※ 当店はエコキュートの交換専門店です。
エラーコードの修理対応は行っておりません。
交換をご希望の場合は、ご相談ください。

F40

エラー内容(確認内容)

「吐出管サーミスター異常」を示します。
ヒートポンプユニット内の温度センサー(吐出管サーミスター)が外れた、または断線・短絡している場合に表示されます。

考えられる原因

主な原因は、吐出管サーミスター自体の物理的な外れ、またはセンサー内部の故障(断線やショート)です。
接続部の接触不良の可能性もあります。

お客様ができる対処法

安全のため、お客様ご自身での分解・修理は絶対におやめください。
一時的な不具合の場合、リセットで復旧することがあります。
エコキュート本体の操作部にある漏電しゃ断器を一度「切」にし、1分程度待ってから再度「入」にしてください。
リモコンでエラーが消えたか確認します。

【ご注意】
上記はお客様ご自身でご確認・対応いただくための一般的な情報提供です。エコキュート内部の点検や修理作業は専門的な知識と技術が必要であり、危険も伴います。ご自身での分解・修理は絶対に行わないでください。

業者による対応が必要かの判断基準

漏電しゃ断器をリセットしてもエラー表示が消えない、またはすぐに再表示される場合は、専門業者による点検・修理が必要です。
設置から10年以上経過している場合も、部品の経年劣化が考えられます。

修理費用の目安

費用は故障状況や交換部品により変動しますが、一般的な目安は16,500円~です。
また、パナソニック公式の修理診断ナビでは、20,000~39,000円(税込)となっています。
メーカー保証期間もご確認ください。

※症状や環境、業者により費用は変動します。正確な金額は業者にご確認ください。

上記の処置を行っても改善がみられない場合は、お買い上げの販売店または「修理ご相談窓口」にご連絡ください。

パナソニック修理ご相談窓口の連絡先

パナソニック修理ご相談窓口
フリーダイヤル 0120-872-150

Panasonicのエラーコード一覧

エコキュート交換は即日対応の急湯デポにおまかせ!

寿命が近い場合、修理費用も高額になり故障も多くなりがちです。
お使いのエコキュートが寿命が近づいているかチェックしてください!

エコキュート寿命チェック

エコキュート交換の目安

エコキュート設置から10年以上が経過している場合

ヒートポンプユニットの場合は5年から15年、貯湯ユニットの場合は10年から15年が目安と言われています。

また、日常的に操作を行う「リモコン」にも5年から15年程度の寿命があり、寿命を超えると故障症状が現れることがあります。例えば、ボタンが反応しなくなる、外れる、液晶が映らなくなる、音が鳴らなくなる、リモコン線が断線するなどです。10年以上が経過しているようであれば、交換をご検討ください。

エコキュートの寿命を確認するには?

貯湯タンクに記載されている製造年月から、おおよその寿命を把握できます。
製造年月から数えて13年ほどたっているのであれば、正常に稼働していても寿命が近いと言えるでしょう。

エコキュートの修理や交換にかかる費用相場は?

劣化した配管の交換や、不具合が生じた混合弁の修理、エラー表示された際の部品交換など、部分的な修理や交換には約0.8万~7万円かかります。保証の対象外となっている部分の場合は、修理費用も高くなります。お湯が出ない、エラー表示が消えないといった場合は、ヒートポンプユニットの修理を必要とするケースが多く見られます。電子回路などの部品を交換する場合、一般的には15万円前後かかると考えておくと良いでしょう。

故障時に要確認! 在庫と納期について

半導体不足等の影響をうけて、エコキュートの在庫確保が厳しい状況が全国的に続いています。商品によっては納品が数ヶ月後という場合もあり、納期に対して特に注意が必要です。急なトラブルとはいえ、すぐに買い替えできない可能性もありますので、在庫・納期は以下より必ずチェックしておいて下さい!