【代表松田のつぶやき】エコキュート不足で大波乱の繁忙期を迎えて<2021~22年冬の業界実情>

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現在さまざまな国で工場や生産ラインが止まる出来事が多発しており、あらゆる製造業に影響が出ています。それに伴いエコキュートの在庫が逼迫していることは以前このブログでもお伝えしましたが、事態はより深刻化しています。

そこで今回は、さまざまな製造業に危機をもたらしている現在の世界情勢やエコキュート販売メーカーの対応、そして繁忙期を迎える当社の対応について改めてお話したいと思います。

製造業が危機的状況に瀕する理由

現在世界中で製造業が危機的状況に陥っている理由としては、大きく3つの要因が考えられます。

半導体不足

まず一つが、半導体不足。以前のブログ記事でもお話した通り、さまざまなものに活用される「半導体」が現在世界的に不足しているのです

新型コロナウイルス感染拡大に伴うオンライン通信などの普及によってパソコンやディスプレイ機器の需要が急増していることや、気象被害や災害の影響を受けて半導体を生産する工場が停止する事態が続いたことなどが要因です。

中国の計画停電

もう一つが、2021年8月から始まった中国各地の計画停電。「世界の工場」とも言われている同国で計画停電が行われたことにより深刻な電力不足が生じ、あらゆる産業に影響を及ぼしています

ちなみに、同国が計画停電を行う理由としては中国政府の「第14次五カ年計画」が考えられます。政府が出したこの計画では、2021年から2025年の5年間で13.5%の省エネ目標が掲げられており、毎年3%エネルギー消費を削減することになっているのです。政府はこの省エネ目標を地方政府に振り分け、毎年12月に評価を行い翌年に結果を公表することになっています。今年上期は新型コロナからの経済回復で工場の稼働率が上がったこともあり、省エネが進まず目標未達の地方政府も多く、これらの地域で計画停電が行われたのです。

東南アジア諸国のロックダウン

そして最後の一つが、新型コロナウイルス感染拡大の余波による東南アジア諸国のロックダウンです。各国のロックダウンに伴う工場の稼働停止によって、あらゆる製品の在庫不足が発生しています。

その影響は、当然エコキュートの部品にも。長くエコキュートを扱ってきたわたくし松田も今回初めて知ったのですが、エコキュートのメインブレーカーに使用する部品にほとんどのメーカーで共通の部品を使用していたようです。そのためほとんどのメーカーがこのロックダウンの影響を受けて、エコキュートの生産を停止せざるを得なくなってしまったのです。

在庫不足への対応

各メーカーの対応

わたくし松田が確認した限りでは、11月30日現在、ほぼ全てのメーカーで生産の再開が発表されています。とはいえ、日々メーカーと直接やり取りして在庫を確保している身としては、どのメーカーも前年比100%の生産はできていないように感じます。

当社の対応

当社大阪支店の倉庫写真

現在当社では、メーカーに対して1,000台を超える発注をしており入庫待ちの状態です。ちなみに、数カ月前から発注しているものが現在も入庫待ちの状態です。

全国で交換工事を行っている当社では、例年繁忙期である冬を迎える前に1,800台程度の在庫を確保するようにしています。しかし今年は、500台ほどの在庫しか確保できていないのが現在の実情です…。そのため、すべてのお客様の要望を満たすことが出来ず、歯がゆい状況が続いています(申し訳ございません)。

とはいえ、エコキュート不足はまだしばらく続くと思います(あくまで私個人の予測です)。だからこそ当社では、長年「エコキュート交換」に特化し続けることで培ってきた経験やノウハウを活かして、お客様のニーズを満たすサービスを提供することに尽力していきます。ご要望の機種がなかった場合でも、できる限り代替え可能な機種をご案内するなどしてお客様の「困った」をサポートしてまいります。エコキュートの設置や交換をご検討されている場合は、ぜひ一度当社までお問い合わせください。

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