三菱エコキュートの設置がもっとスムーズに! 小さなボルトの大きな改良【代表松田の呟き】

私たちはお客様の快適な暮らしを支えるため、日々エコキュートの交換工事を行っています。一日何件もの施工を行うなかで、各現場ではさまざまなドラマやエピソードが生まれます。今回は、私たちの現場作業におけるエピソードから生まれた「小さな部品」にまつわるお話をご紹介します。

目次

設置工事で苦労する地味に大変な作業とは?

皆さんは、エコキュートの設置工事で何が一番大変だと思いますか? もちろん、本体の搬入や配管作業など、大変な作業はたくさんあります。しかし、実は施工のプロだからこそ感じる「地味に大変な作業」があるんです。

それは、エコキュート本体を基礎に固定する際に使用する「ボルト」の取り付け・取り外し作業です。とくにエコキュートの背面や側面といった狭いスペースでの作業は、ボルトを締め付けるための工具が入りにくく、なかなか上手くいかないことがあります。

これは私が以前、実際に作業を行った施工時の様子です。工事の様子を詳しく紹介した記事はこちら

このようにタンクがピッタリと収まるスペースしかない現場では、タンクの前方からしか作業ができないため、タンク下に手を伸ばしてボルトを外したり締めたりするのが本当に大変なんです。

この時も既設のタンクが固定されていたボルトを外すのに苦戦し、「もう少しスムーズに作業できたらなぁ…」と思ったのを覚えています。後日、メーカー(三菱)の担当者と直接話す機会があったので、この時の状況と共に「ボルトの外しづらさ」について話しました。「もっと作業性を高めることはできないか」「狭い場所でももっと簡単に片手でボルトを外せるような工夫はできないか」といった私たちの率直な意見を伝えさせて頂いたのです。

現場の声から製品が改良! 三菱ボルトが劇的に進化

そして三菱は、そんな私たちの意見を真摯に受け止めてくださいました。画期的な改良により現場の悩みを解消する新しいボルトが誕生したのです。

従来のボルトは先端まで締め付けがきついため両手で工具を使ってナットを取り外す必要があったのに対して、新しいボルトは先端がシリコンでコーティングされているため、一旦工具で緩めればあとは片手でナットを取り外せるようになりました

本体を固定するための小さなボルトの変化は、お客様には伝わることのない小さな変化かもしれません。しかし、施工に携わる私たちにとっては、より確実で丁寧な施工を行うための大きな変化となりました。また、この改良によりボルトの取り付けにかかる時間が大幅に短縮されたことは、工事全体の時間短縮にも繋がっています。作業の効率化を追求することで、お客様の貴重なお時間をいただく工事時間を少しでも短くしたいという私たちの思いにも応えてくれます。

今回の改良の背景には、メーカーである三菱の「現場の声を大切にする姿勢」があります。お客様の目には触れない「小さなこだわり」ですが、私たちはこれからも、このような見えない部分にもこだわりながらお客様の安心と満足を追求していきます。

エコキュートの設置や交換に関するご相談がありましたら、いつでもお気軽に急湯デポまでお問い合わせください。

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