
パナソニックエコキュートが選ばれる理由!価格相場や機能、特徴・口コミまで徹底解説!
パナソニックをはじめ、エコキュートは多くのメーカーから販売されています。
エコキュートの特徴はメーカーごとに異なり、機種によって搭載している機能も変わってきます。
そのため、どのメーカー、どの機種にしようかと迷う方は多いと思います。
お勧めメーカーの一つとして挙げられるのは、パナソニックです。
この記事では、パナソニックエコキュートが選ばれる理由や、価格相場、機能や口コミ、お勧め機種等について、詳しく解説します。
パナソニックエコキュートはなぜ選ばれる?その特徴

パナソニックは、日本国内の大手電機メーカーです。
2018年には創業100周年を迎えており、長い歴史には信頼が寄せられています。
そんなパナソニックが作るエコキュートは、急湯デポの交換実績でも、21.45%という高い数値を誇ります。
ここで、パナソニックエコキュートが選ばれる理由や特徴を見ていきましょう。
※以下で示す情報は、2023年7月時点のものです。ご購入前には、価格、対応機種・機能などを十分にご確認ください。
高い省エネ性能
パナソニックエコキュートは、全体的に高い省エネ性能を持っています。
機種によって異なりますが、おまかせ運転による適切な湯量学習の機能や、残り湯の熱を再利用するぬくもりチャージなどの機能が備わっています。これに加えて、高効率化が図られたことや、保温性に優れた断熱材を用いていることもあり、年間給湯保温効率「4.0」を達成した機種もあります。
年間給湯保温効率は電気代に影響し、高い数値ほど節約につながります。
機能名等 | 対応機種 |
---|---|
おまかせ運転 | パナソニックエコキュート全般 |
ぬくもりチャージ | JP、J、FP、Fシリーズのフルオート |
年間給湯保温効率「4.0」達成機種 | ・HE-JPU37KQS 等 |
太陽光発電と連携できる機種が豊富
パナソニックエコキュートには、太陽光発電と連携機能を備えた機種があります。
近年は、自然エネルギーでエコに発電できる太陽光発電に注目が集まり、自宅に取り付けた方も多いのではないでしょうか。
パナソニックエコキュートの「ソーラーチャージ」は、太陽光発電のメーカーを問わず利用でき、余剰電力を利用してお湯を沸かせるのが特徴です。
深夜帯の沸き上げと、日中の余剰電力による沸き上げを組み合わせることによって、より電気代がお得になります。
機能名等 | 対応機種 |
---|---|
ソーラーチャージ | JP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのソーラーチャージ搭載機種 |
様々な電気料金プランに対応しやすい
機種にもよりますが、パナソニックエコキュートは、様々な料金プランに対応できます。
現在は、電力の小売全面自由化により、様々な電気料金プランが登場しています。
より深夜帯の電気がお得なプランに切り替えたという方も、日中に電気を使うので日中も安いプランに切り替えたという方もいらっしゃると思います。
対応機種であれば、電気料金プランや電気会社、沸き上げの時間帯等をリモコンで簡単に設定可能です。
機能名等 | 対応機種 |
---|---|
多様化する電気料金プランに対応 | JP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズ |
ウルトラ高圧給湯なら最大325kPa
パナソニックエコキュートは、水圧が高い機種も豊富です。
エコキュートに限らず、貯湯式の給湯器は、減圧による給湯時の水圧が弱まるのが一般的です。
しかし、ウルトラ高圧対応機種であれば325kPa、パワフル高圧対応機種であれば280kPaと、高い水圧で給湯可能です。
お湯張りもスピーディで、シャワーは水圧が高い方が好みの方や、2階や3階に浴室がある方等に向いています。
機能名等 | 対応機種 |
---|---|
パワフル高圧給湯 | JP、J、N、S、NS、W、FP、Fシリーズのパワフル高圧対応機種 |
ウルトラ高圧給湯 | JP、J、N、S、NSシリーズのウルトラ高圧対応機種 |
対応機種はスマートフォンとの連携も可能
パナソニックエコキュートはより便利になり、専用アプリの「スマホでおふろ」から、操作可能な機種もあります。
スマートフォンからお湯張りをすれば、お出かけや仕事等からの帰宅後すぐにお風呂に浸かることが可能です。
別の部屋からの追い焚きや、出張や旅行中でも沸き上げ停止等、様々なシーンで活用できます。
スマートスピーカーやAiSEG2等と連携可能な機種も登場し、ますます便利です。
