ダイキンエコキュートが選ばれる理由!特徴や機能、価格相場や口コミまで徹底解説!
エコキュートメーカーの中でも、先駆者的な存在と言われるのが「ダイキン」です。
空調設備メーカーとして有名なダイキンは、高性能なエコキュートを販売するメーカーとしても人気を集めます。
そんなダイキンのエコキュートは、他のメーカーとどう違うのでしょうか?
今回はダイキン製のエコキュートの特徴や機能、価格相場をご紹介しながら、人気の理由を探っていきます。
実際のユーザーの口コミもご紹介するので、これからエコキュートの買い替えを検討されている方はぜひ参考にしてください。
ダイキンのエコキュートの特徴
ダイキンのエコキュートは、高性能なのが特徴です。
1969年には、エコキュートに欠かせないヒートポンプ技術をいち早く取り入れ、空調設備に利用しています。
さらに1985年には、空調設備を応用したヒートポンプ式冷暖房・給湯器マルチシステムの「トリオシステム」を開発しました。
トリオシステムは、貯湯ユニットとヒートポンプユニットで構成されており、給湯や複数室の冷暖房まで対応できるという、まさにエコキュートの原型とも言える製品です。
現在でも、その技術力は製品開発に活かされており、エコキュート業界トップクラスの高機能性と省エネ性能を誇っています。
ここからは、ダイキンのエコキュートの特徴について詳しくご紹介しましょう。
給湯圧力はメーカーでもトップクラス
ダイキンエコキュートの給湯圧力は、他メーカーと比べても、トップクラスです。
様々なメーカーが出している高圧タイプは、おおよそ280kPaの給湯圧力です。
ダイキンはその基準を大きく上回る、320kPaのパワフル高圧を実現しています。
水道直圧式の機種を展開するメーカー・日立に次ぐ、パワフルな給湯圧力は大きな魅力と言えます。
水圧の強いシャワーが好みの方はもちろん、お湯張りをしながらキッチンでも作業をしたい方にぴったりのメーカーです。
取り扱い機種の全てが井戸水・地下水に対応
ダイキンの取り扱うすべての機種は、すべて井戸水や地下水に対応しています。
以前は、特殊な水質の水を利用するご家庭では、エコキュートをほとんど導入できませんでした。
井戸水や地下水等に含まれる成分が、エコキュートの故障を招くためです。
しかし、ダイキンのエコキュートなら、独自の検査基準を満たした水質であれば問題なく導入可能です。
水質検査には1万6,500円(税込)の検査費用がかかりますが、水熱交換器やスケール詰まり等を補償する3年間の地下水・井戸水利用保証がつきます。
さらに、にごり湯系の入浴剤を使用できるといった点も大きな特徴の一つです。
各シリーズに耐塩害・耐重塩害機種がある
ダイキンのエコキュートは、すべてのシリーズにおいて、耐塩害・耐重塩害仕様の機種を取り揃えています。
用途や費用に合わせて、好みのシリーズから選択できるのは、嬉しいポイントと言えるでしょう。
耐塩害・耐重塩害仕様の機種は、海辺や潮風の吹くエリアに対応するために、防錆・防腐加工が施されています。
防錆・防腐加工は、貯湯タンクユニットやヒートポンプユニットの外板だけでなく、熱交換器や電気部品等にも施されているので安心して利用できます。
耐震設計にこだわり
ダイキンのエコキュートは耐震性にも優れています。
脚の補強に加えて、脚とタンクをつなぐ支持部分も補強が可能です。
それにより、角型370Lのエコキュートは震度7に耐える倒れにくさを持っています。
非常時に備えて倒れにくいエコキュートが設置できるのは、大きな魅力です。
なお、薄型タイプや角形460Lモデル等には、耐震強度Sクラスに満たない機種があり、施工方法によっても耐震性は変わります。
2022年以降のモデルはスマホやタブレットとの連携機能を搭載
2022年以降のモデルには、ダイキンスマートアプリに対応している機種が多くあります。
