
ヤマダ電機でエコキュートの交換は10万円以上の差も?工事費込みの価格を徹底解説!
エコキュートの交換を、ヤマダ電機のような大手家電量販店に依頼しようと考えている方は多いでしょう。
エコキュートの設置を検討する際には、リフォーム業者やインターネット専門店等、様々な選択肢があり、価格も10万円以上の差がつくことがあります。
そこで今回はヤマダ電機に注目し、エコキュートを交換する際に気になる、工事費込みの価格やメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。
ヤマダ電機でエコキュートを交換したいと考えている方はもちろん、どこにエコキュートの交換を依頼すればいいか迷っている方も、ぜひチェックしてください。
ヤマダ電機とは?その特徴
ヤマダ電機とは、群馬県に本社を置く、家電量販店の運営会社です。
全国展開しており、郊外型店舗として「テックランド」、都市型店舗としては「LABI」があります。
2021年の家電量販店業界売上ランキングでは、売上高1兆6,193億円とトップを記録している大手家電量販店で、電気給湯器のエコキュートも取り扱いがあります。
幅広いジャンルの事業に参入しているのも、ヤマダ電機の特徴です。
家電販売以外では、住宅やリフォーム等住宅関連事業にも力を入れており、業界を牽引する大企業として事業を拡大し続けています。
ヤマダ電機のエコキュート工事費込み価格と工事期間
ここでは、ヤマダ電機で取り扱われているエコキュートを見ていきます。
※下記の一覧は、2024年10月時点の「ヤマダのトータルリフォーム」のカタログを基に作成しています。あくまで参考の機種と価格となっているため、実際の価格などはヤマダ電機の各店舗へお問い合わせください。
ちなみに、ヤマダ電機の取り扱い商品の一部は急湯デポでも取り扱いがございます。機種によっては10万~15万円以上の差が出ることもあるので、購入前はぜひ確認してみてください。
(例)パナソニック HE-S37LQS
販売元 | 価格(工事費込み) | 保証 |
---|---|---|
ヤマダ電機 | 549,780円(税込) | 10年保証 |
急湯デポ | 396,000円(税込) | 10年保証 |
※2024年10月現在の情報です。
急湯デポで取り扱っている補助金対象のおすすめ機種はこちら。在庫がなくなり次第終了となりますので、お早めにご確認ください!
ヤマダ電機のエコキュート取り扱い商品一覧
ここでは、ヤマダ電機で取り扱われているエコキュートを見ていきます。
※下記の一覧は、2025年2月時点で掲載されている「ヤマダのトータルリフォーム」のカタログを基に作成しています。
【スタンダードクラス】Housetec HHP-Y37AZ1/HHP-Y46AZ1
「HHP-Y37AZ1」「HHP-Y46AZ1」は、一般地仕様フルオートタイプのエコキュートです。
2024年8月に販売開始された新機種で、現在の売れ筋モデルに当たります。
基本性能が充実したスタンダードクラスで、190kPaという十分な給湯圧力と、「3.5」という標準的な年間給湯保温効率を備えています。
節約に向いた運転モードの「使いきり」や、「節水モード」等が追加されており、Housetecが販売しているエコキュートの中では、比較的リーズナブルな価格帯というのも嬉しいポイントです。
型番 | HHP-Y37AZ1 | HHP-Y46AZ1 |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 472,780円(税込) | 505,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 190kPa | 190kPa |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
年間給湯保温効率 | 3.5 | 3.5 |
※情報は2025年2月現在のものです。
【スタンダードクラス】日立 BHP-FN37WU/BHP-FN46WU
「BHP-FN37WU」「BHP-FN46WU」は、一般地仕様フルオートタイプのエコキュートです。
スタンダードクラスでありながら、貯湯タンクには標準タンク(高効率)が使用されています。
ウレタンフォームが使われた標準タンク(高効率)は保温性が高く、年間給湯保温効率「3.7」という高い数値を誇ります。
給湯圧力は195kPaとやや高めで、約11分でお湯張りが完了する「高速湯はり」が備わっているのもメリットといえます。
型番 | BHP-FN37WU | BHP-FN46WU |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 549,780円(税込) | 582,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 195kPa | 195kPa |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
寒冷地年間給湯保温効率 | 3.7 | 3.7 |
※情報は2025年2月現在のものです。
【スタンダードクラス】Panasonic HE-S37LQS/HE-S46LQS
「HE-S37LQS」「HE-S46LQS」は、Panasonicの一般地仕様、フルオートタイプのエコキュートです。
NSシリーズと同様、Panasonicのスタンダードクラスですが、Sシリーズは年間給湯保温効率が向上しているのが特徴です。
年間給湯保温効率は、節約にも関わってきます。