機能名等 | 対応機種 |
---|---|
スマホでおふろ | 2020年10月以降発売のJP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズ |
魅力的な便利機能も多い
パナソニックのエコキュートには、魅力的な便利機能を備えた機種が多くあります。
例えば、「うっかりアシスト」は浴槽の栓が抜けた状態でお湯張りしていないか教えてくれる機能です。
汚れが溜まる風呂配管も「自動配管洗浄」が流して洗浄をサポートしてくれる他、「温浴セレクト」があれば湯温の調整も簡単になります。
他にも、パナソニックのエコキュートには、快適な入浴を助けてくれる機能が様々についています。
機能名等 | 対応機種 |
---|---|
うっかりアシスト | JP、J、N、C(L)、S、NSシリーズ フルオート |
自動配管洗浄 | フルオート全機種 |
温浴セレクト | JP、J、FP、Fシリーズのフルオート |
震度7に耐えうる耐震性能を備えた機種もある
パナソニックエコキュートには、高い耐震性能を備えた機種もあります。
エコキュートのような貯湯式の電気給湯器は、災害時の備えになります。
貯湯タンク内の水やお湯が、いざというときの生活用水として使えるためです。
しかし、それも地震のような強い揺れが起きても、倒れないことが条件です。
4本脚タイプは、震度7相当の揺れにも耐えられるため、地震が多い地域にお住まいの方でも安心して使用できます。
機能名等 | 対応機種 |
---|---|
耐震性の向上 | JP、N、J、S、NS、FP、F、Lシリーズ |
耐久性も向上し、清潔さも長持ちしやすい
パナソニックエコキュートは、長く使いやすい機種も登場しています。
配管内は常に水やお湯が流れるため腐食が心配ですが、貯湯ユニット内にステンレス管が採用された機種は、腐食しづらく安心感が高いといえます。
また、外装に「キレイキープコート」が施された機種は、汚れが付きにくく、清潔さも長持ちしやすくなっています。
機能名等 | 対応機種 |
---|---|
ステンレス管 | JP、J、W、FP、Fシリーズ |
キレイキープコート | JP、J、N、W、B、S、NS、H、DF、FP、F、Lシリーズ |
狭い敷地でも設置しやすいタイプも豊富
パナソニックエコキュートは、薄く高性能な断熱材を用いたことで、ほとんどのシリーズがコンパクトになっています。
また、角がラウンドフォルム化されたことで圧迫感の解消も図られているのも特徴的です。
より狭いスペースに設置可能な薄型モデルやコンパクトモデル、高さが気になる場所に適した低背モデル等もラインナップされています。
シリーズ名 | 高さ | 幅 | 奥行 |
---|---|---|---|
JP、J、N、S、NS、FP、F、L | 1,810mm(370L) 2,170mm(460L) | 600mm | 680mm |
W、H(薄型) | 1,843mm(370L) 2,199mm(460L) | 440 mm | 1,078 mm |
V(コンパクト) | 1,890mm(195L) | 440mm | 560mm |
C(低背モデル) | 1,530mm(300L) | 600 mm | 680mm |
参考
パナソニックエコキュートのメーカー保証期間
パナソニックエコキュートのメーカー保証期間は、購入から1年です。
ですが、5年、8年、10年のうちから選んで延長できます。
延長保証は初回契約料のみで、年会費も不要、修理受付は365日24時間受け付けています。
さらに、契約期間中は何度でも修理対応を頼める等、手厚いサービスが受けられるのが特徴です。
長期的に使用するエコキュートだからこそ、長期保証があれば安心です。
年数 | 契約料 |
---|---|
5年 | 11,524円(税込) |
8年 | 25,666円(税込) |
10年 | 29,700円(税込) |
参考
パナソニックエコキュートの価格相場
パナソニックエコキュートの価格相場は、工事費込みで35~65万円ほどです。
様々な機種があるため、安い機種や業者から選べば、35万円ほどで納まることもあります。
ただ、あまりに安い場合は、リモコンや脚部カバーが付属していなかったり、業者の保証が行き届いていなかったりと、問題が起こり得ます。
満足できる機種や施工をと考えるなら、40~55万円ほどの値段帯から考えるのがお勧めです。
パナソニックエコキュートの補助金対象機種
急湯デポで取り扱い中のパナソニックのお得な補助金対象機種はこちらです。在庫がなくなり次第終了となりますので、お早めにご確認ください!
