【給湯省エネ事業】エコキュートの設置でもらえる補助金交付の受付が2023年11月に終了
対象エコキュートの設置に補助金が支給される「給湯省エネ事業」の交付申請予約の受付が2023年11月30日に終了します。補助金を使ってエコキュートを交換されたいお客様は、早めに確認してください。
給湯省エネ事業とは
給湯省エネ事業は、経済産業省の資源エネルギー庁が行っている補助金事業。高効率給湯器の普及促進が目的で、エコキュートやエネファームなど高効率給湯器の導入に対して補助金が支給されるものです。
同事業におけるエコキュートの補助額は1台につき5万円で、省エネ基準が2025年度の⽬標基準値以上の製品が対象です。この省エネ基準や対応機種の見分け方など同事業について詳しく紹介した記事もあるので、詳細は下記より確認してください。
補助金交付の流れ
同事業の補助金交付申請は、契約者に代わって販売店や施工店などの事業者が行います。補助対象者自らが申請することはできません。契約者は事業者とエコキュート設置に関する契約を結ぶ際に、同事業用の交付申請等委任状の取り交わしを行うだけでOKです。工事が完了して交付が決定すれば、自動的に補助金が振り込まれます。
交付申請の予約受付は11月30日まで
2023年11月1日に「給湯省エネ事業」の公式サイトで発表された情報によると、2023年11月30日をもって同事業の交付申請予約の受付が終了します。12月1日以降は、交付申請の予約の提出を行うことはできません。補助金を使ってエコキュートを交換したいとお考えのお客様は、ぜひお早めにお問い合わせください。
また、冬場はエコキュートの交換需要が激増します。大気熱でお湯をつくるエコキュートの稼働時間を夏季と冬季で比べると、冬季は夏季の5倍程度になるとも言われています。エコキュート本体の稼働時間が長くなるうえお湯の使用量も増えることから、冬場は故障やトラブルの起こる可能性が必然的にアップするのです。
当社では故障でお困りのお客様にいち早く対応するため、数多くの在庫を確保していますが、繁忙期にはかなり工事が立て込みます。エコキュートの交換目安は10年程度です。そろそろ買い替えを検討しているというお客様はぜひこの機会に、お早めにご連絡ください。