エラーコードの修理対応は行っておりません。
交換をご希望の場合は、ご相談ください。
C76
エラー内容(確認内容)
ダイキンエコキュートのC76エラーは、貯湯ユニット(本体)と台所、または浴室リモコン間の通信異常を示すエラーです。
エラー表示時は、リモコンの画面表示や接続状態を確認してください。
考えられる原因
主な原因として、リモコン自体の故障や通信回路の不具合などが考えられます。
お客様ができる対処法
まずリモコン上でエラー解除(エラーリセット)操作を試してください。
それでも解消しない場合は、貯湯ユニットの漏電遮断器(ブレーカー)を一度OFFにし、3秒以上待ってからONに戻します。
再起動後にエラー表示が消えるか確認しましょう。
【ご注意】
上記はお客様ご自身でご確認・対応いただくための一般的な情報提供です。エコキュート内部の点検や修理作業は専門的な知識と技術が必要であり、危険も伴います。ご自身での分解・修理は絶対に行わないでください。
業者による対応が必要かの判断基準
電源リセットなどを試してもエラーが解消しない場合は、自力での修理は避けて、メーカーや販売店に修理を依頼してください。
特にリモコンや基板の故障が疑われる場合は業者対応が必要です。
危険なため内部には触れないでください。
修理費用の目安
修理を依頼した場合の費用目安は、約39,000~55,000円です。
これは貯湯ユニット側の基板交換にかかる料金で、出張費・作業料・部品代を含んだ概算金額となります。
メーカー保証期間もご確認ください。
※症状や環境、業者により費用は変動します。正確な金額は業者にご確認ください。
ダイキンお客さまセンターの連絡先
ダイキンコンタクトセンター
フリーダイヤル 0120-881-081
エコキュート交換は即日対応の急湯デポにおまかせ!
寿命が近い場合、修理費用も高額になり故障も多くなりがちです。
お使いのエコキュートが寿命が近づいているかチェックしてください!
エコキュート寿命チェック
エコキュート交換の目安
エコキュート設置から10年以上が経過している場合
ヒートポンプユニットの場合は5年から15年、貯湯ユニットの場合は10年から15年が目安と言われています。
また、日常的に操作を行う「リモコン」にも5年から15年程度の寿命があり、寿命を超えると故障症状が現れることがあります。例えば、ボタンが反応しなくなる、外れる、液晶が映らなくなる、音が鳴らなくなる、リモコン線が断線するなどです。10年以上が経過しているようであれば、交換をご検討ください。
エコキュートの寿命を確認するには?
貯湯タンクに記載されている製造年月から、おおよその寿命を把握できます。
製造年月から数えて13年ほどたっているのであれば、正常に稼働していても寿命が近いと言えるでしょう。

エコキュートの修理や交換にかかる費用相場は?
劣化した配管の交換や、不具合が生じた混合弁の修理、エラー表示された際の部品交換など、部分的な修理や交換には約0.8万~7万円かかります。保証の対象外となっている部分の場合は、修理費用も高くなります。お湯が出ない、エラー表示が消えないといった場合は、ヒートポンプユニットの修理を必要とするケースが多く見られます。電子回路などの部品を交換する場合、一般的には15万円前後かかると考えておくと良いでしょう。
故障時に要確認! 在庫と納期について
半導体不足等の影響をうけて、エコキュートの在庫確保が厳しい状況が全国的に続いています。商品によっては納品が数ヶ月後という場合もあり、納期に対して特に注意が必要です。急なトラブルとはいえ、すぐに買い替えできない可能性もありますので、在庫・納期は以下より必ずチェックしておいて下さい!