アプリ対応の機種であれば、スマートフォンやタブレットからでも、エコキュートを操作可能です。
無料アプリをダウンロード・連携させることで、出先でもお湯張り操作や、残湯量チェック等ができます。
冬場に冷えた身体を温めるため、帰宅したらすぐにお風呂に入りたい、そのようなときに役立つでしょう。
旅行や出張等、自宅に帰れないときにも沸き上げ停止といった操作ができ、設定し忘れた際にも安心です。
ヒートポンプユニットのみの交換が可能
ダイキンのエコキュートは、ヒートポンプユニットのみを交換できます。
2023年1月現在、交換用ヒートポンプユニットを用意しているのはダイキンだけです。
他メーカーでは、基本的には貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットはセットになっています。
しかし、ダイキンであれば、既に設置されている貯湯ユニットをそのまま使用できます。
貯湯タンクユニットを交換しない場合は、交換費用の節約が可能です。
交換用ヒートポンプユニットには、耐塩害・耐重塩害仕様兼用タイプが用意されているので、耐塩害・耐重塩害仕様を利用していた方も、交換を依頼できます。
交換用ヒートポンプには、対応している貯湯タンクユニットがありますので、対応しているかどうか、確認しておくと良いでしょう。
ダイキンエコキュートの魅力的な機能
ここからは、ダイキンエコキュートの魅力的な機能についてご紹介します。
機能の有無は、販売時期や機種等によって細かく異なります。
詳しくはダイキンの特徴をご確認ください。
温浴タイム
「温浴タイム」は、入浴前の気分に合わせて湯温を簡単に調整できる機能です。
フルオートタイプの一部が対応しています。
「あつめ」「いつもと同じ」「ぬるめ」そして「さらにぬるめ」の4つのモードから最適な湯温を設定できます。
ウルトラファインバブル入浴
「ウルトラファインバブル入浴」とは、0.001mm未満の微細な泡を発生させる機能です。
フルオートタイプのエコキュートに、別売りのウルトラファインバブルアダプターを取り付けることで利用できます。
温浴効果、美肌効果、そして洗浄効果をもたらしてくれることから、毎日のバスタイムがより快適で充実した時間となるでしょう。
ツイン給湯
「ツイン給湯」機能とは、キッチンでの洗い物や浴槽へのお湯張り等、異なる場所で使用する湯温を調整できる便利な機能です。
体を温めたいのでお風呂は40℃、手荒れを防ぎたいので台所では38℃のように、利用する方の好みに応じて設定できます。
給湯専用らくタイプ以外に搭載されています。
2か所同時給湯
2か所で同時給湯ができる便利な機能です。
給湯圧力が高いため、シャワーと洗い物を同時に行っても快適にお湯を利用できます。
フルオートタイプ、オートタイプ、給湯専用らくタイプの2023年モデルすべてで利用できます。
昼間シフト機能
「昼間シフト機能」とは、太陽光発電をかしこく利用する機能です。
夜間の沸き上げ量を調整し、沸き上げの時間帯を翌日の昼間にシフトします。
昼間の沸き上げには太陽光発電の余剰電力を利用するため、より光熱費の節約が可能です。
太陽光発電を取り入れているご家庭に嬉しい機能と言えるでしょう。
基本的にはすべての給湯タイプに搭載されています。
パワフル高圧給湯/高圧給湯
ダイキンの「パワフル高圧給湯」は、給湯圧力が最大320kPa、「高圧給湯」は最大210kPaと高い水圧でお湯を利用できます。
高圧給湯の210kPaは、2階にある浴室でも快適にシャワーを利用できる水圧です。
元々の給湯圧力が低い場合には、十分な水圧が得られないことがありますが、よりスピーディーなお湯張りや、パワフルなシャワーを体感したい方は「パワフル高圧給湯」に対応した機種を選びましょう。
スマート貯湯
