【エコキュート交換工事施工例】愛知県岡崎市~27段の階段を昇降してタンクを搬出入&三菱「SRT-S465UA」を設置~
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、愛知県岡崎市にお住まいのT様邸で行った交換工事の様子。玄関前の長い階段を昇り降りしてタンクを搬出入した施工例です。
27段の階段を昇降してタンクを搬出入
今回交換工事に訪れたのは、愛知県岡崎市。愛知県のほぼ中央に位置するエリアで、徳川家康の生誕地である岡崎城があることでも有名です。交換工事のご依頼を頂いたT様のご自宅は、小高い丘の上に建つ一軒家。住戸の玄関口までには長い階段を上る必要があります。その数、なんと27段!
階段をのぼった後は、通路をぐるっと回る形でタンクを運びます。
通路幅はある程度広さがあるものの障害物が多いので、施工当日はできる限り片づけて頂きます。
100kg近いタンクを抱えて運び出すのは平地でも一苦労です。27段の階段を昇降してタンクを搬出入するため、今回はスタッフ3人で対応させて頂くことになりました。
既設のエコキュートは、 ダイキンの「EQN46LFV」。2010年に発売された角型フルオートタイプのエコキュートです。「H33」のエラーコードが表示されサーミスタの故障しており、使い始めてから10年以上経過しているということもあり今回新しいものに交換することになりました。
三菱「SRT-S465UA」を設置
まずは既設のエコキュートを撤去。基礎や配管に問題ないことが確認できたら、新しいタンクの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込みます。
搬出と同様にスタッフ3人で協力して新しいエコキュートを運び込んだら、タンクとヒートポンプのそれぞれに配管や配線を繋ぎ合わせます。
後に漏電対策のためのアース工事をして試運転を行ったら施行完了です。
新たに設置したのは、三菱の「SRT-S465UA」。三菱エコキュートの中でもハイグレードなSシリーズで、配管を自動洗浄する「バブルおそうじ」や残り湯をきれいに保つ「キラリユキープ」対応の人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。