【エコキュート交換工事施工例】兵庫県三田市~室内配管を閉塞して三菱「SRT-W465」を設置~
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回ご紹介するのは、兵庫県三田市にお住まいのK様邸で行った交換工事について。室内の配管を閉塞して、三菱エコキュートのAシリーズ「SRT-W465」を設置させて頂きました。
室内配管を閉塞してEQを新設!
今回交換工事に訪れたK様のご自宅は、広い門扉を構えた大きな一軒家。門扉を抜けて広々とした通路を進んだご自宅脇にエコキュートが設置されていて、搬入経路は全く問題ありません。
角を挟むような形で、貯湯タンクとヒートポンプが置かれています。
既設のエコキュートは、三菱の「SRT-HP464WF」。2005年に発売された角型フルオートタイプのエコキュートで、15年以上にわたり活躍したことがわかります。
今回特徴的だったのは、貯湯タンクとヒートポンプを結ぶ配管が室内を通っている点です。配管が劣化すると水漏れなど故障やトラブルの原因となることも多く、当社では交換工事の際にヒートポンプ配管を必ず新設するようにしています。そのため、今回は室内の配管を閉塞して新たな配管を繋ぐことになりました。
まずはタンクの水抜きと電気配線や配管の取り外しを行います。
エコキュートを搬出したら基礎と配管を確認。これまで使用されていた室内の配管もここで閉塞処理を行います。アンカーボルトを設置したら、いよいよ新しいエコキュートの搬入です。
タンクとヒートポンプに配管を繋ぎ合わせます。これまで屋内に設置されていたヒートポンプ配管が屋外になったので、より丈夫で耐久性の高いものに交換しています。
最後に漏電対策のアース工事、試運転を行い施工完了です。
新しく設置したエコキュートは、三菱の「SRT-W465」。湯はりと同時に脱衣室や浴室の暖房を開始する「あったかリンク」や、スマホアプリを使って外出先からエコキュートの操作などができる「MyMU」対応の人気機種です。*MyMuの機能ご使用には、別途オプション機器が必要になります。
ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。