【エコキュート交換工事施工例】千葉県いすみ市~海岸沿いに耐重塩害仕様のダイキン「EQ37VFVH」を設置~
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、千葉県いすみ市にお住まいのS様邸で行った交換工事の様子。海岸沿いのご自宅に耐重塩害仕様のエコキュートを設置させて頂いた例です。
ガレージ内部に設置されたタンクを交換
今回交換工事に訪れたのは、千葉県いすみ市。千葉県の南東部に位置する市で、南方の海岸部は南房総国定公園に指定されています。交換工事のご依頼を頂いたS様のご自宅は、海岸沿いにある大きな一軒家。
1階がビルトインガレージになっていて、その中にエコキュートのタンクが設置されています。
既設のエコキュートは、ダイキンの「EQ37GFV」。2006年に発売された角型フルオートタイプのエコキュートです。
ヒートポンプは裏の屋外に設置されています。ご自宅が海沿いということもあり、室外機が錆びついているのが目につきます。そこで今回は、海から300メートル以内の潮風が当たるエリア向けの耐塩害仕様のエコキュートを設置させて頂くことになりました。
ダイキン「EQ37VFVH」を設置
まずは既設のエコキュートを撤去して、基礎や配管に問題がないかどうかチェックします。
アンカーボルトを打ち込んでタンクを設置する準備ができたら、新しいタンクとヒートポンプを搬入します。
それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせ、漏電対策のためのアース工事を行います。試運転を行い、問題なく稼働することが確認できたら施工完了です。
新たに設置したのは、ダイキンの「EQ37VFVH」。耐塩害仕様のエコキュートで、タンクやヒートポンプの外板はもちろん、熱交換器や電気部品のプリント基板まで防錆・防腐処理が施されているので海浜地域にお住まいの方も安心です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。