宮城県石巻市で日立「BHP-F46TU」を設置~酸素機能付きから通常タイプへの交換で循環口交換&酸素チューブを閉塞~<エコキュート交換工事例>
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回は、宮城県石巻市にお住まいのM様邸で行った交換工事についてご紹介します。酸素入浴機能付きのエコキュートから通常タイプのエコキュートへ交換されたため、酸素チューブを撤去しました。
酸素入浴機能付きエコキュートを撤去&日立「BHP-F46TU」を新設!
今回交換工事に伺ったのは、宮城県石巻市にお住まいのM様邸。早速搬入経路を確認します。
2段ほど階段を上がって門扉を抜けると、砂利の通路を進んでご自宅裏まで周ります。エアコンの室外機などを避けるため一部本体の持ち上げが必要ですが、問題なく搬入出可能です。
既設のエコキュートは、ナショナルの「HE-37K3X」。酸素入浴機能が付いたフルオートタイプのエコキュートで、2008年に生産が終了されています。
まずは既設のエコキュートを撤去、基礎や配管などを確認します。今回は、酸素入浴機能付きのエコキュートから通常タイプのエコキュートに交換するため、酸素チューブを撤去しました。
新設エコキュートの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込んだら、いよいよ新しいエコキュートを搬入します。
タンクが設置できたら、それぞれの配管を繋いでいきます。
保温材や化粧テープを巻いて仕上げます。
さらにヒートポンプにも配管を繋ぎ合わせます。
これまで酸素入浴機能専用の循環アダプターを使用されていたため、循環口も交換しています。
最後に漏電対策のアース工事と試運転を行い、交換工事完了です。
今回新たに設置したのは、日立の「BHP-F46TU」。2021年10月に発売されたばかりの最新機種で、保温運転中に浴槽内のお湯の温度の下がり具合を学習して追い焚き運転の回数を調整する「eco省エネ保温」など便利な機能が多数搭載されています。
ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。