【エコキュート交換工事施工例】群馬県高崎市~フェンスを脱着してダイキン「EQX37XFV」を設置~

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、群馬県高崎市にお住まいのY様邸で行った交換工事の様子。フェンスを脱着してエコキュートを交換した施工例です。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】

メーカー:コロナ

システム型式:CHP-371D1A10

貯湯ユニット型式:CTU-371D1A10

ヒートポンプユニット型式:CHP-4510A

リモコン型式:RMP-DAD10/RBP-DAD10

製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 370


【交換後EQ】

メーカー:ダイキン

システム型式:EQX37XFV

貯湯ユニット型式:TUX37XFV

ヒートポンプユニット型式:RQWX45XV

リモコン型式:BRC083F1

製品タイプ:角型 > フルオート > 高圧 > 370

目次

フェンスを脱着してタンクを搬出入

今回交換工事に訪れたのは、群馬県高崎市。群馬県中南部にある商工業都市で、県内最多の人口を誇るエリアです。交換工事のご依頼を頂いたY様のご自宅は、閑静な住宅街にある一軒家。道路に面した壁際にエコキュートが設置されています。

設置場所の手前にあるフェンスが外せるので、今回はフェンスを脱着して道路側からタンクの搬出入を行うことにしました

既設のエコキュートは、コロナの「CHP-371D1A10」。2010年に発売された角型フルオートタイプのエコキュートです。「H16」のエラーコードが表示され給湯できなくなってしまったというご連絡を受けて、新しいものに交換させて頂くことになりました。

ダイキン「EQX37XFV」を設置

まずは既設のタンクを撤去します。水抜き等の処理を行ったタンクを搬出したら、基礎や配管に問題ないかどうか確認します。続いて、新しいタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込んで、新しいエコキュートを運び入れます。

タンクとヒートポンプのそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。凍結防止のため、配管には保温材を巻きつけしっかりと固定します。

最後に漏電対策のためのアース工事と試運転を行って施行完了です。

新たに設置したのは、ダイキンの「EQX37XFV」。給湯圧力が320kPaのパワフル高圧給湯が魅力の角型フルオートタイプのエコキュートです。年間給湯保温効率は3.6を達成しているので、各種補助金の対象製品になります。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

2175mm × 幅630mm × 奥行き730mm

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