※ 当店はエコキュートの交換専門店です。
エラーコードの修理対応は行っておりません。
交換をご希望の場合は、ご相談ください。

F38

エラー内容(確認内容)

エコキュートの貯湯タンク内の残り湯の温度を測るサーミスタ(温度センサー)に異常が発生していることを示します。

考えられる原因

残湯サーミスタ自体の故障(断線・短絡など)や、サーミスタの配線・コネクタの接触不良が原因と考えられます

お客様ができる対処法

まずエコキュートの電源を一度切り、再度入れてリセットを試します。
貯湯タンク側のブレーカー(漏電遮断器)を約10秒以上OFFにしてからONに戻し、再起動してください。
エラーが消えれば一時的な不具合が解消した状態です。
消えない場合は無理に稼働させないでください。

【ご注意】
上記はお客様ご自身でご確認・対応いただくための一般的な情報提供です。エコキュート内部の点検や修理作業は専門的な知識と技術が必要であり、危険も伴います。ご自身での分解・修理は絶対に行わないでください。

業者による対応が必要かの判断基準

 「F」で始まるエラーはユーザーでは解決が難しく、内部部品の故障のため専門的な修理が必要です。
F38エラーがリセット後も消えない・繰り返し表示される場合や、お湯が出ない場合は、自力での解決は困難なため、業者やメーカーに点検修理を依頼しましょう。

修理費用の目安

残湯サーミスタ交換などの修理費用は、出張費や部品代を含めておよそ14,000~30,000円程度が目安です。
パナソニック公式の修理料金目安では22,000~39,000円となっています。

※症状や環境、業者により費用は変動します。正確な金額は業者にご確認ください。

上記の処置を行っても改善がみられない場合は、お買い上げの販売店または「修理ご相談窓口」にご連絡ください。

パナソニック修理ご相談窓口の連絡先

パナソニック修理ご相談窓口
フリーダイヤル 0120-872-150

Panasonicのエラーコード一覧

エコキュート交換は即日対応の急湯デポにおまかせ!

寿命が近い場合、修理費用も高額になり故障も多くなりがちです。
お使いのエコキュートが寿命が近づいているかチェックしてください!

エコキュート寿命チェック

エコキュート交換の目安

エコキュート設置から10年以上が経過している場合

ヒートポンプユニットの場合は5年から15年、貯湯ユニットの場合は10年から15年が目安と言われています。

また、日常的に操作を行う「リモコン」にも5年から15年程度の寿命があり、寿命を超えると故障症状が現れることがあります。例えば、ボタンが反応しなくなる、外れる、液晶が映らなくなる、音が鳴らなくなる、リモコン線が断線するなどです。10年以上が経過しているようであれば、交換をご検討ください。

エコキュートの寿命を確認するには?

貯湯タンクに記載されている製造年月から、おおよその寿命を把握できます。
製造年月から数えて13年ほどたっているのであれば、正常に稼働していても寿命が近いと言えるでしょう。

エコキュートの修理や交換にかかる費用相場は?

劣化した配管の交換や、不具合が生じた混合弁の修理、エラー表示された際の部品交換など、部分的な修理や交換には約0.8万~7万円かかります。保証の対象外となっている部分の場合は、修理費用も高くなります。お湯が出ない、エラー表示が消えないといった場合は、ヒートポンプユニットの修理を必要とするケースが多く見られます。電子回路などの部品を交換する場合、一般的には15万円前後かかると考えておくと良いでしょう。

故障時に要確認! 在庫と納期について

半導体不足等の影響をうけて、エコキュートの在庫確保が厳しい状況が全国的に続いています。商品によっては納品が数ヶ月後という場合もあり、納期に対して特に注意が必要です。急なトラブルとはいえ、すぐに買い替えできない可能性もありますので、在庫・納期は以下より必ずチェックしておいて下さい!