【エコキュート交換工事施工例】長野県須坂市~薄型のタンクを撤去して角型の日立「BHP-F46TD」を設置~
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、長野県須坂市にお住まいのT様邸で行った交換工事の様子。薄型のエコキュートを角型に交換した際の施工例です。
薄型から角型のエコキュートに交換
今回交換工事に訪れたのは、長野県須坂市。長野県北部に位置するエリアです。明治時代には製糸業で栄えた蔵の町としても知られており、現在も土蔵や大壁造りの商家が残っています。交換工事のご依頼を頂いたT様のご自宅は、閑静な住宅街にある大きな一軒家。ご自宅前や家屋周りの通路も広々としていて、搬入経路に問題はなさそうです。
既設のエコキュートは、三菱の「SRT-HP37WZ4」。2009年に発売された薄型のエコキュートで、今回は角型のエコキュートに変更するため基礎のサイズもしっかりと確認しておきます。
日立「BHP-F46TD」を設置
まずはタンクの水抜き等を行い、既設のエコキュートを撤去します。基礎や配管などに問題がないかどうか確認します。既設の基礎が角型のタンクにしてもギリギリ設置できる大きさだったので、今回はこちらを再利用することになりました。
新しいタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。
続いてタンクとヒートポンプのそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。メンテナンススペースを確保するためヒートポンプの設置場所は変更しました。
漏電対策のためのアース工事を行ったら、試運転をして問題なく稼働するかどうかチェックします。
新たに設置したのは、日立の「BHP-F46TD」。日立独自の「水道直圧給湯」が叶えるパワフルシャワーが魅力の人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。