福岡県古賀市 K様邸
施工日:2021/06/04




東芝HPL-2TFB375RAUから三菱SRT-S375Aに交換いたしました。
施工情報
施工前 | 施工後 | |
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施行日 | 2021/06/04 | |
商品型番 | 東芝 HPL-2TFB375RAU | 三菱 SRT-S375A |
タンク容量 | 370L | 370L |
圧力 | 標準圧 | 標準圧 |
機能 | 角型・フルオートタイプ 電気温水器 | 角型・フルオートタイプ |
お客様からのコメント | ||
設置者コメント | 本日のエコキュート交換工事は福岡県古賀市にお伺いしました。あいにくの雨ですがいつものように丁寧な工事を心がけます。到着30分前にお電話でご連絡致します。その後予定通り9時前に現地到着しました。立ち会いにはご主人がご協力してくださいました。 今回は電気温水器からエコキュートへの交換となります。電気温水器からエコキュートへの交換の時は次の2点に注意して作業します。➀電力申請(写真撮影)➁ヒートポンプ追加設置(要設置スペースの確保) 電力申請においては特にブレーカーの交換前と交換後の写真が必要になるので、手順をしっかりと守り写真を撮ります。後日写真を添付してインターネットにて申請します。写真撮影とブレーカー交換後は、お風呂場と台所のリモコンを新規リモコンに交換します。エコキュートの交換工事は基本的に二人で作業します。一人は屋内で申請写真とリモコン交換している間に、もう一人は屋外で既設の電気温水器を分解する作業に取り掛かります。屋外作業では、まずタンク内の水を抜きますが20分程度かかります。配管や配線を切断し、コンクリート基礎に設置しているアンカーボルト(足金具)を取り外します。アンカーボルトにおいては10年以上使用してネジが回らない事が多く毎回苦労します。今回も苦労しましたが取り外すことが出来ました。次に取り外した電気温水器を、リモコン交換から屋内作業をしていた相方と合流して運び出します。電気温水器はエコキュートより重いことが多く、今回もかなりの重量でした。さらに雨の中での搬出なので慎重に運び出します。設置スペースは広くて作業がし易かったですが、搬入出経路の途中、通路は少し狭い箇所があり、かなり苦労しましたが、無事に搬出完了しました。 次は電気温水器の取り除かれたコンクリート基礎を綺麗に掃除します。コンクリート基礎に新しくアンカーボルトを打ち付けます。このとき実寸の図面(ガイド)を利用して正確に穴を開けてアンカーボルトを打ち込みます。基礎の準備が出来たら新規のエコキュートを搬入します。降り止まない雨の中、滑り止めのある作業用手袋でしっかりとエコキュートを掴んで運び入れます。基礎のアンカーボルトに合わせて設置、ネジを締めて固定完了です。固定後は配管や配線などを繋げていきます。今回、追加の機材ヒートポンプ(熱交換器)は事前に設置場所をお客様と相談して決めました。。 全ての工事が終わり、最後に試運転を開始します。試運転ではタンク内に水を入れていきますがしっかりと中の空気が抜けるまで続けます。このとき毎回お客様に立ち会いをお願いして、水漏れがないかしっかりチェックしていただきます。その後屋内でリモコンの操作説明を行い、各蛇口のチェック、重要事項の説明を丁寧に行い、工事終了となります。 4時間後にはお風呂も使用可能です。毎回このご案内にはお客様が喜んでいただけますのでこちらも嬉しく感じます。弊社に工事をご依頼いただき、ありがとうございました。 |