【エコキュート交換工事施工例】埼玉県川口市~フェンスを脱着して狭小スペースにダイキン「EQ37WFTV」を設置~
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、埼玉県川口市にお住まいのN様邸で行った交換工事の様子。狭小スペースに設置されたエコキュートを交換するため、フェンスを脱着してタンクの搬出入を行いました。
フェンスを脱着して隣家からタンクを搬出入
今回交換工事に訪れたのは、埼玉県川口市。埼玉県の南東部に位置する市で、県庁所在地であるさいたま市に次いで県内2位の人口を誇ります。交換工事のご依頼を頂いたN様のご自宅は坂の途中にある大きな一軒家で、エコキュートは通りに面した隣家の駐車スペース横(赤丸部分)に設置されていました。
かなり狭いスペースに薄型のエコキュートがギリギリ設置されています。
N様の敷地内から搬入経路を確保するのは難しかったので隣家の家主さまに許可を頂き、フェンスを脱着して隣の駐車スペースからタンクの搬出入を行うことになりました。
既設のエコキュートは、コロナの「CHP-H3728A」。2008年に発売されたエコキュートです。突然お湯が出なくなってしまったというご連絡を受けて、お問い合わせの翌日すぐに交換対応させて頂きました。
ダイキン「EQ37WFTV」を設置
フェンスを外してタンクの水抜きなどを行ってから、既設のエコキュートを撤去します。
基礎や配管に問題ないことが確認できたら、アンカーボルトを設置。
タンクとヒートポンプのそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。
アース工事をして漏電対策を行ったら、最後に試運転で問題なく稼働するかどうか確認します。
外したフェンスを元に戻して施工完了です。
新たに設置したのは、ダイキンの「EQ37WFTV」。2022年モデルのエコキュートで、スマートフォンと連携させることで遠隔操作が可能な「無線LAN対応リモコン」や、優れた温浴効果が期待できる「ウルトラファインバブル」に対応しています。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。