【エコキュート交換工事施工例】新潟県上越市~豪雪地帯で屋内設置のタンクを交換&三菱「SRT-S376」を設置~
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、新潟県上越市にお住まいのN様邸で行った交換工事の様子。特別豪雪地帯に指定されているお宅で屋内設置のエコキュートを交換しました。
目次
屋内設置のタンクを交換
今回交換工事に訪れたのは、新潟県上越市。新潟県の南西部(上越地方)に位置する都市で冬には積雪することも多く、市内の一部を除くほぼ全域が特別豪雪地帯に指定されています。交換工事のご依頼を頂いたN様のお宅は、大きな納屋を備えた立派な一軒家。ヒートポンプは雪で埋もれないように、納屋の入口のドアの上に設置されています。
その入口から奥に進んだ納屋の中に、タンクが設置されています。既設のエコキュートは、三菱の「SRT-HP46W3」。2008年に発売された角型フルオートタイプのエコキュートです。エコキュートの寿命が10~15年ということを考慮すると、買い替えのタイミングとしては最適と言えそうです。
三菱「SRT-S376」を設置
納屋の入口から既設のタンクを搬出し、基礎や配管を整えてからアンカーボルトを打ち込みます。
新しいタンクを運び入れ、配管や配線を繋いでいきます。入口上部に設置されたヒートポンプも交換して配管を繋ぎます。
最後にアース工事をして漏電対策ができたら、試運転で問題なく稼働するかどうかチェックします。
新たに設置したのは、三菱の「SRT-S376」。除菌効果の高い「キラリユキープPLUS」など便利な機能が多数搭載された人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。