リーズナブルさと節約しやすさを両立できる、スタンダードクラスのPanasonicエコキュートを探しているのであれば、検討してみましょう。
型番 | HE-S37LQS | HE-S46LQS |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 549,780円(税込) | 582,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 180kPa(高圧タイプ) | 180kPa(高圧タイプ) |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
年間給湯保温効率 | 3.5 | 3.5 |
※情報は2025年2月現在のものです。
【スタンダードクラス】三菱 SRT-S376/SRT-S466
「SRT-S376」「SRT-S466」は、一般地仕様の高機能タイプエコキュートです。
型番のハイフンの後ろに「S」が付いた「Sシリーズ(Special Series)」で、AシリーズやEXシリーズの上位シリーズに当たります。
Sシリーズは年間給湯保温効率が高く、マイルドや急速等の追い焚きが追加された「フルオートW追いだき」に対応しています。
また、高圧力型で180kPaという十分な給湯圧力があり、耐塩害仕様のバリエーションがあるのが特徴です。
型番 | SRT-S376 | SRT-S466 |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 604,780円(税込) | 637,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 180kPa | 180kPa |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
年間給湯保温効率 | 3.8 | 3.8 |
※情報は2025年2月現在のものです。
【高圧力対応】Housetec HHP-YE37AZ1/HHP-YE46AZ1
「HHP-YE37AZ1」「HHP-YE46AZ1」は、一般地仕様フルオートタイプのエコキュートです。
上述したスタンダードクラス「HHP-Y37AZ1」「HHP-Y46AZ1」の上位モデルに当たり、高圧力に対応していることが特徴です。
給湯圧力が290kPaにまで高めた「高圧力パワフル給湯」を備えており、3階でも快適なシャワーを楽しめます。
また、エコキュートと連動して浴槽内を自動で洗浄してくれる「ふろ洗浄連動機能」がプラスされている等、性能面にも違いがあります。
型番 | HHP-YE37AZ1 | HHP-YE46AZ1 |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 516,780円(税込) | 549,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 290kPa | 290kPa |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
年間給湯保温効率 | 3.5 | 3.5 |
※情報は2025年2月現在のものです。
【高圧力対応】Panasonic HE-SU37LQS/HE-SU46LQS
「HE-SU37LQS」「HE-SU46LQS」は、一般地仕様のスタンダードクラスのエコキュートです。
上述したように、SシリーズはNSシリーズよりも年間給湯保温効率が高められており、「3.5」という年間給湯保温効率があります。
さらに、ウルトラ高圧に対応していることもあり、「290kPa」という高い給湯圧力を誇ります。
Panasonicのスタンダードクラスから、高い性能のエコキュートを探している方に向いています。
型番 | HE-SU37LQS | HE-SU46LQS |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 599,280円(税込) | 632,280円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 290kPa(ウルトラ高圧) | 290kPa(ウルトラ高圧) |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
年間給湯保温効率 | 3.5 | 3.5 |
※情報は2025年2月現在のものです。
【高圧力対応】三菱 SRT-S376U/SRT-S466U
「SRT-S376U」「SRT-S466U」は、一般地仕様の高機能エコキュートです。
上述したスタンダードクラス「SRT-S376」「SRT-S466」と同様のSシリーズで、フルオートW追いだきに対応している点や、年間給湯保温効率は共通しています。
しかし、「SRT-S376U」「SRT-S466U」は「ハイパワー給湯」に対応し、290kPaという高い給湯圧力があります。
型番 | SRT-S376U | SRT-S466U |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 637,780円(税込) | 670,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 290kPa(ハイパワー給湯) | 290kPa(ハイパワー給湯) |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
