【エコキュート交換工事施工例】神奈川県三浦郡葉山町~海岸付近に耐塩害仕様のダイキン「EQX37XFVE」を設置~
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、神奈川県三浦郡葉山町にお住まいのW様邸で行った交換工事の様子。海岸付近に建つ家で、耐塩害仕様のエコキュートを設置した例です。
経年18年のEQを交換
今回交換工事に訪れたのは、神奈川県三浦郡葉山町。三浦半島の中部西側に位置し、西側は相模湾に面するエリアです。首都圏有数の海水浴場として知られる森戸、一色、長者ヶ崎の海岸や、葉山マリーナなどマリンスポーツ施設もあり海岸沿いは別荘地としても人気です。交換工事のご依頼を頂いたW様のご自宅は、海岸からもほど近い住宅街に建つ大きな一軒家。
エコキュートは隣家との間の家屋脇に設置されています。通路は狭いものの、なんとか搬入経路は確保することができました。
既設のエコキュートは、コロナの「CHP-H3714AJE」。2005年に発売された角型フルオートタイプのエコキュートです。「H10」のエラーコードと共に湯はりができなくなってしまったとご連絡を頂きましたが、経年18年とエコキュートの寿命を大幅に過ぎていることもあり、今回新しいものに交換させて頂くことになりました。
耐塩害仕様のダイキン「EQX37XFVE」を設置
水抜き等の処理を行って既設のタンクを撤去したら、基礎や配管を整えてアンカーボルトを打ち込みます。
新しいタンクを運び入れ、配管を繋ぎます。
同様にヒートポンプも搬入し、配管でタンクと繋ぎ合わせます。
漏電対策のためにアース工事を行ったら、最後に試運転を行い問題なく稼働するかどうか確認します。
新たに設置したのは、ダイキンの「EQX37XFVE」。潮風の影響を受けやすい海浜地域にお住まいの方向けの耐塩害仕様のエコキュートです。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。