「スマート貯湯」は、搭載したセンサーで湯温や湯量を検知・管理する機能です。
常に湯温や湯量を調節してくれるため、特にお湯張りの際に役立ちます。
お湯が十分に沸ききっていない場合、貯湯タンクユニットの適切な位置にお湯を入れて、湯温や湯量の調整を行います。
それにより、お湯切れを防ぎやすくなっています。
基本的にはすべての給湯タイプに付いています。
ターボ沸き上げ
「ターボ沸き上げ」は、沸き上げ能力の調整機能です。
割安な時間帯にしっかり沸き上げられるようにサポートしてくれます。
例えば、秋冬の気温が低い日には、エコキュートの沸き上げ能力が低下します。
沸き上げる時間が長くなり、電気代の高い時間帯にずれ込むことが考えられるでしょう。
ターボ沸き上げは、沸き上げ効率を上げ、割安な時間内に沸き上げられるようサポートしてくれます。
節約に貢献してくれることはもちろん、特別な操作も必要なく自動制御されるのも、嬉しいポイントと言えます。
基本的にはすべての給湯タイプで利用可能です。
チャイルドロック
ダイキンのエコキュートには、リモコン操作ボタンの機能を制御する「チャイルドロック機能」が搭載されています。
お子様が入浴中に誤って操作してしまうことを防げるため、小さなお子さんがいるご家庭にお勧めの機能です。
基本的にはすべての給湯タイプで利用可能です。
沸き増し能力アップ
いつもよりお湯を使用してしまい、お湯切れが起こりそうになった際に利用できるのが「沸き増し能力アップ」機能です。
お湯切れしそうになったタイミングで、自動的にパワフルな沸き増し運転を実施します。
通常の1.3倍の加熱能力によって、短時間にお湯を沸き上げられるので、お湯切れするリスクを軽減できます。
基本的にはすべての給湯タイプで利用可能です。
非常用水取出し
ダイキンのエコキュートは、非常用水コックを標準装備しており、水やお湯の取り出しが可能です。
断水のような非常時には、貯湯タンク内の水やお湯を生活用水として利用できます。
貯湯タンクのお湯が高温であるケースも考えられますので、使用する際はヤケドに十分注意してください。
なお、飲用はできませんので注意してください。
あらかじめ霜取り
「あらかじめ霜取り機能」は、沸き上げ運転後に、室外機に霜が付着していたら、すぐに霜取り運転を開始する機能です。
急な沸き増しが必要な事態に備えられるため、寒冷地で利用される方にとってなくてはならない機能と言えます。
基本的にはすべての給湯タイプに付いています。
降雪対応ファン設定
「降雪対応ファン設定」は、降雪によりヒートポンプユニットの送風ファンが動かなくなることを防ぐ設定です。
一般地仕様ならリモコンで設定できますが、寒冷地仕様だとそもそもオンオフの切り替え機能はありません。
基本的にはすべての給湯タイプに対応しています。
自動ふろ配管洗浄
「自動ふろ配管洗浄」は、配管内を清潔に保つ、フルオートタイプ限定の機能です。
追い焚きや保温の際、ふろ配管に水を通し、内部の汚れた水を押し流してくれます。
ただし、配管に付着した汚れを完全に洗浄できるわけではないため、最低でも半年に一度は洗浄剤を使用した配管洗浄を行いましょう。
ダイキンエコキュートの価格相場
ダイキンエコキュートの価格相場は、交換費用込みで35~60万円ほどです。
価格は、エコキュートの性能やタンク容量、購入先等によって大きく変動します。
逆に、高機能でタンク容量が大型のタイプは、どうしても価格が高くなってしまうでしょう。
特に、エコキュートを選ぶ際に重要なのがタンク容量です。
家族構成やお湯の使用頻度に合わせたタンク容量を選ばないと、お湯切れを起こしてしまう可能性があります。
家族構成別にお勧めのタンク容量は次の通りです。
タンク容量 | 実際に使用できる湯量 | 家族人数 |
---|---|---|
370L | 750L | 3〜4人 |