パナソニックエコキュートの補助金対象外機種
急湯デポで取り扱い中のパナソニックの補助金対象外の機種はこちらです。こちらも在庫がなくなり次第終了となりますので、お早めにご確認ください!
パナソニックエコキュートのラインナップとお勧め
パナソニックエコキュートは、3つのクラスに分かれます。
それぞれ、主要な機能のほとんどを備えた最上級の「プレミアムクラス」、幅広く選べる中級~上級の「ミドルクラス」、お手頃価格で導入しやすい「スタンダードクラス」です。
その中でも、お勧めの機種をご紹介します。
HE-JPU37LQS/HE-JPU46LQS
「HE-JPU37LQS」や「HE-JPU46LQS」等、品番に「JP」とつくシリーズは、最上級のプレミアムクラスです。
ウルトラ高圧にも対応しているため、高い給湯圧力が魅力です。
年間給湯保温効率も高く、錆びにくいステンレス配管を採用している等、プレミアムの名前に相応しい豪華なエコキュートとなっています。
高い満足度を求めている方には、このシリーズがお勧めです。
スクロール
HE-JPU37LQS | HE-JPU46LQS(460L) | |
---|---|---|
価格相場(工事費込み) | 604,000~672,000円(税込) | 640,000~713,000円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
タンク形状 | 角型 | 角型 |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
給湯圧力 | 最大325kPa(ウルトラ高圧) | 最大325kPa(ウルトラ高圧) |
年間給湯保温効率(JIS) | 3.8(ぬくもりチャージ使用時4.0) | 3.7(ぬくもりチャージ使用時3.9) |
特徴・機能 | ・スマホでおふろ ・温浴セレクト ・AIエコナビ ・ソーラーチャージ ・リズムeシャワープラス ・ぬくもりチャージ ・配管洗浄機能 ・AiSEG対応 ・ステンレス配管採用 ・4本脚耐震設計技術 ・ダブル真空断熱材 ・キレイキープコート ・自動お湯張り ・自動保温・自動足し湯 ・追い焚き ・足し湯、高温足し湯 |
参考
※在庫切れの場合は取り寄せとなり、交換までにお時間頂くことがございます。
HE-JU37LQS/HE-JU46LQS
「HE-JU37LQS」と「HE-JU46LQS」は、品番に「J」がつくJシリーズで、ミドルクラスの中でもプレミアムクラスにかなり近いスペックを持ちます。
ウルトラ高圧を備えており、プレミアムクラスとの大きな違いは「HE-JPU37LQS」や「HE-JPU46LQS」が備えていたダブル真空断熱材が、真空断熱材に変わっている程度です。
スクロール
HE-JU37LQS | HE-JU46LQS | |
---|---|---|
価格相場(工事費込み) | 545,000~591,000円(税込) | 579,000~628,000円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
タンク形状 | 角型 | 角型 |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
給湯圧力 | 最大325kPa(ウルトラ高圧) | 最大325kPa(ウルトラ高圧) |
年間給湯保温効率(JIS) | 3.5(ぬくもりチャージ使用時3.6) | 3.5(ぬくもりチャージ使用時3.6) |
特徴・機能 | ・スマホでおふろ ・温浴セレクト ・AIエコナビ ・ソーラーチャージ ・リズムeシャワープラス ・ぬくもりチャージ ・配管洗浄機能 ・AiSEG対応 ・ステンレス配管採用 ・4本脚耐震設計技術 ・真空断熱材 ・キレイキープコート ・自動お湯張り ・自動保温・自動足し湯 ・追い焚き ・足し湯、高温足し湯 |
参考
※在庫切れの場合は取り寄せとなり、交換までにお時間頂くことがございます。
HE-J37LQS/HE-J46LQS
「HE-J37LQS」と「HE-J46LQS」は、ミドルクラスのJシリーズです。
Jシリーズは、ミドルクラスの中でも機能が充実しているシリーズを指します。
