【エコキュート交換工事施工例】千葉県富津市~経年20年のガス給湯器から日立の水道直圧給湯「BHP-F37TD」に交換~
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、千葉県富津市にお住まいのK様邸で行った交換工事の様子。経年約20年のガス給湯器をエコキュートに交換しました。
経年20年のガス給湯器を交換
今回交換工事に訪れたのは、千葉県富津市。千葉県南部に位置する市で、マザー牧場や富津岬など海と山に囲まれた自然豊かな観光都市としても知られるエリアです。交換工事のご依頼を頂いたK様のご自宅は、閑静な住宅街にある立派な一軒家。
既設のガス給湯器は隣家との間のご自宅脇に設置されていて、同じ場所にエコキュートを設置します。
ご自宅周りの通路をぐるっと回る搬入経路でタンクを運びます。
既設のガス給湯器は、ノーリツの「GT-2027SARX」。2001年に発売されたガス給湯器で20年近く使われたとのこと。今回経年劣化による故障で買い替えるのを機に、省エネ性に優れたエコキュートにしたいというご相談を頂いて当社で対応させて頂きました。
日立「BHP-F37TD」を設置
まずは既設のガス給湯器を撤去して、エコキュートタンクの設置場所に基礎を作成します。
エコベースを設置してからコンクリートを流し込み固まるのを待ちます。
その間に配管などを確認します。
基礎が固まったらタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。
エコキュートを運び入れ、タンクとヒートポンプのそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。
ヒートポンプはタンク手前に設置しました。
最後に漏電対策のためのアース工事を行い、試運転で問題なく稼働することが確認できたら施行完了です。
新たに設置したのは、日立の「BHP-F37TD」。断熱性の高いウレタンク採用でお湯が冷めにくく、日立独自の水道直圧給湯型の人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。