C45

エラー内容(確認内容)

沸き上げポンプの回転数が低いため、停止しています。

考えられる原因

  • 基板の不具合、断水、沸き上げポンプ不具合、水熱交換器のつまり、凍結

対処方法

以下を確認してください。
①断水していませんか
⇒取扱説明書を参考に、断水の処置を行ってください。
②給水止水栓が閉じていませんか
⇒取扱説明書を参考に、給水止水栓を開けてください。
③凍結していませんか
⇒解けるまでお待ちください。凍結のおそれがあるときは、給湯温度設定を「水」にして1分間に200mL程度の水が出るようにお湯側のじゃ口を開いてください。
④上記に当てはまらない場合
⇒販売店または、お客様ご相談窓口にご相談ください。
 

上記の処置を行っても改善がみられない場合は、お買い上げの販売店または「お客さま総合窓口コンタクトセンター」にご連絡ください。

ダイキンお客さまセンターの連絡先

ダイキンコンタクトセンター
フリーダイヤル 0120-881-081

ダイキンのエラーコード一覧

寿命が近い場合、修理費用も高額になり故障も多くなりがちです。
お使いのエコキュートが寿命が近づいているかチェックしてください!

エコキュート寿命チェック

エコキュート交換の目安

エコキュート設置から10年以上が経過している場合

ヒートポンプユニットの場合は5年から15年、貯湯ユニットの場合は10年から15年が目安と言われています。

また、日常的に操作を行う「リモコン」にも5年から15年程度の寿命があり、寿命を超えると故障症状が現れることがあります。例えば、ボタンが反応しなくなる、外れる、液晶が映らなくなる、音が鳴らなくなる、リモコン線が断線するなどです。10年以上が経過しているようであれば、交換をご検討ください。

エコキュートの寿命を確認するには?

貯湯タンクに記載されている製造年月から、おおよその寿命を把握できます。
製造年月から数えて13年ほどたっているのであれば、正常に稼働していても寿命が近いと言えるでしょう。

エコキュートの修理や交換にかかる費用相場は?

劣化した配管の交換や、不具合が生じた混合弁の修理、エラー表示された際の部品交換など、部分的な修理や交換には約0.8万~7万円かかります。保証の対象外となっている部分の場合は、修理費用も高くなります。お湯が出ない、エラー表示が消えないといった場合は、ヒートポンプユニットの修理を必要とするケースが多く見られます。電子回路などの部品を交換する場合、一般的には15万円前後かかると考えておくと良いでしょう。

故障時に要確認! 在庫と納期について

半導体不足等の影響をうけて、エコキュートの在庫確保が厳しい状況が全国的に続いています。商品によっては納品が数ヶ月後という場合もあり、納期に対して特に注意が必要です。急なトラブルとはいえ、すぐに買い替えできない可能性もありますので、在庫・納期は以下より必ずチェックしておいて下さい!