「HE-JU37LQS」と「HE-JU46LQS」に比べると、費用が数万円変わり、購入しやすくなっているのがわかると思います。
ウルトラ高圧ではなく給湯圧力が下がった分、シャワーの水圧にこだわりがない方には手に取りやすいエコキュートになっています。
スクロール
HE-J37LQS | HE-J46LQS | |
---|---|---|
価格相場(工事費込み) | 521,000~548,000円(税込) | 555,000~584,000円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
タンク形状 | 角型 | 角型 |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
給湯圧力 | 最大180kPa | 最大180kPa |
年間給湯保温効率(JIS) | 3.5(ぬくもりチャージ使用時3.6) | 3.5(ぬくもりチャージ使用時3.6) |
特徴・機能 | ・スマホでおふろ ・温浴セレクト ・AIエコナビ ・ソーラーチャージ ・リズムeシャワープラス ・ぬくもりチャージ ・配管洗浄機能 ・AiSEG対応 ・ステンレス配管採用 ・4本脚耐震設計技術 ・真空断熱材 ・キレイキープコート ・自動お湯張り ・自動保温・自動足し湯 ・追い焚き ・足し湯、高温足し湯 |
参考
※在庫切れの場合は取り寄せとなり、交換までにお時間頂くことがございます。
HE-NU37LQS/HE-NU46LQS
「HE-NU37LQS」と「HE-NU46LQS」は、品番に「N」がつくNシリーズで、ミドルクラスに当たります。
ミドルクラスではNシリーズのみ高効率ZEHに対応しているため、ZEHの条件を満たす必要がある方にお勧めといえます。
他にも、温浴セレクトやリズムeシャワープラス、ぬくもりチャージ等の便利さや快適さをサポートする機能がない代わりに、ウルトラ高圧機能がついているのも特徴的です。
スクロール
HE-NU37LQS | HE-NU46LQS | |
---|---|---|
価格相場(工事費込み) | 597,000~629,000円(税込) | 630,000~664,000円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
タンク形状 | 角型 | 角型 |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
給湯圧力 | 最大325kPa(ウルトラ高圧) | 最大325kPa(ウルトラ高圧) |
年間給湯保温効率(JIS) | 3.6 | 3.6 |
特徴・機能 | ・スマホでおふろ ・AIエコナビ ・ソーラーチャージ ・リズムeシャワープラス ・ぬくもりチャージ ・配管洗浄機能 ・AiSEG対応 ・4本脚耐震設計技術 ・真空断熱材 ・キレイキープコート ・自動お湯張り ・自動保温・自動足し湯 ・追い焚き ・足し湯、高温足し湯 |
参考
※在庫切れの場合は取り寄せとなり、交換までにお時間頂くことがございます。
HE-WU37KQS/HE-WU46KQS
「HE-WU37KQS」や「HE-WU46KQS」は、ミドルクラスの中でも薄型タイプを意味する「W」シリーズのエコキュートです。
薄型でありながらパワフル高圧に対応しており、シャワーの水圧が高いのが特徴です。
集合住宅にお住まいの方や、戸建てに住んでいても角型が設置できない方にお勧めといえます。
スクロール
HE-WU37KQS | HE-WU46KQS | |
---|---|---|
価格相場(工事費込み) | 617,000~647,000円(税込) | 657,000~690,000円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
タンク形状 | 薄型 | 薄型 |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
給湯圧力 | 最大280kPa(パワフル高圧) | 最大280kPa(パワフル高圧) |
年間給湯保温効率(JIS) | 3.0 | 3.0 |
