【エコキュート交換工事施工例】茨城県神栖市~潮風に強い耐塩害仕様のダイキン「EQN37VFVE」を設置~
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、茨城県神栖市にお住まいのH様邸で行った交換工事の様子。太平洋に面したエリアで、潮風を受けやすい地域に適した耐塩害仕様のエコキュートを設置させて頂きました。
海岸近くの一軒家で耐塩害仕様のエコキュートを交換
今回交換工事に訪れたのは、茨城県神栖市。茨城県最東南端の鹿行地域に位置する市で、交換工事のご依頼を頂いたH様のご自宅は太平洋の海域である鹿島灘近くにありました。
道路沿いに面した大きな一軒家で、エコキュートはご自宅裏に設置されています。ブロック塀とフェンスを隔てた裏道からタンクの搬出入が可能ということで、フェンスを脱着して作業を行うことになりました。
既設のエコキュートは、ダイキンの「EQ37KFCVE」。2009年に発売された角型スリム型のエコキュートです。エコキュートの設置場所から海までの距離が1km以内ということもあり、耐塩害仕様のエコキュートが設置されていました。今回も同様に、ダイキンの耐塩害仕様のエコキュートに交換します。
ダイキン「EQN37VFVE」を設置
まずはフェンスを外して既設のエコキュートを撤去します。
基礎や配管に問題ないことを確認したら、新しいタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。
続いて、新設タンクとヒートポンプを運び入れてそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。
すべての設置が完了したら、最後に漏電対策のためのアース工事と試運転を行って施行完了です。
新たに設置したのは、ダイキンの「EQN37VFVE」。好みの湯温を簡単に選んでムラなく一定の温度を保つことができる「温浴タイム」や、台所と浴槽で異なる温度設定ができる「ツイン給湯」など便利な機能が多数搭載された人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。