岡山県井原市で三菱「SRT-S436UZ」を設置~トラックの荷台からタンクを搬出入&ウルブロZも設置~<エコキュート交換工事例>

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、岡山県井原市にお住まいのT様邸で行った交換工事の様子。狭い通路に設置された薄型エコキュートを交換するためトラックの荷台からタンクの搬出入を行った例です。エコキュートの交換と同時に、「ウルブロZ」も設置しています。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】

メーカー:三菱

システム型式:SRT-HP43WUZ5

貯湯ユニット型式:SRT-HP43WUZ5

ヒートポンプユニット型式:SRT-HPU60A5

リモコン型式:RMC-KD5/RMC-BD5

製品タイプ:薄型 > フルオート > 高圧 > 430


【交換後EQ】

メーカー:三菱

システム型式:SRT-S436UZ

貯湯ユニット型式:SRT-ST436UZ

ヒートポンプユニット型式:SRT-MU606-SZ

リモコン型式:RMCB-F6SE-T

製品タイプ:薄型 > フルオート > 高圧 > 430

目次

フェンスを脱着してトラックの荷台からタンクを搬出入

今回交換工事に訪れたのは、岡山県井原市。県の南西部に位置するエリアで、西側は広島県福山市と隣接しています。「デニムの日」を設けるなど、デニムの生産地としても知られています。交換工事のご依頼を頂いたT様のご自宅は、高台にある閑静な住宅街に建つ大きな一軒家。

エコキュートは、表の通りに面した家屋脇に設置されています。ブロック塀の上にある通路は幅が狭く敷地内からタンクを搬出入するのが難しいため、通りにトラックを横付けして荷台から直接タンクを運び込むことになりました。

既設のエコキュートは、三菱の「SRT-HP43WUZ5」。2010年に発売された薄型フルオートタイプのエコキュートです。とくに故障しているわけではありませんでしたが、ご利用中の太陽光発電システムと連携しやすいタイプに買い替えたいとご相談頂きました。エコキュートの寿命が10~15年と言われていることも考慮すれば、交換には最適なのタイミングと言えます。

三菱「SRT-S436UZ」を設置

フェンスを外してタンクの水抜きなど処理を行ってから、既設のエコキュートを撤去します。基礎や配管に問題がないかどうか確認し、新しいタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。

新しいエコキュートのタンクとヒートポンプが設置できたら、それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。

漏電対策のためのアース工事を行って、試運転で問題なく稼働するかどうか確認します。最後に、外したフェンスを元通りに戻したら施工完了です。

新たに設置したのは、三菱の「SRT-S436UZ」。家族みんなが最後まで気持ちよく入浴できる「キラリユキープPLUS」や太陽光発電システムとの連携がスムーズな「お天気リンクEZ」など快適な機能が多数搭載されたフルオートタイプの薄型エコキュートです。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

2150mm × 幅1120mm × 奥行き430mm

EQ交換と同時の設置でお得な「ウルブロZ」

今回は浴槽内の循環アダプターを「ウルブロZ」に交換する工事も一緒に行います。

ウルブロZはウルトラファインバブルと呼ばれる非常に微細な泡を発生させる装置で、これにより洗浄効果や温浴効果が高まり、美肌効果も期待できます。当社ではエコキュートと同時交換でお得に交換することができるので、気になる方はぜひ合わせてチェックしてください

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