【エコキュート交換工事施工例】東京都江東区「キャナルファーストタワー」~宅内設置のEQを交換&三菱「SRT-W305D」を設置~

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、東京都江東区にある「キャナルファーストタワー」にお住まいのH様邸で行った交換工事の様子。マンションの宅内に設置されたエコキュートを交換した際の施工例です。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】

メーカー:ナショナル

システム型式:HE-30C1QMPS

貯湯ユニット型式:HE-30C1QM

ヒートポンプユニット型式:HE-UC45P

リモコン型式:HERQF1W

製品タイプ:角型 > フルオート > 高圧 > 300

 

【交換後EQ】

メーカー:三菱

システム型式:SRT-W305D

貯湯ユニット型式:SRT-WT305D

ヒートポンプユニット型式:SRT-MU455-A

リモコン型式:RMCB-D5SE

製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 300

目次

マンションで宅内設置のEQを交換

今回交換工事に訪れたのは、東京都江東区にある高層マンション「キャナルファーストタワー」。エコキュートが室内に設置されているタイプのマンションです。タンクは玄関を入ってすぐの場所に設置されていました。ヒートポンプはベランダ設置です。

既設のエコキュートは、ナショナルの「HE-30C1QMPS」。2005年に発売された角型フルオートタイプのエコキュートです。追いだきがうまくできないなど調子が悪く、エコキュートの寿命(10~15年)を考慮して新しいものに交換することになりました。

三菱「SRT-W305D」を設置

通常マンションの施工を行う際にはエレベーターや共用部まで搬入経路や寸法確認が必要ですが、当社では同マンションの施工実績があるため過去の施工データより簡単に確認することができました。施工当日は、既設タンクを撤去してエレベーターを使ってタンクの搬出入を行います。

新しいタンクとヒートポンプを搬入したら、それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。配管が劣化しないようにしっかりと保護します。

最後に漏電対策のためのアース工事を行って施工完了です。

新たに設置したのは、三菱の「SRT-W305D」。シンプルな機能が魅力の三菱Aシリーズのエコキュートで、「こどもエコすまい支援事業」の補助対象商品です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

1800mm × 幅600mm × 奥行き650mm

 

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