZ」を設置

まずは既設タンクを撤去。ここで基礎や配管を確認します。続いて基礎にアンカーボルトを打ち込んだら、新たに設置するエコキュートを運び込みます。

タンクとヒートポンプの搬入ができたら、それぞれに配管を繋ぎ合わせます。基礎に高さがあるので、塩ビパイプを使用しています。

最後に、漏電対策のアース工事と、試運転を行って施工完了です。

新たに設置したのは、三菱の「SRT-S375UZ」。2020年に発売された薄型のエコキュートで、配管を自動で洗浄してくれる「バブルおそうじ」や深紫外線でお湯の中の菌の増殖を抑える「キラリユキープ」など、便利な機能が多数搭載された人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

1900mm × 幅1120m × 奥行き430mm

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