【エコキュート交換工事施工例】京都府京都市右京区~トラック荷台から塀を越えてダイキン「EQ46WFTV」に交換~

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、京都府京都市右京区にお住まいのN様邸で行った交換工事の様子です。トラックの荷台から塀を越えて狭小スペースに設置されたエコキュートの交換を行いました。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】

メーカー:三菱

システム型式:SRT-HP43WZ4

貯湯ユニット型式:SRT-HPT43WZ4

ヒートポンプユニット型式:SRT-HPU60A4    

リモコン型式:RMC-K3-/RMC-B3

製品タイプ:薄型 > フルオート > 標準圧 > 430

【交換後EQ】

メーカー:ダイキン

システム型式: EQ46WFTV

貯湯ユニット型式:TU46WFTV

ヒートポンプユニット型式:RQW60WV

リモコン型式:BRC083D1(薄型用)

製品タイプ:薄型 > フルオート > 高圧 > 460

目次

トラック荷台から塀を乗り越えて搬出入

今回交換工事に訪れたのは、京都府京都市右京区。愛宕山を擁する起伏に富んだエリアで、近くには嵐山もあります。ご依頼頂いたN様のご自宅は大きな一軒家で、隣接する駐車場からフェンス越しにエコキュートが見えます。

敷地の周りはどこも通路が狭く、正面にある1.6mほどの高さの塀を乗り越える形でタンクの搬出入を行うことになりました。塀の前にトラックを横付けして、荷台の上からタンクを運び入れます。

既設のエコキュートは、三菱の「SRT-HP43WZ4」。2009年製のエコキュートで、経年数は12年ほどになります。「U00」のエラーコードが表示されサーミスタの断線を確認、今回新しいエコキュートに交換することになりました。

ダイキン「EQ46WFTV」を設置

まずは既設のエコキュートを撤去。ここで基礎や配管に問題がないかどうかも確認します。配管に化粧テープを巻いて補強しました。

続いて、新しく設置するエコキュートの脚位置にあわせてアンカーボルトを打ち込みます。

設置の準備が整ったら新しいタンクとヒートポンプを運び入れ、それぞれに配管を繋ぎ合わせます。

最後に漏電対策のためのアース工事や試運転を行って施行は完了です。

新たに設置したのは、ダイキンの「EQ46WFTV」。2021年12月に発売された最新モデルで、スマホの連携で外出先からお湯張りや追い焚きもできる人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

2173mm × 幅1075mm × 奥行き438mm

関連記事