年間給湯保温効率 | 3.8 | 3.8 |
※情報は2025年2月現在のものです。
【超高圧力対応】日立 BHP-F37WD/BHP-F46WD
「BHP-F37WD」「BHP-F46WD」は、ナイアガラ出湯に対応したフルオートタイプのエコキュートです。
ナイアガラ出湯と付いたシリーズは水道直圧給湯に対応しており、最大で500kPaという、エコキュートの中でも非常に高い給湯圧力を持っています。
深紫外線でお湯を清潔に保つ「きらりUVクリーン」や、別売り部品があれば、微細な泡により心地良い入浴を助ける「シルキー快泡浴」等も楽しめます。
標準タンクを備えており、年間給湯保温効率が「3.5」と高い点も魅力です。
型番 | BHP-F37WD | BHP-F46WD |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 637,780円(税込) | 670,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 500kPa | 500kPa |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
年間給湯保温効率 | 3.5 | 3.5 |
※情報は2025年2月現在のものです。
【ハイグレードクラス】日立 BHP-FV37WD/BHP-FV46WD
「BHP-FV37WD」「BHP-FV46WD」は、一般地仕様の日立エコキュートの中でも、最上級のエコキュートといえます。
ナイアガラ出湯シリーズで水道直圧給湯に対応しているだけでなく、ウレタンクには、ウレタンフォームに加えて真空断熱材が使われています。
そのため、年間給湯保温効率は「4.2(460Lタンクは4.1)」です。
型番 | BHP-FV37WD | BHP-FV46WD |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 692,780円(税込) | 725,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 500kPa | 500kPa |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
年間給湯保温効率 | 4.2 | 4.1 |
※情報は2025年2月現在のものです。
【ハイグレードクラス】三菱 SRT-P376UB/SRT-P466UB
「SRT-P376UB」「SRT-P466UB」は、一般地仕様フルオートタイプのエコキュートです。
最上級グレードの「Pシリーズ(Premium Series)」で、三菱エコキュートの中ではトップクラスの性能を誇ります。
給湯圧力290kPaの「ハイパワー給湯」や、「4.0」や「4.2」という年間給湯保温効率の高さは魅力です。
また、お湯を深紫外線の光で綺麗に保つ「キラリユキープPLUS」や、残り湯の熱を再利用する「ホットりたーん」、専用別売り部品があればマイクロバブルを発生させる「ホットあわー」を楽しめる等、高性能かつ多機能という特徴があります。
型番 | SRT-P376UB | SRT-P466UB |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 813,780円(税込) | 846,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 290kPa | 290kPa |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
年間給湯保温効率 | 4.2 | 4.0 |
※情報は2025年2月現在のものです。
【薄型】Housetec HHP-YE372AZ1/HHP-YE462AZ1
「HHP-YE372AZ1」「HHP-YE462AZ1」は、一般地仕様のフルオートエコキュートです。
2缶式の薄型タンクを備えた薄型・省スペースタイプです。
奥行45cmという薄さのため、マンションやアパートはもちろん、設置スペースが限られている一戸建てにもお勧めです。
高圧力パワフル給湯に対応しており、290kPaの給湯圧力があることも嬉しいポイントといえます。
型番 | HHP-YE372AZ1 | HHP-YE462AZ1 |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 626,780円(税込) | 659,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 薄型 | 薄型 |
給湯圧力 | 290kPa | 290kPa |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
年間給湯保温効率 | 3.0 | 3.0 |
※情報は2025年2月現在のものです。
【井戸水対応】日立 BHP-FW37WD/BHP-FW46WD
「BHP-FW37WD」「BHP-FW46WD」は、ナイアガラタフネスシリーズの一般地仕様エコキュートです。
ナイアガラタフネスシリーズは、水道直圧給湯が可能なだけでなく、高硬度水道水と井戸水に対応しているという特徴を持ちます。
高硬度水道水や井戸水に対応している数少ないハイスペック機種のため、お住まいの地域によってはぜひ検討したいエコキュートといえます。
