【エコキュート交換工事施工例】群馬県前橋市荒口町~ネズミが原因で故障した薄型EQを2台同時交換&ダイキン「EQ37WFTV」を設置~

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、群馬県前橋市荒口町にお住まいのT様邸で行った交換工事。狭小スペースに設置された薄型のエコキュートを2台同時に交換させて頂きました。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】 
メーカー:日立

システム型式:BHP-FS37DD

貯湯ユニット型式:BHP-TDS373

ヒートポンプユニット型式: BHP-HD456

製品タイプ:薄型 > フルオート >水道直圧 >370

【交換後EQ】 
メーカー:ダイキン

システム型式:EQ37WFTV

貯湯ユニット型式:TU37WFTV

ヒートポンプユニット型式:RQW45WV

リモコン型式:BRC083D1(薄型用)

製品タイプ:薄型 > フルオート >高圧 >370

目次

群馬県前橋市荒口町で薄型EQを2台同時交換!

今回交換工事に訪れたのは、群馬県前橋市の荒口町。西部は荒砥川の左岸、東部は台地に位置するエリアです。ご依頼頂いたT様は二世帯住宅にお住まいで、今回は各世帯ごとにお使いのエコキュート2台を同時に交換させて頂きます。

1台目のエコキュート

1台目のエコキュートは駐車スペースすぐ横のご自宅脇に設置されていました。ご自宅周りはブロック塀とフェンスで囲まれており、フェンスを脱着してタンクの搬出入を行います

2台目のエコキュート

2台目のエコキュートは、ヒートポンプのみ1台目と同じご自宅脇に並んでおり、タンクは角を曲がった裏側に設置されていました。

既設のエコキュートは、日立の「BHP-FS37DD」。じつはこのエコキュート、配管などの導入口に隙間がある事が原因でネズミが中に入り込んでしまい故障したそうです。今回は各所に隙間などができないように、パテ等でしっかり塞いでいきます。

ダイキン「EQ37WFTV」を設置

1台目基礎
2台目基礎

まずは既設のエコキュートを順に運び出します。タンクとヒートポンプを2台ずつ搬出できたら基礎や配管を確認。

1台目
2台目

新しく設置するエコキュートの脚位置に合わせて、アンカーボルトを打ち込みます。

1台目
2台目

それぞれに配管を繋いでいきます。配線などの接続ができたら、最後に漏電対策のアース工事と試運転を行い、問題なく稼働するかどうか確かめます。

1台目
2台目

新たに設置したのは、ダイキンの「EQ37WFTV」。昨年末に発売された2022年モデルで、外出先から操作可能な無線LAN対応リモコンなどの機能を搭載した最新機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

1813mm × 幅1075mm × 奥行き438mm

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