エコキュート累計1,000万台突破!うち1%超を設置した急湯デポ【代表松田の呟き】

2025年4月、家庭用ヒートポンプ給湯器「エコキュート」の累計出荷台数が3月時点で1,000万台を突破したことが、日本冷凍空調工業会とヒートポンプ・蓄熱センターによって発表されました。エコキュートはCO2削減に大きく貢献することからも市場において広く評価されており、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて年々注目が高まっています。

 

当社で年間1万件を超えるエコキュートを設置しており、当社のエコキュート累計設置台数は12万件を超えています(2025年6月現在)。つまり、現在日本に設置されているエコキュートのじつに1%以上は当社が設置しているということになります

目次

エコキュートの累計出荷台数が1,000万台を突破!

2025年3月、家庭用ヒートポンプ式給湯機「エコキュート」の累計出荷台数がついに1,000万台に到達しました

自然冷媒ヒートポンプ給湯器「エコキュート」の歴史は、1990年代後半からスタートします。世界で地球温暖化問題への関心が高まるなか、1997年の京都議定書採択を機に日本でもCO2排出量削減が喫緊の課題となりました。とくに家庭で消費されるエネルギーの約3割を占める「給湯」においては効果が大きいことから、高効率な給湯システムの開発が求められました。

そこで2001年に電力会社と電機メーカーが共同で開発したのが、世界初の自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯器「エコキュート」です。空気中の熱を利用して効率的にお湯を沸かすヒートポンプ技術と、フロンではなく環境負荷の低い自然冷媒「CO2」の採用で、大幅な省エネとCO2排出量削減を実現しました。2002年に経済産業省が導入支援を開始して以来、エコキュートは右肩上がりで普及し、2007年9月には累計出荷台数100万台を突破。2010年に国の補助金制度「高効率給湯器導入事業費補助金」が一旦終了したことや、2011年に発生した東日本大震災の影響などを受けて出荷ペースは一時的に鈍化するものの、2016年3月には累計出荷台数500万台を突破します。

2020年代以降には、「2050年カーボンニュートラル」宣言に代表される脱炭素社会への移行が加速し、エコキュートの重要性はさらに評価されます。近年では、高効率給湯器への買い替えや導入を直接的に支援する補助金制度が複数実施されています。エコキュート導入のハードルを大きく下げたこれらの制度は、電気温水器からエコキュートへの移行を加速させます。また、耐用年数を迎えたエコキュートの買い替え需要とも相まって、ついに累計出荷台数が1,000万台を突破するまでになりました

1%超のエコキュートを設置した急湯デポ

ここで注目して頂きたいのが、当社の交換実績(工事件数)です。当社では年間1万件を超えるエコキュートを設置しており、累計交換件数は12万件を超えています(2025年6月現在)。つまり、これまで日本で出荷された1,000万台のエコキュートのうち、じつに1%を超えるエコキュートを当社で設置しているということになります

これもひとえに、数ある交換業者の中から当社を選んでお任せ頂けるお客様のおかげです。急湯デポは創業以来、お客様一人ひとりの「当たり前の暮らし」を支えるという企業理念のもと、迅速かつ丁寧に真心を持って対応し、エコ活動を通じて地球温暖化対策に貢献することを目指して参りました

「トムソーヤの冒険」に憧れて手作りのイカダで川を下ったり、山に登ったりして遊んだ少年時代に私にさまざまなことを教えてくれた自然を後世に残したい。そんな思いでエコ商材の取り扱いを始めてから、今日で17年の月日が経ちました。節目を迎えるこのタイミングで、エコキュートの累計出荷台数が1,000万台を突破したこと、そしてその普及率に当社が大きく貢献しているということがわかり、大変うれしく思います。

当社の使命は、お客様のライフラインに欠かせない「お湯」のある快適な生活を常に提供し続けることです。急湯デポは徹底したカスタマーファーストにこだわり、「どこよりも早く」「どこよりも親身に」お客様のお悩みを解決し続けます。エコキュートの交換をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

関連記事