型番 | BHP-FW37WD | BHP-FW46WD |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 747,780円(税込) | 780,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 500kPa | 500kPa |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
年間給湯保温効率 | 3.4 | 3.4 |
※情報は2025年1月現在のものです。
【給湯専用】日立 BHP-ZN37WU/BHP-ZN46WU
「BHP-ZN37WU」「BHP-ZN46WU」は、一般地仕様の給湯専用エコキュートです。
給湯専用は、フルオートタイプと違い給湯を手動でおこなうため、価格がその分リーズナブルという強みがあります。
貯湯タンクにはウレタンフォームを使っており、年間給湯保温効率が「3.7」と高くなっていることも特徴といえるでしょう。
インテリジェント制御(※追い焚きや沸き増しに関わる機能以外)や節約サポート機能を備え、耐震クラスSに対応している等、魅力の多い機種といえます。
型番 | BHP-ZN37WU | BHP-ZN46WU |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 538,780円(税込) | 571,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 190kPa | 190kPa |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
年間給湯保温効率 | 3.7 | 3.7 |
※情報は2025年2月現在のものです。
【耐重塩害仕様】Housetec HHP-Y37AZ1JJ/HHP-Y46AZ1JJ
「HHP-Y37AZ1JJ」「HHP-Y46AZ1JJ」は、耐重塩害仕様フルオートタイプのエコキュートです。
耐重塩害仕様は、海岸付近のような潮風に吹かれる場所でも錆びにくい特徴があります。
上述したスタンダードクラス「HHP-Y37AZ1」「HHP-Y46AZ1」の耐重塩害仕様のため190kPaの高圧力と、年間給湯保温効率「3.5」等、同等の性能を備えています。
型番 | HHP-Y37AZ1JJ | HHP-Y46AZ1JJ |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 615,780円(税込) | 648,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 190kPa | 190kPa |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
年間給湯保温効率 | 3.5 | 3.5 |
※情報は2025年2月現在のものです。
【寒冷地仕様】Housetec HHP-Y37AZ1K/HHP-Y46AZ1K
「HHP-Y37AZ1K」「HHP-Y46AZ1K」は、寒冷地仕様フルオートタイプのエコキュートです。
寒冷地仕様とは主に、北海道や東北地方、北陸地方等、外気温がマイナスになるような地域でも使用できるものを指します。
外気温-25℃まで対応でき、190kPaという十分な給湯圧力と、寒冷地でも年間給湯保温効率「2.9」という十分な保温性を持っています。
型番 | HHP-Y37AZ1K | HHP-Y46AZ1K |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 516,780円(税込) | 549,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 190kPa | 190kPa |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
年間給湯保温効率 | 2.9 | 2.9 |
※情報は2025年1月現在のものです。
【寒冷地仕様】Housetec HHP-YE37AZ1K/HHP-YES46AZ1K
「HHP-YE37AZ1K」「HHP-YES46AZ1K」は、寒冷地仕様フルオートタイプのエコキュートです。
どちらも、外気温-25℃まで対応でき、給湯圧力290kPaの「高圧力パワフル給湯」が備わっています。
違いはタンクの形にあります。「HHP-YE37AZ1K」は角形で、「HHP-YES46AZ1K」は幅630mm×奥行730mmの省スペース・スリムタイプです。
Housetecの460Lエコキュートは幅700mm×奥行795mmほどのため、省スペース・スリムタイプの方がやや設置しやすい特徴があります。
型番 | HHP-YE37AZ1K | HHP-YES46AZ1K |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 626,780円(税込) | 659,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 省スペース・スリムタイプ |
給湯圧力 | 290kPa | 290kPa |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
年間給湯保温効率 | 2.9 | 2.9 |
※情報は2025年2月現在のものです。
【寒冷地仕様】日立 BHP-F37WUK/BHP-F46WUK
