【エコキュート交換工事施工例】兵庫県養父市~屋内設置の電気温水器を三菱「SRT-S465U」に交換~
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、兵庫県養父市にお住まいのN様邸で行った交換工事の様子。屋内に設置された角型電気温水器を撤去してエコキュートに交換しました。
屋内設置の電気温水器を撤去
今回交換工事に訪れたのは、兵庫県養父市。兵庫県の北部に位置する市で、県内で最も人口の少ないエリアです。交換工事のご依頼を頂いたN様のご自宅は広々とした敷地内に建つ立派な一軒家。
既設の電気温水器は納屋の中に設置されていました。電気温水器からエコキュートに交換するにあたり、ヒートポンプの設置場所を確保する必要があります。
納屋の入口すぐ横の角にタンクが設置されているので、壁に穴あけ加工を行って入口脇にヒートポンプを設置することになりました。
既設の電気温水器は、三菱の「SRT-4665F200V-BL」。1999年に発売された電気温水器で、20年以上にわたり活躍してくれたものだそう。今回の故障を機に給湯器を新調するにあたって、ランニングコスト(電気代)の安いエコキュートにしたいとご相談頂いて施工を行いました。
三菱「SRT-S465U」を設置
まずは既設の電気温水器を撤去して基礎を確認。新たに設置するエコキュートのタンク脚位置に合わせてアンカーボルトを設置します。
タンクを運び入れたら壁に穴をあけて、ヒートポンプに繋ぐ配管を通せるように加工します。
タンクとヒートポンプのそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。あけた穴の周りは、隙間から虫などが入り込まないようにコーキングしています。また冬には積雪もあるエリアなので、ヒートポンプは架台を使って嵩上げしています。
漏電対策のためのアース工事をしたら、最後に試運転を行って問題なく稼働するかどうか確認して工事完了です。
新たに設置したのは、三菱の「SRT-S465U」。三菱のエコキュートの中でもハイグレードなSシリーズで、配管を自動洗浄する「バブルおそうじ」やお湯の気になるニオイやヌメリを抑制する「キラリユキープ」など便利な機能が多数搭載されています。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。