大阪府寝屋川市でダイキン「EQ46WFV」を設置~足場を作成して搬入経路を確保~<エコキュート交換工事例>
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、大阪府寝屋川市にお住まいのO様邸で行った交換工事の様子。搬入経路を確保するため足場を作成して対応した施工例です。
足場を作成して搬入経路を確保
今回交換工事に訪れたのは、大阪府寝屋川市。北河内地域に位置する市で、住宅街に商業施設や町工場が立ち並ぶ大阪市郊外のベッドタウンとしても知られるエリアです。交換工事のご依頼を頂いたO様のご自宅は、住宅街の中心にある大きな一軒家。
隣家との間の通路を奥に進んで裏側にまわったご自宅裏にエコキュートが設置されています。
敷地周りにはフェンスがあり、通路幅は非常に狭いです。雨どいがあるなどして一部スペースを確保できない箇所があるため、今回は該当箇所のみ足場を作成して搬入経路を確保することになりました。
既設のエコキュートは、三菱の「SRT-HP55WU5」。2010年に発売されたエコキュートです。「P13」というエラー表示が出て給湯ができなくなってしまったというご連絡を受け、翌日すぐに駆けつけ対応させて頂きました。
まずはフェンスなどに養生をして、足場を組んでいきます。
足場はタンク設置場所まで続きます。
足場を使った搬出入は大変なので、既設タンクはその場で解体してから運び出しました。
ダイキン「EQ46WFV」を設置
既設タンクを運び出したら、基礎や配管の確認を行います。さらに新しいタンクに脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。
設置の準備ができたら、いよいよ新しいエコキュートを運び入れます。スタッフ同士で声を掛け合いながら、狭い足場の上を慎重に運び進めていきます。
タンクとヒートポンプが設置できたら、それぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。
最後にアース工事をして漏電対策ができたら、試運転を行い問題なく稼働するかどうか確認します。
新たに設置したのは、ダイキンの「EQ46WFV」。2022年モデルの人気機種で、非常時に役立つ安全設計やスマートフォンと連携して外出先からもお湯が湧かせる「無線LAN対応リモコン」が人気です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。