「BHP-F37WUK」「BHP-F46WUK」は、寒冷地仕様フルオートタイプのエコキュートです。
気温が-25℃まで下がる寒冷地で使える他、給湯圧力は190kPaと十分な水圧があります。
ナイアガラ出湯やナイアガラタフネス等のシリーズと比べてリーズナブルで、年間給湯保温効率は「3.2(460Lタイプは3.1)」と高い数値があります。
型番 | BHP-F37WUK | BHP-F46WUK |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 538,780円(税込) | 571,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 190kPa | 190kPa |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
寒冷地年間給湯保温効率 | 3.2 | 3.1 |
※情報は2025年2月現在のものです。
【寒冷地仕様】日立 BHP-F37WDK/BHP-F46WDK
「BHP-F37WDK」「BHP-F46WDK」は、寒冷地仕様フルオートタイプのエコキュートです。
寒冷地仕様「BHP-F37WUK」「BHP-F46WUK」の上位機種に当たり、水道直圧給湯に対応している特徴があります。
年間給湯保温効率は同等ですが、お湯張りが早く、最高給湯圧力500kPaという高い水圧のシャワーが楽しめます。
また、別売り部品が必要ですが、シルキー快泡浴を楽しむことも可能です。
型番 | BHP-F37WDK | BHP-F46WDK |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 670,780円(税込) | 703,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 500kPa | 500kPa |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
寒冷地年間給湯保温効率 | 3.2 | 3.1 |
※情報は2025年2月現在のものです。
【寒冷地仕様】三菱 SRT-SK376D/SRT-SK466D
「SRT-SK376D」「SRT-SK466D」は、寒冷地仕様フルオートタイプのエコキュートです。
高機能なSシリーズの高圧力型で、フルオートW追いだきに対応していることと、給湯圧力180kPaという特徴があります。
フルオートW追いだきには、浴槽のお湯をすぐに温められる「急速モード」があり、湯温が下がりやすい寒冷地に向いています。
寒冷地にお住まいで、三菱のミドルクラスの機種を求めている方は、ぜひ検討してみてください。
型番 | SRT-SK376D | SRT-SK466D |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 615,780円(税込) | 648,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 180kPa | 180kPa |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
年間給湯保温効率 | 3.0 | 3.0 |
※情報は2025年2月現在のものです。
【寒冷地仕様】三菱 SRT-SK376UD/SRT-SK466UD
「SRT-SK376UD」「SRT-SK466UD」は、寒冷地仕様フルオートタイプのエコキュートです。
寒冷地仕様「SRT-SK376D」「SRT-SK466D」の上位機種に当たり、「ハイパワー給湯」が付いている特徴があります。
290kPaという十分以上の給湯圧力があるため、シャワーもいっそう快適で、冷えた体をすぐに温めることができます。
寒冷地にお住まいで、三菱のミドルクラスの機種から、給湯圧力の高いエコキュートを求めている方にお勧めです。
型番 | SRT-SK376UD | SRT-SK466UD |
---|---|---|
工事費用込み価格 | 637,780円(税込) | 670,780円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
貯湯タンクユニットの形状 | 角形 | 角形 |
給湯圧力 | 290kPa | 290kPa |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
年間給湯保温効率 | 3.0 | 3.0 |
※情報は2025年1月現在のものです。
設置までの目安は1〜3週間!
交換工事自体は、1日程度でおわりますが、納期については注意が必要です。
交換工事自体は、半日から1日程度でおわりますが、納期については注意が必要です。
ヤマダ電気を含む家電量販店では、在庫を抱えていない場合も多いため、エコキュート設置までに1~3週間かかることを想定しておく必要があります。
そのため、まずは希望の機種の在庫・納期を確認してから、工事を依頼するようにしましょう。
しかし、1〜3週間も待てないケースはどうしたらいいでしょうか?その場合、当社を含むインターネット専門店を検討しましょう。
在庫を多数抱えている専門店であれば素早い交換が可能です。
エコキュートの在庫がなくお困りの方は「在庫シュミレーション」をチェックしてみてください。お住まいの地域を選択するだけで在庫・納期の確認が可能です。
ヤマダ電機でエコキュート交換をするメリット

エコキュート交換でポイントがつく?
