愛知県刈谷市でダイキン「EQX46YFV」を設置~EQ交換と同時にウルブロZも設置~<エコキュート交換工事例>

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、愛知県刈谷市にお住まいのK様邸で行った交換工事の様子。狭いスペースに設置されたエコキュートを交換するため周囲の障害物を乗り越えてタンクの搬出入を行いました。エコキュートの交換と同時に設置することでお得になる「ウルブロZ」も設置しています。
【交換前設置EQ】
メーカー:三菱
システム型式:SRT-HP374WF
貯湯ユニット型式:SRT-HPT374WF
ヒートポンプユニット型式:SRT-HPU454
リモコン型式:RMC-HP4KD/RMC-HP4BD
製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 > 370
【交換後EQ】
メーカー:ダイキン
システム型式:EQX46YFV
貯湯ユニット型式:TUX46YFV
ヒートポンプユニット型式:RQWX60YV
リモコン型式:BRC083G1
製品タイプ:角型 > フルオート > 高圧 > 460
障害物を乗り越えて狭いスペースに設置されたEQを交換

今回交換工事に訪れたのは、豊田市に隣接する愛知県刈谷市。日本有数の自動車工業都市として知られ、トヨタグループの主要企業や工場が集まるエリアです。交換工事のご依頼を頂いたK様のご自宅は、正面に広い車庫スペースがある大きな一軒家。エコキュートが設置されているのは車庫スペースの左奥から階段を上がった通路の奥です。ヒートポンプはタンクの背面に設置されています。

設置場所は狭く、タンクが収まるギリギリの幅しかありません。さらに通路にはエアコンの室外機や雨樋、フェンスの支柱などの障害物があるためこちらからタンクを運び出すことはできません。

そこで今回は、反対側の階段からタンクの背面へまわるルートでタンクの搬出入を行います。こちらもエアコンの室外機や水道の蛇口などの障害物を交わす必要はあるものの、曲がり角付近は充分な広さがあるので搬入経路は確保できそうです。

既設のエコキュートは、三菱の「SRT-HP374WF」。2005年に発売された角型・フルオートタイプのエコキュートです。突然お湯が出なくなってしまったとお問い合わせを頂いてすぐに対応しました。エコキュートの耐用年数を考慮すると今回の故障で交換するのが最適なタイミングです。また今回はエコキュートの交換と同時に「ウルブロZ」を設置するご依頼も頂きましたので、そちらも併せて作業を行います。
ダイキン「EQX46YFV」を設置

まずはタンクの水抜きなど下処理を行ってから、既設のエコキュートを撤去します。撤去が済んだら基礎や配管に問題がないかどうか確認し、新しいタンクの脚位置にアンカーボルトを打ち込みます。

続いて新しいタンクとヒートポンプを運び入れたらそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。

最後に漏電対策のためのアース工事と試運転を行って、問題なく稼働することが確認できれば施行完了です。

新たに設置したのは、ダイキン「EQX46YFV」。2ヵ所で同時に給湯を使用してもシャワー圧が弱まらない「パワフル高圧給湯」や、深紫外線の除菌効果で最後の人まできれいなお湯で入浴できる「おゆぴかUV」など人気の機能を搭載した角型・フルオートタイプのエコキュートです。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。
2175mm × 幅630mm × 奥行き730mm
同時交換でお得な「ウルブロZ」を設置

「ウルブロZ(メーカー特徴ページ▶「ハタノ」にリンク)」を設置するため、バスタブのエプロンを外して循環アダプターの交換工事を行います。「ウルブロZ」とは粒子の細かいウルトラファインバブルを発生させる装置で、洗浄効果や温浴効果、美肌効果も期待できます。当社ではエコキュートと同時に交換することでお得に設置ができるので、気になる方はぜひあわせてチェックしてください。
