富山県富山市でダイキン「EQX46XFV」を設置~セミオートからフルオートに交換~<エコキュート交換工事例>
エコキュート交換工事の様子や、それにまつわるトラブル事例を紹介するこのコーナー。今回紹介するのは、富山県富山市にお住まいのT様邸で行った交換工事の様子。15年以上使用したセミオートのエコキュートをフルオートタイプに交換した施工例です。
セミオートからフルオートに交換
今回交換工事に訪れたのは、富山県富山市。富山県の県庁所在地で、富山湾で採れる新鮮な魚や立山連峰の眺望など観光地としても人気の高いエリアです。交換工事のご依頼を頂いたT様のご自宅は海岸付近の集落に立つ大きな一軒家。
エコキュートは畑に面した家屋脇に設置されていました。目の前には用水路があります。設置スペースにもゆとりがあり、搬入経路の確保はバッチリです。
既設のエコキュートは、パナソニックの「HE-K46ASS」。2007年に発売された角型セミオートタイプのエコキュートです。通常エコキュートの寿命は10~15年と言われているのでかなり長く稼働したと言えます。突然お湯が出なくなってしまったというお問い合わせがあり、すぐに交換対応させて頂きました。追い焚き機能の付いたものにしたいというご要望を受けて、今回はフルオートタイプのエコキュートに交換します。
セミオートからフルオートに交換する場合は、追い焚き用のふろ配管を増設する必要があります。浴槽のエプロンを取り外して、配管の増設工事を行います。
循環アダプターも専用のものに交換しました。
ダイキン「EQX46XFV」を設置
既設のタンクは水抜き等の処理を行い撤去し、基礎や管に問題がないかどうか確認します。新しいエコキュートの脚位置に合わせてアンカーボルトを打ち込んだら、タンクとヒートポンプを運び入れます。
それぞれ設置したら、配管や配線を繋ぎ合わせます。
最後にアース工事で漏電対策をして、試運転で問題なく稼働することが確認できたら施行完了です。
新たに設置したのは、ダイキンの「EQX46XFV」。パワフルな高圧給湯や新技術「深紫外線」による高い除菌効果でいつでもきれいなお湯で入浴できる「おゆぴかUV」などの機能が魅力の人気機種です。ご検討の際は、下記の寸法を参考にぜひお気軽にお問い合わせください。