【エコキュート交換工事施工例】奈良県奈良市~クレーンで吊り下げタンクを交換&ダイキン「 EQ46VFV」を設置~

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、奈良県奈良市にお住まいのO様邸で行った交換工事の様子。クレーンを使ってタンクを搬出入した施工例です。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】

メーカー:ダイキン

システム型式:EQK46KFV

貯湯ユニット型式:TUK46KFV

ヒートポンプユニット型式:RQW60KV

リモコン型式:BRC981B1

製品タイプ:角型 > フルオート > 高圧 > 460

【交換後EQ】

メーカー:ダイキン

システム型式: EQ46VFV

貯湯ユニット型式:TU46VFV

ヒートポンプユニット型式:RQW60UV

リモコン型式:BRC083C1

製品タイプ:角型 > フルオート > 高圧 > 460

目次

クレーンで吊り上げてタンク&ヒートポンプを搬出

今回交換工事に訪れたのは、奈良県奈良市。東大寺をはじめ有名な寺院や芸術作品を多く有する歴史風情あふれるエリアです。O様のご自宅は丘の途中にある大きな一軒家で、家の2階に玄関があります。

エコキュートが設置されているのは1階のご自宅裏で、外から搬出入することができません。そこで、正面の道路からクレーン車でタンクを吊り上げて運び出すことにしました

既設のエコキュートは、ダイキンの「EQK46KFV 」。2009年に発売されたフルオートタイプのエコキュートです。突然お湯が出なくなってしまったということで急いでクレーンを手配し、お問い合わせの2日後に交換対応させて頂きました。

まずは、既設エコキュートの搬出から。ヒートポンプをクレーンで吊り上げて撤去します。

続いて貯湯タンクを吊り上げます。かなり重量があるので、少しずつ引き上げていきます。

既設のタンクが撤去できたら、基礎と配管の確認をしてアンカーボルトを打ち込みます。

ダイキン「EQ46VFV」を設置

新しいタンクを運び入れる準備ができたら、今度は上から下にタンクをおろします。

先程同様クレーンを使って、周りにぶつけたりすることがないように少しずつゆっくりと降ろしていきます。

タンクとヒートポンプが設置できたら、それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。

最後に漏電対策のためのアース工事と試運転を行って施行完了。

新たに設置したのは、ダイキンの「EQ46VFV」。おふろの栓を抜くだけで配管が洗える「自動ふろ配管洗浄」や、太陽光発電を活用して効率よくお湯を沸かす「昼間シフト機能」など便利な機能を多数搭載した人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

2175m × 幅630mm × 奥行き730mm

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