【エコキュート交換工事施工例】山形県山形市~補助金利用でEQ交換&ウルブロZも設置~

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、山形県山形市にお住まいのJ様邸で行った交換工事の様子。補助金を利用してエコキュートを交換しました。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】

メーカー:日立ハウステック

システム型式:HHP-462HAT

貯湯ユニット型式:HHP-T462HAT

ヒートポンプユニット型式:HHP-PC60E

リモコン型式:KR-802VP/FR-802VP

製品タイプ:角型 > フルオート > 高圧 > 460


【交換後EQ】

メーカー:ダイキン

システム型式:EQ37WFHV

貯湯ユニット型式:TU37WFHV

ヒートポンプユニット型式:RQW45WHV

リモコン型式:BRC083E1

製品タイプ:角型 > フルオート > 高圧 > 370

目次

補助金を利用してEQを交換

今回交換工事に訪れたのは、山形県山形市。山形県の県庁所在地で中核市にも指定されており、人口も県内最多です。交換工事のご依頼を頂いたJ様のご自宅は、閑静な住宅街にある大きな一軒家。通りに面した住居脇にエコキュートが設置されています。豪雪地帯ということもあり、タンクには雪除け&ヒートポンプは嵩上げ設置されていました。

既設のエコキュートは、日立ハウステックの「HHP-462HAT」。2007年に発売された角型フルオートタイプのエコキュートです。とくに不具合等がある様子ではありませんでしたが、エコキュートの耐用年数を考慮して突然故障して使えなくなってしまう前に交換しておきたいと考えていたところ、補助金事業でエコキュートをお得に交換できることを知ってご依頼頂いたそうです。

ダイキン「EQ37WFHV」を設置

交換工事当日は、既設のエコキュートを撤去することから始めます。タンクの水抜きなど撤去するための処理を行ってからエコキュートを運び出します。基礎や配管に問題がないかどうか確認して、アンカーボルトを打ち込みます。

新しいエコキュートを運び入れたら、配管や配線を繋いでいきます。寒いエリアなので配管には保温材をしっかりと巻きつけ、念入りに凍結対策しています。

タンクとヒートポンプを繋ぎ合わせたら、漏電対策のためのアース工事を行って施行完了です。

新たに設置したのは、ダイキンの「EQ37WFHV」。パワフル高圧が魅力の角型フルオートタイプのエコキュートで、こどもエコすまい支援事業給湯省エネ事業の補助金対象製品です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

1825mm × 幅630mm × 奥行き730mm

ウルブロZを同時設置

今回はエコキュートの設置と共に、浴槽内の循環アダプターの交換も対応させて頂きました。

設置したのは粒子の細かいウルトラファインバブルを発生させることで、洗浄効果や保温効果をアップさせてくれる循環アダプター「ウルブロZ(https://www.yhservice.net/maker/hatano)」。給湯機器の動力を利用するため専用の熱源機等を取り付ける必要がなく、 新築やリフォームに関わらず取り付け・取り替えできるのが魅力です。当社ではエコキュートとの同時交換でお得に交換することができるので、気になる方はぜひあわせてチェックしてください

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