奈良県香芝市で三菱「SRT-S466」を設置~宅内からの搬出入で電気温水器から交換~<エコキュート交換工事例>
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、奈良県香芝市にお住まいのM様邸で行った交換工事の様子。宅内を通ってタンクを搬出入し、電気温水器をエコキュートに交換した施工例です。
宅内を通ってタンクを搬出入
今回交換工事に訪れたのは、奈良県香芝市。大阪に隣接した奈良県中西部に位置し、大阪近郊の住宅地として発展しているエリアです。交換工事のご依頼を頂いたM様のご自宅は、閑静な住宅街の中心にある一軒家。玄関から家屋周りをぐるっと周り、隣家との間にある通路の手前側(自転車置き場の茂みの奥)にタンクの設置場所があります。
敷地内には人が通れるくらいの幅の通路がありますが、途中に物置などがあってタンクを抱えて通ることができません。
そこで途中までは宅内を通って、軒先からタンクの搬出入を行うことにしました。
軒先から外に出ると、すぐ近くにタンクの設置場所があります。既設の給湯器は、日立の「DE-F46BWU」。2008年に発売された角型フルオートタイプの電気温水器です。エコキュートに交換するため、電力会社への申請や専用ブレーカーを設置して工事を行います。
三菱「SRT-S466」を設置
既設のタンクを撤去したら、基礎や配管に問題がないかどうか確認します。新しいタンクの脚位置にあわせてアンカーボルトを打ち込み、エコキュートを搬入します。
エコキュートが設置できたら、タンクとヒートポンプのそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。
漏電対策のためアース工事を行って浴室内にリモコンを設置します。問題なく稼働するかどうか試運転を行って施工完了です。
新たに設置したのは、三菱の「SRT-S466」。配管を自動洗浄する「バブルおそうじ」機能などがついた人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。