特徴・機能 | ・スマホでおふろ ・AIエコナビ ・ソーラーチャージ ・リズムeシャワープラス ・配管洗浄機能 ・AiSEG対応 ・ステンレス配管採用 ・キレイキープコート ・自動お湯張り ・自動保温・自動足し湯 ・追い焚き ・足し湯、高温足し湯 |
参考
※在庫切れの場合は取り寄せとなり、交換までにお時間頂くことがございます。
HE-SU37LQS/HE-SU46LQS
「HE-SU37LQS」や「HE-SU46LQS」のように、品番に「S」がついているのはスタンダードクラスです。
JPシリーズと比べると10万円ほどの差があり、費用を抑えて交換したい方にお勧めといえます。
他にもスタンダードクラスには様々なものがありますが、「HE-SU37LQS」や「HE-SU46LQS」はウルトラ高圧に対応しているため、高い水圧が楽しめるのが特徴です。
スクロール
HE-SU37LQS | HE-SU46LQS | |
---|---|---|
価格相場(工事費込み) | 489,000~562,000円(税込) | 512,000~595,000円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
タンク形状 | 角型 | 角型 |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
給湯圧力 | 最大325kPa(ウルトラ高圧) | 最大325kPa(ウルトラ高圧) |
年間給湯保温効率(JIS) | 3.5 | 3.5 |
特徴・機能 | ・スマホでおふろ ・AIエコナビ ・ソーラーチャージ ・配管洗浄機能 ・AiSEG対応 ・4本脚耐震設計技術 ・真空断熱材 ・キレイキープコート ・自動お湯張り ・自動保温・自動足し湯 ・追い焚き ・足し湯、高温足し湯 |
参考
※在庫切れの場合は取り寄せとなり、交換までにお時間頂くことがございます。
HE-NS37KQS/HE-NS46KQS
「HE-NS37KQS」と「HE-NS46KQS」は、NSシリーズに分類されるスタンダードクラスです。
角型のエコキュートの中では、かなりお得に導入できる価格に抑えられています。
年間給湯保温効率は3.3もあり、AIエコナビやソーラーチャージ等も併用すれば、日々の給湯にかかる電気代もお得にできます。
急湯デポでも取り扱いがある、特にお勧めしたいエコキュートの一つです。
スクロール
HE-NS37KQS | HE-NS46KQS | |
---|---|---|
価格相場(工事費込み) | 418,000~436,000円(税込) | 440,000~471,000円(税込) |
貯湯タンク容量 | 370L | 460L |
タンク形状 | 角型 | 角型 |
給湯タイプ | フルオート | フルオート |
給湯圧力 | 190kPa | 190kPa |
年間給湯保温効率(JIS) | 3.3 | 3.3 |
特徴・機能 | ・スマホでおふろ ・AIエコナビ ・ソーラーチャージ ・配管洗浄機能 ・AiSEG対応 ・4本脚耐震設計技術 ・真空断熱材 ・キレイキープコート ・自動お湯張り ・自動保温・自動足し湯 ・追い焚き ・足し湯、高温足し湯 |
参考
※在庫切れの場合は取り寄せとなり、交換までにお時間頂くことがございます。
パナソニックエコキュートの口コミ
では、これらのエコキュートはどのような評価を受けているのでしょうか。
ここでは、良い口コミや悪い口コミを、それぞれ3つずつ見ていきます。
良い口コミ

良い口コミ①操作ディスプレイ・本体のデザインが良いエコキュート
【操作性】ディスプレイの視認性もすばらしいので、操作盤はわかりやすくて使いやすい。
【総評】ディスプレイの視認性、デザイン、基本性能があればエコキュートは十分だと思います。色々比較してみましたが、価格は他社より高いのですが、どうしてもディスプレイの視認性、デザイン、基本性能部分でパナソニックが一歩上だったので選択しました。
引用
パナソニックエコキュートのリモコンは、見やすさや使いやすさにこだわられています。
台所や浴室間で会話が可能なタイプや、より見やすいシンプル画面に切り替え可能なタイプもあります。
良い口コミ②交換して良かった
【操作性】
取説を見ながら最初に設定してしまえば、
普段は湯温変更と沸き増しくらいしか操作しないので簡単。
