千葉県鎌ケ谷市で三菱「SRT-S376」を設置~マンションの玄関ポーチでEQを交換~<エコキュート交換工事例>

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、千葉県鎌ケ谷市にあるマンション「aie(アイエ)アクロスシティ」にお住まいのS様邸で行った交換工事の様子。経年15年以上のエコキュートが故障したため、玄関ポーチに設置されたエコキュートの交換工事を行った例です。
【交換前設置EQ】
メーカー:ダイキン
システム型式:EQ37GFV
貯湯ユニット型式:TU37GFV
ヒートポンプユニット型式:RQW45GV
リモコン型式:BRC975A1(BRC975A11/BRC975A12)
製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 370
【交換後EQ】
メーカー:三菱
システム型式:SRT-S376
貯湯ユニット型式:SRT-ST376
ヒートポンプユニット型式:SRT-MU416-S
リモコン型式:RMCB-F6SE-T
製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 370
玄関ポーチに設置されたエコキュートを交換

今回交換工事に訪れたのは、千葉県鎌ケ谷市。県の北西部に位置する市で、子育て支援などが充実していることからファミリー層を中心に近年人気が上昇しているエリアです。交換工事のご依頼を頂いたS様のご自宅は、総戸数186からなる大型マンション「aieアクロスシティ」にある一室。

当社では過去に幾度も同マンションでの施工を行った実績があります。そのためマンションへの確認事項など、事務的な手続きも比較的スムーズに行うことができました。同マンションは規模が大きいこともありエコキュートの設置場所は部屋の位置によって異なります。今回交換するエコキュートが設置されていたのは玄関ポーチ。外廊下から門扉を入ったところにあるプライベートスペースです。

既設のエコキュートは、ダイキンの「EQ37GFV」。2006年に発売された角型・フルオートタイプのエコキュートです。マンション完成時の導入から15年以上使用されてきましたが、「H54」のエラーコードが表示されて運転が停止してしまったそうです。エコキュートの寿命は10~15年と言われていることからも買い替えのタイミングであるため、今回の故障を機に新しいエコキュートに交換します。
三菱「SRT-S376」を設置

まずはタンクの水抜きなど下処理を行ってから既設のエコキュートを運び出します。マンションの共用部分を通って機器の搬出入を行うため、周囲にぶつけて傷付けることなどがないよう慎重に作業を行います。既設のエコキュートが搬出できたら、新しいエコキュートの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。

続いて新しいエコキュートを運び入れ、タンクとヒートポンプそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。

最後に漏電対策のためのアース工事と試運転を行い、試運転で問題なく稼働することが確認できれば施行完了です。

新たに設置したのは、三菱「SRT-S376」。深紫外線が入浴中のお湯を清潔に保つ「キラリユキープPLUS」や栓を抜くと同時に配管そうじが自動スタートする「バブルおそうじ」など魅力的な機能が多数搭載された人気の機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。
1820mm × 幅630mm × 奥行き760mm