ヤマダ電機を含む家電量販店ではポイントシステムがあり、購入金額の10%分のポイントが付与されると言われています。
貯まったポイントは1ポイント1円として利用できるため、10%分のポイントがつくのは、かなりお得と言えます。
しかし、ポイントがつく商品とつかない商品があるのはご存じでしょうか?
ヤマダ電機は様々な家電製品を販売していますが、リフォーム関係の商品購入に対してはポイントが付与されません。
エコキュートはリフォーム関係の商品に該当するため、購入時にポイントを受け取るのは難しいでしょう。
ただし、店舗・時期によってはキャンペーンをしており、ポイントがつくことがあるようです。
さらに、ヤマダLABIカードやベストカードといったクレジットカードを利用すると、永久不滅ポイントが付与され、YAMADAポイントに交換することもできます。
購入方法によって得られるポイントが異なるため、事前に確認するようにしましょう。
工事保証・延長保証が充実している
エコキュートの主要メーカーの保証期間は、1~3年がほとんどです。
ヤマダ電機のような大手家電量販店で購入した場合は、それとは別に販売店保証を設けているので、長期間安心して利用できるでしょう。
ヤマダ電機では延長保証として10年保証が用意されているので、故障や不具合が生じた場合でも気軽に相談できるのが大きなメリットと言えます。
さらに、ヤマダ電機では延長保証の他に「24時間365日の安心サポート」といったサポートもあるため、急なトラブル発生時も対応が見込めます。
キャンペーン期間を利用するとさらに安くなる
ヤマダ電機では、不定期ではあるもののキャッシュバックやポイント進呈等のお得なキャンペーンを実施しています。
リフォームや家電の交換が集中するタイミングや、決算期にキャンペーンを実施しているケースが多いようです。
エコキュートの交換を検討している方は、実施中のキャンペーンがないかを確認してみましょう。
交換工事費用が明朗会計だから安心できる
ヤマダ電機では、交換工事にかかる費用が明瞭になっているため、安心して工事を依頼できます。
実際に現場を確認した後に見積もり額を提示するため、追加費用を請求される可能性は低いでしょう。工事費用や諸経費を含まない金額を提示する業者と比べると、価格を分かりやすく提示してもらえるのは安心できるポイントといえます。
対応エリアが広い
ヤマダ電機は、北は北海道、南は沖縄県まで全国展開している家電量販店です。
ヤマダデンキ直営店舗数は1,000店舗弱と、圧倒的なシェア率を誇ります。
どこにお住まいでも実際に店舗に訪れ、販売スタッフと話しながら予算や希望に合わせた機種選びができるでしょう。
さらに、ヤマダ電機ではオール電化リフォームに関する相談窓口を設けています。
Webでの問い合わせにも対応していますので、自宅にいながらエコキュート交換に関する相談が可能です。
YAMADAシアワセリフォーム | 0120-723-772(受付時間10:00〜19:00) Webでの問い合わせはこちら |
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ヤマダ電機でエコキュート交換をするデメリット
ここからは、ヤマダ電機でエコキュートを交換するデメリットについてみてみましょう。
エコキュートの工事費込み価格が高くなりがち
ヤマダ電機で取り扱うエコキュートは、インターネット上で販売されている同型機種と比べ、価格が高めに設定される傾向があります。
その理由の一つとして、ヤマダ電機が実店舗を持っていることが挙げられるでしょう。
店舗維持費が発生してしまうため、実店舗を持たないインターネット専門店と比べると、10万~15万円ほど高くなってしまうのです。
(例)パナソニック HE-S37LQS
販売元 | 価格(工事費込み) | 保証 |
---|---|---|
ヤマダ電機 | 549,780円(税込) | 10年保証 |
急湯デポ | 396,000円(税込) | 10年保証 |
※2024年10月現在の情報です。
取り扱っているメーカーが少ない
ヤマダ電機のような家電量販店は、取り扱っているメーカーが限られている傾向があります。
ヤマダ電機が主に取り扱っているメーカーは次の通りです。
- 三菱電機
- パナソニック
- 日立
- Housetec(ヤマダホールディングスグループの住宅機器メーカー)
エコキュートの人気メーカーであるダイキンの製品を取り扱っていないため、注意しなければなりません。
