神奈川県川崎市川崎区「アイランドブリーズ」でダイキン「EQ37VFV」を設置~搬入経路をしっかり確認~<エコキュート交換工事例>
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、神奈川県川崎市川崎区にあるマンション「アイランドブリーズ」にお住まいのK様邸の交換工事についてです。マンションで施工を行う際の例です。
マンション工事は細部の確認がマスト!
今回エコキュート交換のご依頼を受けて工事に伺ったのは、神奈川県川崎市川崎区にあるマンション「アイランドブリーズ」。
マンション工事の場合、共用部など搬入経路が長くなる分、一軒家での工事に比べて事前に確認すべき項目がより多くなります。
搬入出にエレベーターを使う場合は、エレベーターの幅や高さ、積載量の確認もマストです。今回は当社での工事実績のあるマンションということもあり、比較的容易に細かい点まで確認することができました。
工事のご依頼を頂いたK様邸は、エレベーターを降りてから扉を通り抜け、廊下を進んだ先にあります。エコキュートは広々とした玄関スペースに設置されていました。
既設のエコキュートは、ダイキンの「EQ37FFV」。2005年に発売されたエコキュートなので、約15年程度にわたり活躍してくれたものだと思われます。
ダイキン「EQ37VFV」を設置
まずはタンクの水抜きなどを行い、既設のエコキュートを撤去します。撤去できたら基礎や配管を確認。
今回は床にそのままボルトを打てることが確認できたので、床にアンカーボルトを打ち込みます。
タンクとヒートポンプを運び入れ、それぞれに配管を繋ぎ合わせます。
最後に漏電対策のアース工事と試運転を行い、問題なく稼働することが確認できたら施工完了です。
新たに設置したのは、ダイキンの「EQ37VFV」。2021年モデルのエコキュートで、好みの湯温モードが簡単に選べる「温浴タイム」や、配管のお手入れが楽にできる「自動ふろ配管洗浄」など便利な機能が多数搭載されています。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。