【代表松田の呟き】当社のDX(デジタルトランスフォーメーション)についてのご紹介

目次

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?

DXとはデジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)の略で、直訳すると「デジタル変革」。デジタル技術を用いて人々の生活をより良いものへと変革することを指します。つまり、ビジネスにおけるDXとは企業がAIやIoT、ビッグデータなどのデジタル技術を用いることにより、業務フローの改善や新たなビジネスモデルの創出を実現することを指します。

DXの推進は、変化の激しい時代に市場での競争優位性を維持し続けるためにとても重要です。多くの企業がこの重要性を認識しており、DX推進に取り組む企業は年々増加しています。しかしDX推進にはデジタル領域に精通したデジタル人材が必要不可欠です。そのため、予算を確保しづらい中小企業ではなかなか取り組めていないのが現在の日本企業の実情です。

急湯デポのDXへの取り組みについて

そんな中、急湯デポでは積極的にDX推進を行っています。

当社には大手IT企業で経験を積んだ熟練のエンジニアがおります。そして、当社独自の顧客管理システムの開発に成功しました

エコキュートの交換工事を行う際には、お客様の住んでいる地域や住居環境、既設の型番など把握すべき情報が沢山あります。そのため、お問い合わせを頂いてからお見積りを作成するまでの間に、住所やお名前などはもちろん、エコキュートの設置場所や搬入経路となるご自宅周りの写真など多くの情報をお客様よりLINEでお送り頂いています。これらの莫大な情報を一括管理して社内で効率良く情報を共有できるシステムを構築したことにより、当社自慢のスピード対応を実現しています

また、このシステムは人件費の削減にも大きく貢献しています。優れた顧客管理システムの開発成功により、業務効率を大幅にアップ。その結果、営業部の人員を削減することができました。そして少数精鋭で営業活動を行うことは、お客様により安くエコキュートを提供することにも繋がっています

このほかにも過去の販売データを仕入れ商品選択に利用するなど、急湯デポではほぼ全ての業務においてDXによる効率化が実現されています。今後も常にユーザー視点でサービスを見つめ、めまぐるしく変化する時代やユーザーニーズに合わせて最善のサービスを提供し続けられるよう努力してまいります。

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