希望するメーカーや機器がある場合は、取り扱いがあるかどうかを事前に確認してください。
エコキュートの在庫がない場合もある
前述した通り、ヤマダ電機の店舗によっては、エコキュートの在庫がないこともあります。
実際の機器を見てから購入を決めたいとお考えの方は、あらかじめ店舗に在庫や展示品の有無を確認してみましょう。
さらに、店舗の販売スタッフが、エコキュートに詳しくない可能性もあります。
ヤマダ電機はリフォーム事業も行っているため、他の量販店と比べるとエコキュートに関する知識が豊富かもしれません。
しかし、エコキュートの施工を専門とする業者に比べると、知識や経験が優れているとは言い切れないのです。
エコキュートの交換を検討されている方は、エコキュートに関する専門知識の豊富なスタッフが在籍する施工業者に依頼しましょう。
エコキュートは結局どこに依頼すべき?選択肢まとめ
エコキュートの交換は、ヤマダ電機のような家電量販店をはじめ、インターネット専門店やリフォーム業者等、様々な場所や店舗で依頼可能です。
ここでは、それぞれのメリット・デメリットをまとめてご紹介します。
なお、業者の違いや損をしない選び方についてより詳しくは、「エコキュート業者選び【10大ポイント】損をしないための選び方とは?」でご紹介しています。
興味がある方は、ぜひチェックしてください。
インターネット専門店
インターネット専門店は、インターネット上でエコキュートの販売や交換を請け負う業者を指します。
公式サイトを用意している業者や、大手ネット通販サイトに出品している業者等、販売形態は様々です。
インターネット専門店のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・販売価格が安い傾向がある ・すぐに購入できる(※在庫がある業者に限る) ・比較や検討が手軽に行える | ・販売業者の実態が分かりづらい ・保証やサポート内容など業者によって差がある |
販売価格が安い傾向にあるのは、インターネット専門店の最も大きなメリットです。
いつでもどこでも検索して比較検討でき、すぐに購入できることも魅力の一つと言えます。
インターネット上での問い合わせが基本のため、電話対応や直接スタッフとのやり取りに時間をかけたくない方に向いています。
ただし、業者を比較する際に「税込金額かどうか」「保証は何年か」「付属品(脚部カバーやリモコン等)はついているか」などを確認するようにしましょう。業者によっては金額を安く見えるようにしていることもあり注意が必要です。
詳しくは「エコキュート取り替えの失敗例10選!工事費用例や所要時間も解説!」にて詳しく解説してますので、ぜひチェックしてみてください。
家電量販店(ヤマダ電機、エディオン等)
ヤマダ電機をはじめとして、大手家電量販店はエディオンやビックカメラ等様々です。
それら大手家電量販店を利用するメリットやデメリットは、下記の通りです。
家電量販店のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・全国展開しているため、購入や相談がしやすい ・キャンペーンが利用できる場合がある ・保証が充実している ・エコキュート以外の商品もまとめて購入できる | ・納品までに時間がかかる ・価格が高めの傾向がある ・エコキュートに詳しいスタッフがいない場合がある ・取り扱う機種やメーカーが限定的 |
家電量販店は、様々な家電製品を扱っているため、エコキュート以外の商品もまとめて購入することができます。
さらに、全国的な知名度もあり信頼性も高いことが魅力といえるでしょう。
しかし、多くの実店舗を構えているがゆえに価格が高めに設定されていたり、納品までに時間がかかったりすることが難点であるといえます。
そして、専門店と比べるとエコキュートについての知識・情報はどうしても少なくなってしまうため、メーカーや機器の比較ができずに必要な情報を収集できないといったこともあり得ます。
リフォーム業者
住宅の改築や改修工事を請け負うリフォーム業者にも、エコキュートの交換を依頼できることがあります。
リフォーム業者のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・エコキュート以外のリフォームや困りごとも相談できることがある ・相談から対応までスピーディーに対応してくれる | ・エコキュートを取り扱っていない業者もある ・費用にばらつきがある |
