【エコキュート交換工事施工例】大阪府寝屋川市~宅内からの搬入出で三菱「SRT-W375」を設置~

エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、大阪府寝屋川市にお住まいのO様邸で行った交換工事。ご自宅裏に設置されたエコキュートを交換するため、ご自宅の中を通ってタンクの搬出入を行いました。

<交換工事概要>

【交換前設置EQ】

メーカー:長府

システム型式:EHP-3742GPXH

貯湯ユニット型式:ET‐3742GPHX 

ヒートポンプユニット型式:EHPE‐454   

リモコン型式:CMR‐2304P

製品タイプ:角型 > フルオート >標準圧 >370


【交換後EQ】

メーカー:三菱

システム型式:SRT-W375

貯湯ユニット型式:SRT-WT375

ヒートポンプユニット型式:SRT-SU455-AW

リモコン型式:RMCB-D5SE

製品タイプ:角型 > フルオート >標準圧 >370

目次

宅内を通ってご自宅裏のエコキュートを交換

今回交換工事に訪れたのは大阪府寝屋川市。O様邸は、家屋が密集した住宅街にありました。

エコキュートはご自宅裏に設置されているということですが、隣家との間にはほとんど隙間がなくタンクを持って通ることはできません。

そこで今回は、ご自宅の中を通ってエコキュートの搬出入を行うことになりました。玄関から中に入り、居間を通って奥の勝手口からご自宅裏にタンクを運びます。

既設のエコキュートは、長府の「EHP-3742GPXH」。2018年に部品供給が終了しているエコキュートなので修理は難しく、今回故障したのを機に新しいものに交換することになりました。

三菱「SRT-W375」を設置

まずは既設のエコキュートを撤去。

基礎と配管を確認してから、新しく設置するタンクの脚位置にあわせてアンカーボルトを打ち込みます。

新しいタンクを運び入れる準備ができたら、いよいよ新設エコキュートの搬入です。お客様の居住空間を通って搬入を行うので、速やか且つ慎重に作業していきます

タンクとヒートポンプを運び込んだら、それぞれに配管を繋ぎます。最後に漏電対策のアース工事と試運転を行い、問題なく稼働することが確認できたら工事は終了です。

今回新しく設置したエコキュートは、三菱の「SRT-W375」。残り湯を循環させて配管の凍結を防ぐ「凍結予防運転」や、タンクのお湯を使わずに効率良く保温を行う「ヒートポンプ保温」など、便利な機能が搭載された人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。

【製品寸法】

1870mm × 幅 700mm × 奥行き795mm

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