長野県大町市でダイキン「EQ37WFHV」を設置~配管を交換して寒冷地仕様のEQに~<エコキュート交換工事例>
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、長野県大町市にお住まいのB様邸で行った交換工事の様子。屋内に設置された寒冷地仕様のエコキュートを交換した例です。
目次
納屋に設置されたエコキュートを撤去
今回交換工事に訪れたのは、長野県大町市。長野県の北西部に位置する市で、豪雪地帯に指定されているエリアです。交換工事のご依頼を頂いたB様のご自宅は、広大な敷地の大きな一軒家。
エコキュートは、家屋に連なる納屋の中に設置されていました。
既設のエコキュートは、日立ハウステックの「HHP-464HATK」。2009年に発売された角形フルオートタイプのエコキュートです。納屋の壁に開けた穴から配管を通して、壁の裏側にヒートポンプが設置されています。
ダイキン「EQ37WFHV」を設置
まずは既設のタンクを撤去して基礎や配管を確認します。ヒートポンプに繋ぐ配管が劣化していたので、ここで新しいものに交換しました。
次に新しいタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。
新しいタンクとヒートポンプを運び入れ、配管や配線を繋ぎます。
寒冷地ということもあり、保温材をしっかりと巻き付けて凍結防止の対策も行なっています。
最後に漏電対策のためのアース工事とリモコン設置を行います。試運転をして問題なく稼働することが確認できたら施行完了です。
新たに設置したのは、ダイキンの「EQ37WFHV」。凍結防止機能を備えた寒冷地仕様のエコキュートなので、冬場の外気温が低いエリアでも安心してお使い頂けます。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。