経年約18年の電気温水器を撤去

今回交換工事に訪れたのは、石川県金沢市。石川県のほぼ中央に位置する県庁所在地で、北陸地方で最大の人口を誇るエリアです。交換工事のご依頼を頂いたY様のご自宅は、住宅街にある大きな一軒家。

正面玄関横の通路を進んだ隣家との間の通路に電気温水器が設置されていました。

既設の電気温水器は、三菱の「SRT-4668CFU-BL」。2004年に発売された角型セミオートタイプの電気温水器です。約18年にわたって活躍した電気温水器ですが、今回故障したのをきっかけにランニングコストが安く環境にもやさしいエコキュートに交換することになりました。

電気温水器からエコキュートに交換する際は、電力会社への電力申請が必要です。当社では工事前に必要な手続きなども全て責任を持って対応するので、安心してお任せ頂けます。

三菱「SRT-C375」を設置

まずは電気温水器を撤去します。水抜きをしたタンクが撤去できたら、基礎や配管に問題がないかどうか確認します。配管には保温材を巻きなおします。

続いて新しいタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込み、エコキュートを搬入します。

タンクの隣にヒートポンプを設置して、それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。

エコキュート専用のブレーカーも設置します。

最後にアース工事をして漏電対策を行ったら、試運転をして施行完了です。

新たに設置したのは、三菱の「SRT-C375」。シンプルな機能が魅力のAシリーズのエコキュートで、お湯の使い方を学習して最適なわき上げを行う「かしこいわき上げモード」など便利な機能が満載です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。