東京都墨田区で三菱「SRT-W375Z」を設置~故障に当日対応&宅内からの搬出入~<エコキュート交換工事例>
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、東京都墨田区にお住まいのH様邸で行った交換工事の様子。宅内からタンクの搬出入を行い、狭小スペースに設置されたエコキュートを交換しました。
宅内からタンクを搬出入
今回交換工事に訪れたのは、東京都墨田区。東京23区の中でも隅田川や荒川、中川など河川に囲まれて海抜が低いエリアです。交換工事のご依頼を頂いたH様のご自宅は、閑静な住宅街の中心にある一軒家。エコキュートは隣家との間のご自宅脇に設置されています。
家の周りはブロック塀で囲まれていて、薄型のタンクがギリギリ置ける通路幅しかありません。
タンク設置場所のすぐ側に家の中に繋がる窓があるため、今回は宅内を通ってここから搬出入を行います。
既設のエコキュートは、三菱の「SRT-HP37WZ2」。2007年に発売されたエコキュートで約15年程使われたようです。「C20」のエラーコードが表示されお湯の沸き上げができなくなってしまったとご連絡を受け、当日すぐに対応させて頂きました。
狭小スペースに三菱「SRT-W375Z」を設置
まずはタンクの水抜き等をして、既設のエコキュートを撤去。基礎や配管に問題がないかどうかチェックします。
続いて、新しいタンクの脚位置に合わせて、アンカーボルトを打ち込みます。設置の準備ができたら、新しいエコキュートを運び入れます。狭いスペースなので、周りにぶつけて傷などを付けないよう慎重に運び入れます。
タンクとヒートポンプが設置できたら、それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。
漏電対策のためのアース工事をして、リモコンを設置。最後に試運転を行い、問題なく稼働するかどうか確かめます。
新たに設置したのは、三菱の「SRT-W375Z」。シンプルな機能が特徴のベーシックタイプのエコキュートです。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。