【エコキュート交換工事施工例】茨城県高萩市~海沿いの自宅に耐塩害仕様のダイキン「EQN37VFVE」を設置~
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、茨城県高萩市にお住まいのT様邸で行った交換工事の様子。海沿いのご自宅に耐塩害仕様のエコキュートを設置した例です。
目次
ステンレス配管を交換
今回交換工事に訪れたのは、茨城県高萩市。茨城県北東部の県北地域に位置する市で、市街は海岸沿いの平地にあります。交換工事のご依頼を頂いたT様のご自宅も、海岸沿いに建つ大きな一軒家です。
エコキュートは玄関すぐ横の芝生スペースに設置されており、搬入出には問題ありません。既設のエコキュートは、日立ハウステックの「HHP-373HAT-E」。2007年に発売された角型フルオートタイプのエコキュートです。
まずは既設のタンクを水抜きして撤去します。ここで、基礎や配管に問題がないかどうかチェックします。今回はステンレス配管が腐食していたので、新しいものに交換対応しました。
ダイキン「EQN37VFVE」を設置
新しいタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込み、タンクとヒートポンプを運び入れます。
それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせたら設置は完了です。
最後に漏電対策のためのアース工事やリモコン工事を行い、試運転をして問題なく稼働することを確認します。
新たに設置したのは、ダイキンの「EQN37VFVE」。熱交換器や電気部品のプリント基板まで防サビ、防腐処理が施されているので、潮風に当たる場所でも安心してお使い頂けます。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。