リフォーム業者の中でも、お風呂やキッチン等の大規模な改修工事も行っているところは、経験も豊富です。
ただ、業者によってはエコキュートの工事をおこなっていなかったり、交換や設置工事費用に大きくばらつきがあったりします。
依頼する際は、費用面やサービス内容をしっかりと確認しましょう。
ハウスメーカー
ハウスメーカーとは、全国規模で注文住宅販売を展開する企業を指します。
様々な設備を取り扱っており、エコキュートの交換も請け負ってくれることがあります。
ハウスメーカーのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・下請け業者に依頼せずにまとめて依頼できる ・豊富な実績と知識があるから安心できる | ・エコキュート本体価格や工事費用が割高になる傾向がある ・取り扱う機種やメーカーが限定的 |
リフォーム部門があれば、オール電化に切り替えといったタイミングで、エコキュートの交換を依頼できることがあります。
注文住宅を購入時に利用した業者なら、信頼があり、交換もスムーズに依頼できるでしょう。
地元の電器店
地元密着型の電器屋さんにも、エコキュートの交換依頼が可能です。
地元の電器店のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・トラブルがあった際に早めに対応してくれる ・サポート体制も整っているケースが多い ・信頼感がある | ・価格が割高な傾向にある ・取り扱う機種やメーカーが限定的 |
最近では、大手家電量販店やネット通販等の台頭もあり、価格競争に押されて影を潜めている電器屋ですが、迅速な対応と信頼感が最大のウリでしょう。
しかし、家電量販店やインターネット専門店と比較すると、本体価格や設置費用が割高なケースが多くあります。
また、取り扱うメーカーや機種が限定的であるということもデメリットと言えるでしょう。
総合的にインターネット専門店の依頼がお勧め
エコキュート交換には、ヤマダ電機のような大手家電量販店だけでなく、様々な選択肢があります。
総合的に考えると、インターネット専門店の依頼がお勧めです。
工事費込みでも価格が安くなりやすく、交換費用を抑えられます。
また、サービスや保証等についても、ヤマダ電機のような大手家電量販店に負けず劣らず、充実しているインターネット専門店は少なくありません。
急湯デポは、エコキュート交換を得意とするインターネット専門店です。
横浜に本社を置き、全国に8つの支店を持つ急湯デポは、数多くのエコキュートの交換・設置工事を実施してきました。
ここからは、エコキュート交換専門の急湯デポの特徴について簡単にご紹介します。
特急交換、即日対応も
急湯デポでは、人気機種の在庫を厳選して確保しているため、リーズナブルな価格で特急交換ができます。
本社や提携のグループ会社の支店近隣のみにサービスエリアを限定していることも、迅速な対応を実現している大きな理由です。
専門店独自のノウハウを活かした最速設置を実現できることが、急湯デポの最大の強みと言えるでしょう。
急湯デポは長期保証
急湯デポでは、エコキュートを安心してご利用いただくために、10年延長保証をご用意しています。
保証期間中であれば、自然故障の修理については回数制限なく無料修理依頼が可能です。さらに、修理部品代と工事費用の両方を100%保証しているため、安心してご利用いただけます。
ただいま、急湯デポ負担で延長保証を利用できるキャンペーンを実施中です。
この機会にぜひエコキュートの交換をご検討ください。
まとめ
ヤマダ電機でエコキュートを交換する際の費用や、メリット・デメリットについて詳しくご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
ヤマダ電機は、ポイントサービスやお得なキャンペーンを利用でき、費用が明朗会計だから安心して依頼できる等のメリットが多くあります。
一方で、費用が高額になりがちであり、取り扱いメーカーが限定的等のデメリットがあります。
費用面や技術力等を総合的に考えると、インターネット専門店が特にお勧めです。
エコキュートの交換を検討されている方は、エコキュート交換専門の急湯デポにお任せください。
年中無休で土日祝日も休まず営業しています。
最短で即日交換も可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。