460L | 932L | 4〜5人 |
550L | 1,115L | 5〜7人 |
上記の表を参考にしながら、適切なタンク容量を選択してください。
ご家庭の予算とライフスタイルにあったエコキュートを選びましょう。
ダイキンエコキュートの耐用年数とメーカー保証
ダイキンエコキュートの価格相場がわかったところで、ここからはダイキンエコキュートの耐用年数とメーカー保証について詳しくご紹介します。
耐用年数とメーカー保証のどちらも、安心して利用するためにも事前に知っておくべきポイントです。
必ず確認しておきましょう。
ダイキンエコキュートの耐用年数
エコキュートの購入を検討している方にとって、最も気になるのが「交換年数」でしょう。
ホームページのよくある質問にも記載されている通り、ダイキンエコキュートの寿命はおよそ10年です。
一般的にも、エコキュートの寿命は10~15年とされています。
使用開始から10年経過したエコキュートは、交換の対象と覚えておきましょう。
ただし、高頻度で使用している場合は、7〜8年目で何かしら不具合が生じるケースもあります。
耐用年数に近づいているエコキュートを使用している場合は、こまめに点検することが大切です。
次のような症状が確認できた場合は、早急に専門業者による点検を実施してください。
- お湯の出が悪くなった
- 湯温が安定しなくなった
- 給湯量が安定しない
- 貯湯タンクから水漏れが起きている
- エラーコードが頻繁に表示される
ダイキンエコキュートのメーカー保証期間
ダイキンのエコキュートには、次のように無償のメーカー保証がつきます。
保証内容 | 保証期間 |
---|---|
エコキュート本体 | 1年 |
冷媒系統 | 3年 |
水熱交換器 | 3年 |
貯湯タンク(缶体) | 5年 |
有償の「ダイキン延長保証サービス」に申し込むことで、さらに保証期間を10年間延長できます。
期間 | 料金 |
---|---|
10年間 | 30,800円(税込) |
エコキュート本体、冷媒系統、水熱交換器、さらには貯湯タンク、すべての設備が10年間の延長保証の対象となります。
ダイキンエコキュートの口コミ
ここからは、実際にダイキンのエコキュートを使用されている方たちの口コミをご紹介します。
良い口コミだけでなく、悪い口コミについて知ることで、ダイキンエコキュートのメリットやデメリットを理解できるはずです。
良い口コミ
ここからは、ダイキンのエコキュートを使用した方たちの良い口コミをご紹介しましょう。
パワフル給湯で圧力も十分。フルカラー液晶も快適です
増築に伴い、オール電化に関心がありました。
石油給湯器+ガス湯沸器など使用していましたが、不効率な為、IH+エコキュート導入しました。
使用感については申し分ないです。
フルカラー液晶など視野性にも配慮してあります。ヒートポンプの動作音などもエアコンの室外機よりも静かです。
二人住まいなので460リットルは多いかと思いましたが、突然の来客にも対応できる為余裕の出湯量も確保できます。
パワフル給湯タイプなので圧力も十分です。
パワフル給湯可能なエコキュートを利用している方は、強めの水圧に満足しているようです。
気持ちいいシャワーを浴びたい方に、ダイキンのパワフル給湯はぴったりの機種です。
給湯器の寿命で買い替えを考えている方におすすめ
太陽光発電を設置する際に、石油給湯器の寿命も近かったためオール電化にしました。
給湯にかかる光熱費が激減したので総合的に得だと思います。
給湯器の寿命が近い方にはだんぜんおすすめです。
ガス給湯器を利用していた方が、ダイキンエコキュートに買い替えて非常に満足しているというレビューもありました。
光熱費も激減、使い勝手も良くなったと、満足度の高さが伝わってくる口コミです。
操作や画面がシンプルだから、家族も使いやすい!