【機能性】
ピークカット設定が『契約の電力制度の昼間時間帯の範囲』と限られている。
この限定を無くして自由に設定をできるようにして欲しかった。
唯一の不満点。
【耐久性】
1年半使用した時点では特に問題なし。
【安全性】
今のところ危険な目にあったことは無し。
【総評】
古い電気温水器と比べれば電気代も雲泥の差。
交換して良かった。
引用
良い口コミの中には、設定後は操作も簡単で、電気代に差が出た等の声がありました。
古い電気温水器から買い替えた場合は、パナソニックエコキュートで節約でき、驚くかもしれません。
良い口コミ③とても使いやすい
【操作性】
分かりやすい。
【機能性】
十分すぎですね。
リモコンの機能とかは特に。
スマホアプリとかは使う予定すらないです。
【耐久性】
耐久性はまだわかりませんが安定して動いています。
【安全性】
今の所とくに問題はなさそうです。
【総評】
湯量湯圧ともに不満はないですね。
選んでよかったです。
引用
この口コミで選ばれている「HE-NS37KQS」は、リーズナブルで使いやすいエコキュートです。
給湯圧力が190kPaのため不安を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、十分な量のお湯が出ます。
悪い口コミ

悪い口コミ①15年でほぼ進化なし
この機種はこれまで使っていたHE-37W3QWSの直系の後継機種ということで、給湯関係のスペックは全く同じ。
機能性の進化を期待して導入しましたが、明らかに進化したポイントは、お湯はりが完了したときのメロディが単音から和音になったくらいです。
スマホアプリで細かく設定出来れば一番良いのですが、アプリはリモコンの低機能版でしかなく、役に立ちません。
引用
15年前に購入した「HE-37W3QWS」と、2022年に購入した「HE-W37KQS」 では、大して変化が感じられなかったという口コミです。
太陽光発電との連携機能等が追加されていますが、太陽光発電を取り入れていない方にとっては恩恵が感じられないといった問題も起こり得ます。
悪い口コミ②設計過程で検討されることはなかったんだろうか・・・
【良くない点】
なんといっても風呂リモコンのボタン配置がナンセンス。風呂リモコンはおそらく浴槽に浸かった人の正面、足元側に設置するのが一般的だと思うが、我が家では全員、追い炊きしたい時にこのリモコンを足の指で操作するのだが、前機種に比べて非常に押しにくい。前機種は必要なボタンが横並びに配置されていて全く問題なかったが、本機では「ふろ自動」のすぐ上に「追い炊き」が配置されており、足で押そうとすると「ふろ自動」を押してしまいそうになる。
引用
以前とボタンの配置が違うため、誤操作しそうになるという方もいらっしゃるようです。
以前と同じ操作感が欲しいという方は、リモコンについても、しっかり確認した方が良いかもしれません。
悪い口コミ③操作性は、以前用いていた三菱より劣ります。
床暖付は、現在パナしかなく、こちらにしました。
以前用いていた、三菱に対して、劣る点は、リモコンの設定です。1:床暖のタイマーon-off設定の自由度が低い。2:昼炊きしない設定は、毎日設定する必要がある。
引用
三菱製のエコキュートと比べると、リモコンの操作性が悪いという口コミもあります。
普段の操作でストレスを感じたくない方は、どちらのリモコンが合っているのか確認すると良いでしょう。
なお、2023年7月現在、床暖房付きのエコキュートは、パナソニックやダイキン、コロナ等、メーカーが限られます。
まとめ
パナソニックエコキュートが選ばれる理由や、価格相場、機能やお勧め機種、口コミ等、詳しく解説しましたが、いかがだったでしょうか。
パナソニックエコキュートは、日本を牽引する電機メーカーが開発したエコキュートだからこその、高い性能が魅力です。
やや金額としては高めですが、長期的な保証もあり、満足度の高いエコキュートを導入したい方にお勧めです。
急湯デポは、エコキュート交換を専門とする業者です。
パナソニックエコキュートも取り扱いがあり、リーズナブルな価格で交換対応しています。
エコキュートの交換を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。