【エコキュート交換工事施工例】長崎県佐世保市~塀を乗り越えてタンクを搬出入&パナソニック「HE-NS46KQS」を設置~
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、長崎県佐世保市にお住まいのY様邸で行った交換工事の様子。ブロック塀を乗り越えてタンクを搬出入するため、スタッフ3人で対応した施工例です。
塀を乗り越えてタンクを搬出入
今回交換工事に訪れたのは、長崎県佐世保市。長崎県の北部にあり、長崎市に次いで2番目に人口の多い市です。交換工事のご依頼を頂いたY様のご自宅は、石垣の上に建つ大きな一軒家。
エコキュートの設置場所までは、20段ほどの階段をのぼる必要があります。
さらに敷地内の通路が狭く搬入経路が確保できないため、1.2mほどのブロック塀を乗り越える形でタンクの搬出入を行います。
そのため、今回はスタッフ3人でタンクの搬出入を行います。
既設のエコキュートは、パナソニックの「HE-46K1QJS」。2003年に発売された角型フルオートタイプのエコキュートです。今回は故障のタイミングで新しいものに交換することになりましたが、エコキュートの寿命は10~15年なのでかなり長く活躍してくれたのがわかります。
パナソニック「HE-NS46KQS」を設置
まずは既設のタンクを水抜きしてから撤去します。基礎に問題がないことを確認し、配管や配線を整えます。
新しいタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込み、エコキュートを運び入れます。
新しいエコキュートが設置できたら、タンクとヒートポンプのそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。
漏電対策のためアース工事を行い、試運転で問題なく稼働することが確認できたら工事は完了です。
新たに設置したのは、パナソニックの「HE-NS46KQS」。「こどもエコすまい支援事業」の補助金対象製品です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。