電気温水器からの交換に対応

今回交換工事に訪れたのは、鹿児島県霧島市。鹿児島県本土の中央部にある市で、鹿児島市に次いで県内で2番目に人口の多いエリアです。交換工事のご依頼を頂いたT様のご自宅は、閑静な住宅街にある大きな一軒家。

電気温水器は道路沿いのご自宅脇に設置されていました。

既設のタンクは、パナソニックの「DH-37G3SUB」。2003年に発売されたセミオートタイプの電気温水器です。今回故障して新しいものに交換するのを機に、ランニングコストの安いエコキュートへ、さらに追い焚きができるフルオートタイプへの交換をご希望ということでご依頼頂きました。

電気温水器からエコキュートに交換する際には、専用ブレーカーへの交換が必要になります。

そのほか、電力会社への申請なども全て併せて当社で責任を持って行います。

壁に穴をあけて配管を追加

さらに今回は、セミオートタイプからフルオートタイプへの交換になるので配管の追加工事も必要です。

浴槽からタンクにお湯を戻すための追い焚き配管を追加しました。

既設の配管が地中配管だったため使用せず、新しい配管を2本追加。

壁に穴をあけて配管を屋外に出します。

屋外に出した配管はダクトに入れてきれいに設置しています。

ダイキン「EQ46WFV」＆ウルブロZを設置

既設のタンクを撤去したら基礎や配管を整えて、アンカーボルトを打ち込みます。

エコキュートを運び入れ、タンクとヒートポンプのそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。漏電対策のためのアース工事や試運転を行って施行は完了です。

新たに設置したのは、ダイキンの「EQ46WFV」。2022年モデルのエコキュートで、スマホを使った遠隔操作で外出先からも湯はりができる「無線LAN対応リモコン」が魅力です。です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。