家の新築にあたり、以前は電気温水器でしたが電気代が割安という販売店のアドバイスを受けてエコキュートに決めました。
満足しているポイントは、操作が簡単、画面もシンプルで同居している両親も使いやすいようです。
光熱費は、オール電化ということもありますが以前の電気温水器と比べると間違いなく安いです。
また、エコキュートはレンタルでなく購入しているので最初に費用はかかりますが7,8年でもとがとれる計算でもう3年ほど使用しています。とてもお得さを感じています。
エコキュートは他のメーカーもでていて、パンフレットを各社目を通しました。
地震などにより断水になったときエコキュートのタンクの水を非常用水に使える、という記述に目がとまり、いつおこるかわからない地震などの自然災害のときを考えて460リットルの大きいタイプを購入しました。
容量が大きいと冬でも沸き増しすることが少なく深夜料金で電気代を抑える工夫もしています。
操作のしやすさや画面の見やすさは、エコキュートを選ぶ上で重要なポイントです。
ダイキンエコキュートは、液晶リモコンが大画面で見やすく、初めてエコキュートを利用する方でも直感的に操作できます。
アプリを活用すれば、スマートフォンからも操作可能です。
悪い口コミ
結論からお伝えすると、ダイキンエコキュートに関する悪い口コミは、良い口コミの量に対してかなり少ないことがわかりました。
こちらでは、いくつか見つけたネガティブなレビューをご紹介します。
おまかせモードではお湯が足りなくなることも
おまかせモードにしているが、お湯が足りなくなることがあるときには、多めの設定で使っている。
ダイキンエコキュートに搭載されているおまかせモードを利用していると、湯量が足りなくなるケースがあるようです。
実際に利用してみて、どのくらいの設定が最適かを確認してください。
また、購入時に家族構成に合わせてタンク容量を選んでいないと、湯量が足りなくなってしまうことが考えられます。
家族の人数に合わせた機種を選ぶようにしましょう。
IHコンロで夏の家事も涼しく感じます
ガス・電気を使っていましたが、光熱費が高くオール電化を模索していました。
その頃丁度ガス給湯器が故障し、修理も結構掛かるということで切り換えしました。
その後、光熱費推移をグラフ化してますが以前と比べると3分の2に抑えることが出来てます。
IHコンロは直接火を使用しないので安全だと思いますし、夏の家事が涼しく感じます。
冷房時にも負担が掛から無いのではと思ってます。
どうしても直火がほしいときは、カセットコンロで対応してます。これで充分です。火力も強さもびっくりです。
万能タイプの鍋よりも少し高いですが、IH専用の方が効率がかなり良いようです。
ただ、給湯時には残湯を若干気にしながら使用しなくてはならないようです。使いすぎると遅がけの入浴時にお湯が足りなくなることも。
追いだき等機器の設定を深夜と昼間うまく使い分けることも必要な気がします。
でもとにかく光熱費が安価になることは間違いないです。
ダイキンに限らず、残湯量を気にせず使うと、お湯が足りなくなるケースがあります。
生活スタイルに合わせて必要な湯量を確保できるよう設定をすること、そして最適なタンク容量の機種を選ぶことで、問題を解決できます。
ダイキンエコキュートのラインナップとお勧め
ここからは、急湯デポお勧めのダイキンエコキュートをご紹介します。
ダイキンエコキュートの最新ラインナップは、公式カタログをぜひチェックしてください。
EQN37WFV
EQN37WFVはタンク容量370Lで、3〜4人家族にお勧めの機種です。
一般地仕様の角型で、便利機能を多数搭載したフルオートタイプの中でも、リーズナブルなのが特徴と言えます。
パワフル高圧タイプではないものの、高圧給湯に対応しているため、給湯圧力は210kPaと高めです。
水道水の水圧が元々高くないご家庭や、高水圧を求めていないご家庭に向いています。
タンク容量 | 370L |
---|---|
タンクの形状 | 角形 |
給湯圧力 | 210kPa |
給湯タイプ | フルオート |
年間給湯保温効率 | 3.3 |
