
宮城県大崎市で日立「BHP-F46TU」を設置~雪のなか電気温水器からの交換~<エコキュート交換工事例>
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、宮城県大崎市にお住まいのK様邸の施工例。雪の日に行った電気温水器からの交換工事の様子についてご紹介します。
【交換前設置EQ】
メーカー:サンヨー
電気温水器:MH-HA468F-BL
リモコン型式:MHP‐RKV4/MHP‐RBV4
製品タイプ:角型 > フルオート >標準圧 > 460
【交換後EQ】
メーカー:日立
システム型式:BHP-F46TU
貯湯ユニット型式:BHP-TA46T
ヒートポンプユニット型式:BHP-HA60T
リモコン型式:BER-T1FH1
製品タイプ:角型 > フルオート > 標準圧 >460
東北エリアでは雪対策が必須!

今回の交換工事は、12月中旬に宮城県大崎市で行われたもの。今年初めて、雪が降るなかでの作業となりました。

じつは仙台市街地では少し前(平年より6日遅い12月2日(木))に初雪が観測されており、当社東北支店でも冬場の工事に向けた準備をしていました。移動に使うトラックもスタッドレスタイヤに履き替え、しっかりと雪対策しています。
雪国でもある宮城県では、例年11月下旬~4月上旬まで雪が降ります。雪が降る中でも安全に作業ができるよう雪対策も欠かせません。

この日訪れたK様邸は、広い道路沿いに建つ大きな一軒家。家屋の隣に広大な畑が広がっていて、ちょうどその間に角型電気温水器が設置されていました。

今回は電気温水器からエコキュートへの交換です。

電気温水器を撤去したところです。

水平を取るために座金を使った為、座金とボルトをモルタルで固定しました。

エコキュートを設置したら配管を繋げていきます。寒さが厳しいエリアなので、配管に凍結防止のヒーターバンドを巻きつけています。

ヒートポンプ配管を繋いだら、アース工事。漏電対策も欠かせません。試運転を行い問題なく稼働することが確認できたら施工完了です。

今回新設したエコキュートは、日立の「BHP-F46TU」。一般地仕様のエコキュートですが-10℃まで対応可能で、断熱性の高いメーカー独自の貯湯ユニット「ウレタンク」が採用されています。専用のスマホアプリで湯はりなどの操作・設定ができるなど便利な機能が多数搭載されています。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。
2101mm × 幅 650mm × 奥行き730mm