主な機能 | ・高圧給湯 ・温浴タイム ・無線LAN対応リモコン ・昼間シフト機能 ・ECHONET Lite規格準拠 ・ふろ自動 ・自動保温/自動たし湯 ・エコふろ保温 ・追いだき ・高温たし湯 ・自動ふろ配管洗浄 ・スマート貯湯 ・ターボ沸き上げ ・沸き増し能力アップ ・あらかじめ霜取り ・ツイン給湯 ・ウルトラファインバブル入浴(オプション機能) ・チャイルドロック ・非常用水取出し ・降雪対応ファン機能 等 |
EQN46WFV
EQN46WFVは、先述したEQN37WFVと同シリーズの460Lタイプです。
機能はEQN37WFVと変わらずで、同じ460Lのフルオートタイプと比べるとお手頃価格になっています。
家族人数が多いご家庭や、お湯の使用頻度が多いご家庭にお勧めです。
タンク容量 | 460L |
---|---|
タンクの形状 | 角形 |
給湯圧力 | 210kPa |
給湯タイプ | フルオート |
年間給湯保温効率 | 3.3 |
主な機能 | ・高圧給湯 ・温浴タイム ・無線LAN対応リモコン ・昼間シフト機能 ・ECHONET Lite規格準拠 ・ふろ自動 ・自動保温/自動たし湯 ・エコふろ保温 ・追いだき ・高温たし湯 ・自動ふろ配管洗浄 ・スマート貯湯 ・ターボ沸き上げ ・沸き増し能力アップ ・あらかじめ霜取り ・ツイン給湯 ・ウルトラファインバブル入浴(オプション機能) ・チャイルドロック ・非常用水取出し ・降雪対応ファン機能 等 |
EQ37WFV
EQ37WFVは、パワフル高圧タイプの機種です。
高圧給湯と比べて1.9倍の給湯圧力で利用できるため、3階でもパワフルなシャワーが楽しめます。
2ヶ所同時給湯でも給湯圧力が落ちにくく、より快適です。
タンク容量は370Lのため、3~4人の家族にお勧めです。
タンク容量 | 370L |
---|---|
タンクの形状 | 角形 |
給湯圧力 | 320kPa (パワフル高圧) |
給湯タイプ | フルオート |
年間給湯保温効率 | 3.3 |
主な機能 | ・パワフル高圧給湯 ・温浴タイム ・無線LAN対応リモコン ・昼間シフト機能 ・ECHONET Lite規格準拠 ・ふろ自動 ・自動保温/自動たし湯 ・エコふろ保温 ・追いだき ・高温たし湯 ・自動ふろ配管洗浄 ・スマート貯湯 ・ターボ沸き上げ ・沸き増し能力アップ ・あらかじめ霜取り ・ツイン給湯 ・ウルトラファインバブル入浴(オプション機能) ・チャイルドロック ・非常用水取出し ・降雪対応ファン機能 等 |
EQ46WFV
EQ37WFVと同シリーズの460Lタイプです。
タンク容量が大きいため、4〜5人家族のご家庭に向いています。
パワフル高圧に対応している機種でもあり、特にお湯の同時使用が多いご家庭に向いています。
3階建ての戸建てにお住まいの方にもお勧めです。
タンク容量 | 460L |
---|---|
タンクの形状 | 角形 |
給湯圧力 | 320kPa (パワフル高圧) |
給湯タイプ | フルオート |
年間給湯保温効率 | 3.3 |
主な機能 | ・パワフル高圧給湯 ・温浴タイム ・無線LAN対応リモコン ・昼間シフト機能 ・ECHONET Lite規格準拠 ・ふろ自動 ・自動保温/自動たし湯 ・エコふろ保温 ・追いだき ・高温たし湯 ・自動ふろ配管洗浄 ・スマート貯湯 ・ターボ沸き上げ ・沸き増し能力アップ ・あらかじめ霜取り ・ツイン給湯 ・ウルトラファインバブル入浴(オプション機能) ・チャイルドロック ・非常用水取出し ・降雪対応ファン機能 等 |
まとめ
今回は、ダイキンエコキュートの特徴や機能、口コミ等を詳しくご紹介しました。
ダイキンエコキュートは、性能や操作性等から人気を集めています。
加えて世界的な半導体不足もあるため、希望機種の在庫が不足するケースが考えられます。
エコキュートの購入や交換を検討している方は、なるべく早い段階でメーカーや専門業者に問い合わせてみましょう。
急湯デポは、エコキュート交換の専門業者です。
ダイキンエコキュートも取り扱いがあり、リーズナブルな価格で交換・設置まで対応します。
エコキュートの交換を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。